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Yamareco

記録ID: 203819
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ハイキング
大峰山脈

蕾固し八経岳のオオヤマレンゲ

2012年07月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
kunimi その他3人
GPS
07:15
距離
9.0km
登り
1,028m
下り
1,032m

コースタイム

出発駐車場9:15ー出合10:16ー弁天の森10:44ー聖宝の宿11:18ー弥山小屋ー国見八方睨12:15ー弥山小屋前(昼食)ー八経ヶ岳13:39ー弥山小屋ー弥山14:18ー弥山小屋ー聖宝の宿14:50ー弁天の森15:29ー出合15:49ー駐車場16:30
休憩、写真、昼食込み。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トンネル西口駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
登山口にポストあり
駐車場付近にはトイレはありません。山頂にはきれいなトイレ(有料)があります
稲村岳左に大日
2012年07月03日 08:11撮影 by  FinePix Z900EXR, FUJIFILM
8
7/3 8:11
稲村岳左に大日
大普賢。思わずヤッホーと言いたくなる。
大好き♪
2012年07月03日 08:12撮影 by  FinePix Z900EXR, FUJIFILM
10
7/3 8:12
大普賢。思わずヤッホーと言いたくなる。
大好き♪
蕾はこんな固さ。たくさんついていました。10日ほど先が見ごろではないでしょうか?
2012年07月03日 08:14撮影 by  FinePix Z900EXR, FUJIFILM
10
7/3 8:14
蕾はこんな固さ。たくさんついていました。10日ほど先が見ごろではないでしょうか?
山頂から見た弥山のはしっこと向こうに大普賢。
2012年07月03日 08:15撮影 by  FinePix Z900EXR, FUJIFILM
6
7/3 8:15
山頂から見た弥山のはしっこと向こうに大普賢。
おまけのみたらい渓谷
2012年07月03日 08:18撮影 by  FinePix Z900EXR, FUJIFILM
6
7/3 8:18
おまけのみたらい渓谷
撮影機器:

感想

オオヤマレンゲを見に弥山、八経ヶ岳へ行きましょうとお誘いがあり行って来ました。雨はあがるとの予報でしたが、登山口へ近づくにつれ青空も見えお天気はばっちり!急登ですので一番貧脚の私が先頭を歩かせて貰ってのんびりと歩きます。
この最初の歩きをのんびり歩くかどうかでその日一日と後々の疲れ具合が天と地ほど違うので、時間に余裕のあるとき、気兼ねない仲間と一緒のときは必ず先頭を歩かせてもらっています。
梅雨の一瞬の隙の晴れま、雨が降らないだけでありがたいと思っていましたが
谷から吹き上げてくる風はとても爽やかで、本当に気持ち良い〜〜
実は私、ここは3度目。でもレインコートを着ないで上がるのは初めて♪
ガスのかかった幽玄な森の風景もよいけれど
やっぱり爽やかな空気、目にしみる緑、ハルゼミの大、大合唱、時々見える展望を楽しみながらの山はエエなぁ。
急登を終えると奥駆け出合道、ここからしばらくは天空の散歩道です。
私は初めてこの道に来たとき、苔むす岩、深い緑、ガスのかかる幽玄な雰囲気に魅せられましたが、今日はお天気が良いせいかちょっと雰囲気が違う。
でも素敵度はますますアップ!
やっぱり好きだよ、大峰。


触ると雨が降る・・という理源大師の像をおがんでからは又急登。
しばらくすると木の階段があり、続いて、続いて・・・どんどん木階段。
4回くらい嫌になった後やっと弥山小屋に着きました。
まず、八方国見睨へ行き網の中のオオヤマレンゲを見る。
蕾固し・・・・
その後小屋前で昼食。トイレが綺麗になっていて驚きました。こんなに綺麗なら有料でも全然問題なし。何より外にあるので、小屋のおじさんの顔を見なくてすむのがイイ
少し休んでからお目当てのオオヤマレンゲを見に八経ヶ岳へ!
下って、登ってシカ除けの柵の中を通ると時期には遅く花は茶色がかってしまっているがマイズルソウの絨毯がある、カラマツソウはチラホラ咲き。サンカヨウ、エンレイソウはすっかり終わり実がついてママの風格を漂わせています。
先日籾糠で見たトゲトゲの葉っぱも大きく開いて蕾が見えている、なんだろ?これ?
オオヤマレンゲは白い花びらの色が見えるのもあるけれど、全部まだ硬い。でもすごくたくさんの蕾だよ!咲けばすごいよ!こりゃあ来週が見ごろやなあと嘆きながら、だけどこの時期こんなに気持ちの良いお天気に恵まれたのはやっぱり良かったなあと喜びながら歩いて、ようやく八経ヶ岳山頂。雲が出だしてきたけれどまだ近くの山は見え友達も、山頂のほかの人たちも同定に余念がない。私はやっぱり疲れたのか聞いていたはずなのに何がどの山だったのかちっとも覚えていない。
そうこうするうちに下りましょうかとなって下山。正面の弥山が縞枯れています。下って、登ってまた弥山小屋前。弥山山頂に行って、正面の山々を眺める。向こうに高い山が見えてるよ、どこだろう、大台かな?
小屋前に戻って少し休憩。ここで友達のリュックから大きなトマトが4つ!一個ずつおあがりと勧めてもらって遠慮なくかぶりつく。歯を当てるとチュワーっと甘いオツユがはじけ出る。こぼさないようにあわててチュウっとすすりながら「うまいね〜〜!」
一息ついて、これから本当の下山。
滑らないように慎重に降り、やっと駐車場についてほっと一息。
何もかも含めて7時間20分ほどの所要時間は私にとっては上出来だし
疲労度も、今までよりはだいぶ少なくてこれも上出来。
すごく自信になりました。
これも、普段気軽に歩ける葛城、金剛、二上のおかげ。
ありがとー、近所の山さんたち。
ありがとー、誘ってくれる仲間たち。




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コメント

こんにちは、初めまして。
オオヤマレンゲの群生地は、初めて行ってもわかりますか?

大峰で晴天なんて羨ましいです。梅雨ならなおさら。
2012/7/5 10:50
思い出しました。
6月29日に母親と登ったコースを思い出しました 理源大師あたりで、下山してきた方に、八経ヶ岳は、最初と最後ののぼりがキツイよといわれ、1時間30分かかり、弥山小屋や着きました。確かに!
また出合からも大変でした
下山は大変でした。

金剛山でまだまだ鍛えないと・・・
感じています。
2012/7/5 11:32
すぐわかります[[flower]]
dyunさんこんばんわ。
オオヤマレンゲは鹿よけの金網の中にあります。
登山道がその金網の中を通るようになっているのですぐわかりますよ
天女花とも言うのですって。
お天気だと良いですね
2012/7/5 19:29
健脚のお母様
rocokoさんこんばんわ。
72歳のお母様と登られたのですね!
お母様はずっと登山をなさっておられた方ですか?
最初と最後大変でしたね〜
真ん中の森だけだと良いのになあと思います。

私もまだまだで、今までよりも大分ましではありましたが、やっと今日筋肉痛が取れたところです。
rocokoさんも金剛によくおいでですか?
どこかでお会いしているのかもしれませんね。
これからも頑張りましょう
2012/7/5 19:36
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