錫ヶ岳 湯元スキー場から単独日帰り山行
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,628m
- 下り
- 1,615m
コースタイム
天候 | 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 湯元スキー場入口に登山ポスト有り ◎ スキー場ゲレンデを過ぎ、外山鞍部までの樹林帯内は急坂がしばらく続き、ぬかるみなどもあり歩き難い ◎ 避難小屋分岐より錫ヶ岳間は、踏み跡と目印を確認しながら進む。 ◎ 錫ヶ岳付近は携帯電話が使えます |
写真
感想
本日の修行は、以前より計画をしていた錫ヶ岳山行です。早朝出発の予定をしているので、前日の夜に湯元スキー場の駐車場に到着し仮眠を取る。AM2時40分頃起床し、キャンプ場の水道で顔を洗い身支度を整える。AM3時過ぎ、ヘッドライトを点けていざ出発!
スキー場のゲレンデには鹿がたくさんいて、鹿の目がヘッドライトの光を反射して不気味に光っている。「野生の王国」状態だ。辺りは真っ暗だが、一度下見で来ているのでそれほど不安は無い。
前白根山に着く頃には夜も明けて、奥白根山がはっきり確認できた。ここで朝食を取る。
避難小屋分岐から白檜岳間は、気持ちの良い尾根歩き。特に、中間地点の白根隠山付近からの眺めは最高!
白檜岳からは藪の濃い箇所があり、踏み跡を何度か見失う。コンパスで方向を確認しながら進むと、いつの間にか踏み跡と合流している。樹林内は藪も無く、踏み跡がしっかり確認できて目印も多い。水場入口は、テントを張るのにちょうど良い広場になっていた。
錫ヶ岳に到着。南方向の男体山と中禅寺湖が良く見える。御料局の三角点を確認。雷注意報が発令されているようなので、30分ほど休憩して下山する。
前白根山付近でコマクサの群生地を発見する。まだ咲き始めのようであまり目立たないが、見頃になれば見事な景色になるでしょう。元々自生はしていないようですが、まさに高山植物の女王、本当にきれいです!
そんなこんなで、なんとか無事に下山することができました。避難小屋分岐から錫ヶ岳間は、想像以上に目印があり助かりました。ただ、笹藪の背丈が胸くらいまである箇所もあり、踏み跡を見失うことがあった。ガスに巻かれるなどの悪天候時も想定して、地図とコンパス、もしくはGPSを持っていくと良いでしょう。
本日も、良い修行ができました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する