戸来岳(三ッ岳・大駒ヶ岳) 紅葉を探しに🍁貸切登山

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:54

距離 13.0km 登り 1,119m 下り 1,115m

7:21 戸来岳登山口
7:35 水場
9:15 9:45 大駒ヶ岳
10:23 10:46 三ッ岳
11:25 11:48 大駒ヶ岳
13:02 水場
13:14 戸来岳登山口
13:15 ゴール地点

十和利山への道は廃道になっていた

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅しんごうから数百m西に走ると舗装された分岐道がある。舗装終点が登山口。

コース状況／危険箇所等

全体的に明瞭。特に前半は幅も広くて快適。
分岐の標識が破損、不明瞭な為、予定ルートのGPSデータを確認しながら登るのがベター。
クマの気配、臭い、落し物等は無し。
久々にヘビを踏みそうになったので、声を出して驚いた。

その他周辺情報

下山後の温泉は、残雪期に八甲田山方面に行く計画があるので下見を兼ねて谷地温泉。
奥入瀬渓流が渋滞して1時間以上かかった。

写真

9/28 7:10

舗装の終わりに駐車場があります

9/28 7:10

めっちゃ広い。しかも全面舗装。

9/28 7:12

駐車場の隅に怪しいトイレも有り。

9/28 7:17

先行者も無く、熊に注意の標識があるので珍しくスタートから鈴を2個付けます。モンベル製とカウベル風。

9/28 7:19

あまり参考にならない案内板。

9/28 7:20

林道からスタート。入山届け記入箇所はありません

9/28 7:20

ダケカンバがどんだけ大きいのか楽しみ

9/28 7:22

舗装された急勾配の林道を行く。

9/28 7:34

木洩れ日の中気分のいい道

9/28 7:59

途中、林道に合流。100mほど歩いてから脇にある登山道に入る。

9/28 8:00

標識が破損して片付けられていたので、GPS等の確固たる情報がないと不安になる。

9/28 8:01

あまり参考にならない案内板。その2

9/28 8:04

少し行くとT字路にぶつかるが案内標識が残っている。

9/28 8:25

本日最初で最後の綺麗な紅葉。
これくらいなら道端でもあるか。

9/28 8:29

スタートから見晴らしのいい場所は皆無。
初めての遠景。

9/28 8:46

なんとなく大駒ケ岳への最後の登りに入ったような・・・。

9/28 8:57

途中、日本一のダケカンバを見る。
幹は太いが全体的におおきな感じはない。

9/28 8:58

日本一のダケカンバ全景

9/28 8:59

初めて頂上らしい雰囲気。偽ピークが見えてきた。
結局、大駒ケ岳は姿を見ないまま登ってしまう。

9/28 9:04

頂上付近は数種類の花も営業中

9/28 9:13

文字通り「駒」の背中をしばらくあるくと

9/28 9:15

一番奥に頂上です。周りに樹木が多く見晴らしは悪い。

9/28 9:21

景色が無くても、朝食から5時間以上経過していたのでいつものランチ。

9/28 9:50

三ッ岳に向てリスタート。後ろに十和田湖。

9/28 9:52

いい感じの山容の三ッ岳

9/28 9:58

9/28 10:04

コルからみた三ッ岳

9/28 10:24

頂上ゲト。眺望良好。奥は八甲田。

9/28 10:24

十和田湖を望む。

9/28 10:25

帰路方向の大駒ケ岳

9/28 10:25

こじんまりとした雰囲気のいい頂上。

9/28 10:29

せっかくなのでゆっくりコーヒーブレイク。
結局休んでばっかり。

9/28 10:43

次回は残雪期にチャレンジしたい八甲田

9/28 10:44

十和田湖の　奥にうっすら　岩木山

9/28 10:44

岩手山もうっすら

9/28 10:44

ピストンコースを折り返します。

9/28 11:03

コルから大駒ケ岳を望む。
ちなみにきつい順に3回の登りをランク付け
1、大駒の正面　2、大駒の帰り　3、三ッ岳

9/28 11:27

休み癖がついてしまい、またまたザックを降ろして小休止。

9/28 11:54

標高の高い所には僅かに咲いている

9/28 11:54

大駒ケ岳からの下り。急勾配が良くわかる。

9/28 12:25

楢の巨木に励まされ快調に下山

9/28 13:13

ゴ〜る。

9/28 13:15

そして駐車場には誰もいない。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ksn2215

天気は岩手・秋田方面より青森方面の方がいい予報が出ていた。
十和田湖にも行った事が無いので十和田湖周辺の手応えのある山を調べたところ戸来岳が候補になる。
十和田湖に行った事が無いという言葉を正確に説明すると、十和田湖を見ながら登山した事がないという意味です。
一応、紅葉も始まっていてタイミング的には許容範囲だが、そもそも植生が紅葉の文字にマッチしていない。茶系の色に変わる植生が全てだ。
紅色は皆無。残念無念。
貸切登山になった理由も納得がいく。下調べをもう少ししっかりしとけば良かった。