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Yamareco

記録ID: 2044835
全員に公開
ハイキング
北陸

下ノ廊下 日帰り 黒部ダム-欅平 水平歩道 旧日電歩道

2019年09月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
27.2km
登り
1,315m
下り
2,192m

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
0:22
合計
10:13
4:53
3
4:56
22
5:18
38
5:56
56
6:52
30
7:22
22
7:44
41
8:25
39
9:04
27
9:31
13
9:44
8
10:12
18
10:30
10:49
72
12:01
8
12:09
39
12:48
10
12:58
40
13:38
41
14:19
14:22
20
14:42
0
14:42
ゴール地点
ロッジくよろんの夕食でお話した、ベテラン山岳部顧問4人組のみなさんから、欅平まで一気に行くことの大変さや、ルートでの気を付ける所などが、とても勉強になりました。
朝4時半に、ロッジくろよんを出て、5時に黒部ダムの出口を出ればという予定通り進みました。
予定では、阿曽原温泉小屋に、13時までにたどり着けなければ、欅平駅16:47発の最終に間に合わないと判断して、翌日仕事なので、それでも欅平までがんばって行き、欅平で泊まる予定でしたが、スタートが早かったのが良かったのか、普通に歩いて、10時30分に阿曽原に到着できてしまったので、そこで安心できたような感じがしました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】※行きは黒部ダムへ
高速バス パスタ新宿 7:35発 - 信濃大町駅 12:06着 4600円
アルピコバス 信濃大町駅 12:20発 - 扇沢駅 12:53着 1360円
※アルピコバスは時刻表より早く到着、13時発の関電バスに余裕で乗れた。
関電トロリーバス 13:00発 - 黒部ダム 13:16着 1570円

【帰り】※帰りは欅平から
黒部峡谷鉄道トロッコ電車 欅平駅 14:58発 - 宇奈月駅 16:14着 1980円
富山地方鉄道 宇奈月温泉駅 16:39発 - 新黒部駅 17:02着 640円
北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅 17:26発 - 大宮駅 19:34着
JR線 大宮駅 19:47発 - 新宿駅 20:17着 11340円
コース状況/
危険箇所等
※2019年9月30現在
下ノ廊下は、2本線の針金手すりが、おおよそ1.5km程、張り終えていない状況で、登山道に垂れ下がったりしていました。
でも、やばい所は、針金手すりも、木道もしっかりと整備され、通行には気を付ければ問題ありません。
でも、針金手すりがすべて完了するのは、10/4くらいなのかな、と感じました。

※水平歩道の途中に、180mの洞窟「志合谷」があるので、ヘッドライト必須。忘れた時は、スマホの懐中電灯機能でがんばるしかない。中は、水たまりが避けられない場所があり、靴が濡れるのは必須でした。

※このルートは、結局、滝渡りや、洞窟探検の際、ローカットの登山靴は必ず靴の中まで濡れてしまい、ハイカットでも、滝渡りでハマればどうせ中まで濡れてしまうので、中まで濡れてもいい古い登山靴を使うなど、水に濡れないと考えるより、靴の中まで濡れるのを、はじめから覚悟して装備した方がよいと思いました。
その他周辺情報 阿蘇原温泉小屋は、混むと寝るのが大変ということで、黒部ダム湖畔にある、『ロッジくろよん』を選択、宿泊。1泊夕食のみで、9400円。個室、浴場、コンセントあり、と結構快適。暖房設備や、テレビななし。ただ、21:15の消灯で、電源が落ちてしまうので、その後出発まで、部屋のコンセントも使えないので注意が必要。
前日は、黒部ダム観光、黒部ダムの工事の映画版(23分と10分)をしっかりと見て、黒部川の歴史を頭にインプット。
2019年09月29日 13:57撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/29 13:57
前日は、黒部ダム観光、黒部ダムの工事の映画版(23分と10分)をしっかりと見て、黒部川の歴史を頭にインプット。
ロッジくろよんの個室
何にもないが、山小屋としては十分。
浴室、コンセントあり、トイレはウォシュレットで清潔です。
ただ、21:15の消灯で、電源がすべて落ち、コンセントも使えないので、注意が必要。
2019年09月29日 16:17撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/29 16:17
ロッジくろよんの個室
何にもないが、山小屋としては十分。
浴室、コンセントあり、トイレはウォシュレットで清潔です。
ただ、21:15の消灯で、電源がすべて落ち、コンセントも使えないので、注意が必要。
朝4時30分、ロッジくろよんを出発、朝5時44分の日の出までの約1時間弱、暗い道を歩くさみしさに打ちひしがれる。
2019年09月30日 04:29撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 4:29
朝4時30分、ロッジくろよんを出発、朝5時44分の日の出までの約1時間弱、暗い道を歩くさみしさに打ちひしがれる。
24分後、ようやく黒部ダムバス乗り場の入口に到着。
2019年09月30日 04:53撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 4:53
24分後、ようやく黒部ダムバス乗り場の入口に到着。
夜の時間帯は、トンネルをまっすぐ進んでいくと、旧日電歩道への案内板があり、左に曲がるとバス停へ。
2019年09月30日 04:56撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 4:56
夜の時間帯は、トンネルをまっすぐ進んでいくと、旧日電歩道への案内板があり、左に曲がるとバス停へ。
誰もいない、黒部ダムのバス停。
2019年09月30日 04:56撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 4:56
誰もいない、黒部ダムのバス停。
黒部ダムバス降り場をまっすぐ進んだ所にある、登山者出口。
扇沢まで歩く登山者がいるのかも、、、
2019年09月29日 13:15撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/29 13:15
黒部ダムバス降り場をまっすぐ進んだ所にある、登山者出口。
扇沢まで歩く登山者がいるのかも、、、
朝4:58、ここから外に出て、いよいよ欅平へ。
まだまだ暗い。
2019年09月30日 04:58撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 4:58
朝4:58、ここから外に出て、いよいよ欅平へ。
まだまだ暗い。
登山者出口を出て、5分程、この目印があるので、まっすぐ行かずに右に曲がる。
2019年09月30日 05:02撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 5:02
登山者出口を出て、5分程、この目印があるので、まっすぐ行かずに右に曲がる。
右に曲がって、約50m先の目印、ここもまっすぐ行かずに、左に降りていく。
2019年09月30日 05:03撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 5:03
右に曲がって、約50m先の目印、ここもまっすぐ行かずに、左に降りていく。
黒部ダムの下側、橋の上より、5:18では、まだまだ暗いが、空は少しづつ明るくない、ロッジを出た時よりは、怖くない。
2019年09月30日 05:18撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 5:18
黒部ダムの下側、橋の上より、5:18では、まだまだ暗いが、空は少しづつ明るくない、ロッジを出た時よりは、怖くない。
内臓助谷出会の看板
2019年09月30日 05:56撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 5:56
内臓助谷出会の看板
鴨沢小沢の看板
2019年09月30日 06:35撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 6:35
鴨沢小沢の看板
その向かいに、鴨沢小沢の滝
2019年09月30日 06:36撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 6:36
その向かいに、鴨沢小沢の滝
新超沢分岐点
2019年09月30日 06:52撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 6:52
新超沢分岐点
所々に雪が残っている
2019年09月30日 06:55撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 6:55
所々に雪が残っている
登山道脇の残雪
2019年09月30日 07:04撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 7:04
登山道脇の残雪
梯子で回り道
2019年09月30日 07:14撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 7:14
梯子で回り道
黒部川の風景
2019年09月30日 07:16撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 7:16
黒部川の風景
黒部別山沢に到着
2019年09月30日 07:22撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 7:22
黒部別山沢に到着
白竜峡の眺め
2019年09月30日 07:40撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 7:40
白竜峡の眺め
白竜峡付近にある滝の眺め
2019年09月30日 07:41撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 7:41
白竜峡付近にある滝の眺め
白竜峡の看板
2019年09月30日 07:44撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 7:44
白竜峡の看板
噂の滝渡り地点、上は水、下は崖。
足場が悪いので、折り畳み傘は無理。
ロープも手すりにはならないので、気合いで渡るしかない。
濡れるのは必定
2019年09月30日 08:16撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 8:16
噂の滝渡り地点、上は水、下は崖。
足場が悪いので、折り畳み傘は無理。
ロープも手すりにはならないので、気合いで渡るしかない。
濡れるのは必定
噂の滝渡り地点、上は水、下は崖。
足場が悪いので、折り畳み傘は無理。
ロープも手すりにはならないので、気合いで渡るしかない。
濡れるのは必定
2019年09月30日 08:16撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 8:16
噂の滝渡り地点、上は水、下は崖。
足場が悪いので、折り畳み傘は無理。
ロープも手すりにはならないので、気合いで渡るしかない。
濡れるのは必定
十字峡に到着。吊橋からの眺め。
縦は支流、横は黒部川。
絶景ポイントへ行こうとしたが、ロープ一本の崖道だったので、無理せずあきらめた。
2019年09月30日 08:25撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 8:25
十字峡に到着。吊橋からの眺め。
縦は支流、横は黒部川。
絶景ポイントへ行こうとしたが、ロープ一本の崖道だったので、無理せずあきらめた。
下ノ廊下の様子
2019年09月30日 08:31撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 8:31
下ノ廊下の様子
朝8:43、ついに黒部渓谷に、朝日が差し込んできた
2019年09月30日 08:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 8:43
朝8:43、ついに黒部渓谷に、朝日が差し込んできた
作廊谷合流点
2019年09月30日 08:55撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 8:55
作廊谷合流点
半月峡の看板。半月峡の写真スポットは見つけられずスルー。
2019年09月30日 09:04撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 9:04
半月峡の看板。半月峡の写真スポットは見つけられずスルー。
1分後、すぐにS字峡の看板。
2019年09月30日 09:05撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:05
1分後、すぐにS字峡の看板。
S字峡の眺め。
2019年09月30日 09:06撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:06
S字峡の眺め。
ついに、建造物、黒四地下発電所からの送電線が見えてきた!
2019年09月30日 09:11撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:11
ついに、建造物、黒四地下発電所からの送電線が見えてきた!
2つめの滝くぐり。
先ほどとは違い、道は良い。
2019年09月30日 09:11撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:11
2つめの滝くぐり。
先ほどとは違い、道は良い。
な、なんと針金手すりに、自由に使ってくださいとばかりに、傘が置いてあり、有り難く使わせていただき、濡れずに済みましたm(__)m
2019年09月30日 09:11撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:11
な、なんと針金手すりに、自由に使ってくださいとばかりに、傘が置いてあり、有り難く使わせていただき、濡れずに済みましたm(__)m
東谷吊橋に到着、吊橋の中間からの眺め
2019年09月30日 09:31撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 9:31
東谷吊橋に到着、吊橋の中間からの眺め
この吊橋横断で、欅平駅までの、中間点を通過したようだ。
2019年09月30日 09:32撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:32
この吊橋横断で、欅平駅までの、中間点を通過したようだ。
吊橋を渡ると、車も通れる広い砂利道へ。
脇にはトンネルもあり。
2019年09月30日 09:34撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:34
吊橋を渡ると、車も通れる広い砂利道へ。
脇にはトンネルもあり。
この、雪避けシェードの手前100mに、川へ降りていく分かれ道があり、かなり迷ったが、過去のヤマレコに、このシェードの写真を通ったレポートを思い出し、まっすぐに進むことができた
2019年09月30日 09:35撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:35
この、雪避けシェードの手前100mに、川へ降りていく分かれ道があり、かなり迷ったが、過去のヤマレコに、このシェードの写真を通ったレポートを思い出し、まっすぐに進むことができた
仙人谷ダム堰堤に到着
2019年09月30日 09:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:43
仙人谷ダム堰堤に到着
ここから、関西電力さんの、設備の中を通っていきます。
左上の地図で、行き方がちゃんと説明書きされています。
2019年09月30日 09:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:43
ここから、関西電力さんの、設備の中を通っていきます。
左上の地図で、行き方がちゃんと説明書きされています。
仙人谷ダム
2019年09月30日 09:44撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:44
仙人谷ダム
ダムを渡り、右側を降りる
2019年09月30日 09:45撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:45
ダムを渡り、右側を降りる
そしてここを左に曲がるとすぐ
2019年09月30日 09:46撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:46
そしてここを左に曲がるとすぐ
この内部への扉が出現、ここを中へ進む
2019年09月30日 09:46撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:46
この内部への扉が出現、ここを中へ進む
この扉からの行き方が丁寧に書いてありました。
2019年09月30日 09:46撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:46
この扉からの行き方が丁寧に書いてありました。
トンネルを進んでいきます。
2019年09月30日 09:46撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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トンネルを進んでいきます。
分かれ道
2019年09月30日 09:47撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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分かれ道
トロッコ軌道の交差点
2019年09月30日 09:48撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:48
トロッコ軌道の交差点
熱風を感じた、トロッコ軌道
2019年09月30日 09:48撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:48
熱風を感じた、トロッコ軌道
分岐点を曲がり、
2019年09月30日 09:49撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:49
分岐点を曲がり、
ついに、また外へ
2019年09月30日 09:50撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:50
ついに、また外へ
阿蘇原からの入口はこんな感じです。
2019年09月30日 09:51撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 9:51
阿蘇原からの入口はこんな感じです。
関電の設備は、なかなかしっかりとしていました。
トロッコ軌道で、ここにリゾートを作っても、いいんじゃないかと思いました。
2019年09月30日 09:52撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 9:52
関電の設備は、なかなかしっかりとしていました。
トロッコ軌道で、ここにリゾートを作っても、いいんじゃないかと思いました。
川沿いから、再び200m程登り、権現峠のトンネル入り口
2019年09月30日 10:12撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 10:12
川沿いから、再び200m程登り、権現峠のトンネル入り口
朝10:30、阿曽原温泉小屋に到着\(^o^)/
プレハブの小屋だった。。。
ロッジくろよんの方に泊まっておいて良かった。
なんとか、終電までに、欅平に着けそうだ。
2019年09月30日 10:30撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 10:30
朝10:30、阿曽原温泉小屋に到着\(^o^)/
プレハブの小屋だった。。。
ロッジくろよんの方に泊まっておいて良かった。
なんとか、終電までに、欅平に着けそうだ。
混雑している筈のテント場、朝10時半ということで、0張。
2019年09月30日 10:31撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 10:31
混雑している筈のテント場、朝10時半ということで、0張。
時間に余裕が出てきたので、露天風呂へ。
少しだけお湯浴び。
2019年09月30日 10:36撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 10:36
時間に余裕が出てきたので、露天風呂へ。
少しだけお湯浴び。
昼間は、直射日光が強かった、秘境の絶景露天風呂でした。
2019年09月30日 10:44撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 10:44
昼間は、直射日光が強かった、秘境の絶景露天風呂でした。
再びテント場に戻り、いよいよ欅平へ。
3時間30分で行けると踏んでいましたが、、、
2019年09月30日 10:49撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 10:49
再びテント場に戻り、いよいよ欅平へ。
3時間30分で行けると踏んでいましたが、、、
快晴の青空から見える、山々の景色
2019年09月30日 11:22撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 11:22
快晴の青空から見える、山々の景色
快晴の青空から見える、山々の景色
2019年09月30日 11:38撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 11:38
快晴の青空から見える、山々の景色
断崖の山を、水平にくり抜かれた、水平歩道
2019年09月30日 11:53撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 11:53
断崖の山を、水平にくり抜かれた、水平歩道
折尾ノ大滝の眺め
2019年09月30日 11:58撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 11:58
折尾ノ大滝の眺め
折尾ノ大滝の看板
2019年09月30日 12:01撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 12:01
折尾ノ大滝の看板
折尾谷の手前の断崖道
2019年09月30日 12:08撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:08
折尾谷の手前の断崖道
折尾谷で、トンネルに入ります。
少しだけ懐中電灯使いました。
2019年09月30日 12:09撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:09
折尾谷で、トンネルに入ります。
少しだけ懐中電灯使いました。
快晴の山々の眺め
2019年09月30日 12:20撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 12:20
快晴の山々の眺め
水平歩道の様子
2019年09月30日 12:29撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:29
水平歩道の様子
快晴の山々の眺め
多分、奥鐘山1543m
2019年09月30日 12:42撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:42
快晴の山々の眺め
多分、奥鐘山1543m
大太鼓展望台の看板
でも、断崖の道上にあり、結構怖い場所です。
2019年09月30日 12:48撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:48
大太鼓展望台の看板
でも、断崖の道上にあり、結構怖い場所です。
大太鼓展望台の看板
でも、断崖の道上にあり、結構怖い場所です。
2019年09月30日 12:48撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 12:48
大太鼓展望台の看板
でも、断崖の道上にあり、結構怖い場所です。
水平歩道を、ひたすら進んでいきます。
2019年09月30日 12:48撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:48
水平歩道を、ひたすら進んでいきます。
岩をくり抜いて作った、芸術的な水平歩道。
2019年09月30日 12:49撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:49
岩をくり抜いて作った、芸術的な水平歩道。
ついに、噂の洞窟道、志合谷に到着。
ヘッドライトをスタンバイ。
2019年09月30日 12:58撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:58
ついに、噂の洞窟道、志合谷に到着。
ヘッドライトをスタンバイ。
志合谷洞窟入口
2019年09月30日 12:58撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 12:58
志合谷洞窟入口
志合谷洞窟出口
180mは、結構長かったし、乾きかけた靴が、再び濡れてしまった。
水たまりは、避けられない場所があった。
2019年09月30日 13:05撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 13:05
志合谷洞窟出口
180mは、結構長かったし、乾きかけた靴が、再び濡れてしまった。
水たまりは、避けられない場所があった。
水平にくり抜かれた、美しい長め。
2019年09月30日 13:09撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 13:09
水平にくり抜かれた、美しい長め。
蜆谷手前のトンネル入り口
2019年09月30日 13:16撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 13:16
蜆谷手前のトンネル入り口
蜆谷の看板
この辺りから、トロッコ電車の汽笛などが聞こえてきます。
が、ここからまだ1時間以上歩くとは。。。
2019年09月30日 13:38撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 13:38
蜆谷の看板
この辺りから、トロッコ電車の汽笛などが聞こえてきます。
が、ここからまだ1時間以上歩くとは。。。
快晴の山々の眺め
2019年09月30日 13:49撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 13:49
快晴の山々の眺め
水平歩道の様子
2019年09月30日 14:02撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 14:02
水平歩道の様子
水平歩道の様子
2019年09月30日 14:07撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 14:07
水平歩道の様子
パノラマ展望台に到着
そこからの眺めです。
2019年09月30日 14:09撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 14:09
パノラマ展望台に到着
そこからの眺めです。
パノラマ展望台からの眺め
2019年09月30日 14:20撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 14:20
パノラマ展望台からの眺め
パノラマ展望台からの眺め
2019年09月30日 14:20撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/30 14:20
パノラマ展望台からの眺め
ゴールまであと0.7km
2019年09月30日 14:22撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 14:22
ゴールまであと0.7km
ゴールまであと0.5km
2019年09月30日 14:27撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 14:27
ゴールまであと0.5km
14:43ついに欅平に到着!
阿曽原温泉より、3時間53分と、4時間近くかかってしまった。
2019年09月30日 14:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 14:43
14:43ついに欅平に到着!
阿曽原温泉より、3時間53分と、4時間近くかかってしまった。
欅平駅
2019年09月30日 14:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 14:43
欅平駅
そして、14:58発のトロッコ電車で、欅平を出発。
トロッコ電車のそよ風の中で飲むビールが格別でした。
9月下旬でしたが、気温も高く、宇奈月温泉までとても快適に黒部川の眺めを楽しむことができました。
2019年09月30日 14:54撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/30 14:54
そして、14:58発のトロッコ電車で、欅平を出発。
トロッコ電車のそよ風の中で飲むビールが格別でした。
9月下旬でしたが、気温も高く、宇奈月温泉までとても快適に黒部川の眺めを楽しむことができました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 地図(地形図) 筆記用具 ガイド地図(ブック) 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

昔、黒部ダムを観光し、帰って地図を眺めていたら、黒部ダムから、黒部側を下って、欅平まで行く道が目に留まり、でも、ものすごい道という噂も聞いていたので、結構不安で、命をかける気持ちで(まだ通った事がなかったので、実際の予想がつかず、結構覚悟を持ったの気持ちで)行ってまいりました。

通常の阿曽原温泉に泊まるのでも、扇沢発のバス7:30に間に合わなければならず、東京からだと夜行になるし、信濃大町駅や扇沢駅での待ち時間も長いし、朝一のバスは、超混雑が予想できるし、阿曽原温泉小屋も超混雑、ぎゅうぎゅう宿泊が恐ろしいので、前日にゆっくりと黒部ダム入りし、黒部ダムを観光しながら、黒部川の歴史を学んで、翌日早朝から日帰りという形で、行くことにしました。

天気予報を、入念にチェックし、9/30は、一日快晴と読み、前日黒部ダム入り、あいにく前日の夕方は、結構豪雨が降る中でのチェックインとなりましたが、個室で浴室もあり、快適に前泊でき、翌日は予想通りの好天で、4時半にロッジくろよんを出発しました。

最初は暗い中、たった一人で湖岸を歩き、とてもさみしく、「最初の1時間だけ、がんばって歩こう」と、精神の鍛錬のように歩いていましたが(本当に暗くて、さみしい気分でした)、一人で黒部ダムを渡りながら、空の一部で星が見え、天候に期待が持ててきました。

黒部ダムのトンネルを抜け、いよいよ欅平に向けて出発、ダム下の橋を渡ったあたりから、徐々の夜が明けていき、だんだんテンションも上がっていきました。

阿曽原温泉までで、すれ違ったのは、約12人程度、抜かしたのは、黒部ダム出口での1人、阿曽原から欅平までですれ違ったのも約12人程度、抜かしたのは阿曽原遅く出発組の2人のみでした。

道は、水路のようになっている登山道や、滝の下渡り、洞窟探検のような所もありましたので、靴はすぐに中まで濡れてしまいましたね。これは仕方ないと思いました。
靴は、中まで濡れてしまうと、その後は臭ってしまい、ダメになるので、逆に新しい、お気に入りの登山靴は、避けた方が賢明かもしれませんね。

ルートは、整備していただく人のおかげさまで、とても良く整備されていました。
が、まだ、針金二本手すりが、だいたいまだ1.5kmくらい張り終えていませんでしたが、やばい箇所は、しっかりと整備していただいたおかげで、危険な思いをすることなく、快調に歩いていくことができました。

結果朝の10時半には、阿曽原温泉にたどり着けてしまったのは、予想外で、露天風呂まで降りて行って、見学と軽くお湯浴びをできたり、一日中好天だったのは、とてもラッキーでした。

阿曽原温泉から欅平まで、3時間30分で行けたらと思いましたが、ほぼ4時間かかってしまいましたね。黒部ダムからの終盤ということで、なんだかんだで疲れてきて、無意識にペースが落ちていたのかもしれません。
が、こちらも、すばらしく楽しいルートでした。

そして、終電まで2時間余裕がある、14:43に、無事欅平に到着、まだ昼間の温かい、平日で空いているトロッコ電車内で、そよ風を感じながら、夢の達成を祝う冷たいビールは最高でした。

黒部ダムから欅平まで約28Kmのトレッキングルートは、スリルはもちろん、滝渡り、洞窟探検、関電構内を歩け、吊橋も楽しめ、日本最高のルートと言ってもいい、満足感がありました。

新幹線の開通により、帰りも東京へ一気に戻ることができ、21時前には自宅に到着できました。

本当に素晴らしいトレッキングルートを、とても堪能できました。
ありがとうございました\(^o^)/

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コメント

FBから飛んできました♪
mit7さん、はじめまして。
FBから飛んできたshin1116です。
数々の日帰り踏破!かなりの健脚さんですね。
私の方は母親の介護等で2年も山から離れていて、
そろそろ行動を開始しようと思っているのですが、
予定を立てるたびに天候不良で行けていません。
また、情報交換等よろしくお願いします。
2019/10/4 8:54
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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