那須岳・南月山〜姥ヶ原〜三斗小屋温泉〜沼原池

2019年10月02日(水) ~ 2019年10月03日(木)

• GPS: 13:58
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,419m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:20

距離 9.9km 登り 763m 下り 568m

7:31 沼ッ原駐車場
9:25 白笹山
10:23 10:24 南月山
10:49 11:15 日の出平
11:32 牛ヶ首
11:35 姥ヶ坂
11:53 12:15 姥ヶ平
12:19 12:24 ひょうたん池
13:29 13:30 沼原分岐
13:51 三斗小屋温泉

2日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:33

距離 12.5km 登り 483m 下り 855m

7:47 三斗小屋温泉
7:47 7:48 三斗小屋温泉
8:11 8:13 沼原分岐
10:57 11:01 沼原湿原
11:20 沼ッ原駐車場

天候

1日目　晴
2日目　曇り（風強し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登山口となる沼原池駐車場へは、カーナビを「那須ハイランドゴルフクラブ」にセット、その先を少し行くと左側に目につきにくい小さな「沼原池」の立て札あり。（地図画像を参照してください。）

コース状況／危険箇所等

このコースは、よく整備されているが人は少なく、喧騒が好みでない人向けの静かなコースです。（牛ヶ首〜姥ヶ平の間を除く。）

その他周辺情報

前泊は「道の駅湯の香しおばら」での車中泊。
駐車場が広く、夜間駐車の車の数も多くない。（販売する農産物は新鮮で購買意欲旺盛になること請け合います。）

写真

登山口へのルート

白笹山への途次、沼原池の全容

白笹山頂上からの眺望はなし

南月山を過ぎ、日の出平から見る茶臼岳

日の出平あたりから紅葉が見られる

牛ヶ首手前から見る茶臼岳

目を左に転ずると姥ヶ平とひょうたん池、紅葉も進んでいるので、急きょルート変更

今のところ、この付近で紅葉が進んでいる感じで、三斗小屋温泉煙草屋のスタッフに勧められたという人もいた

この一帯はカエデ科の樹木が多くなく、派手さはないといった模様

姥ヶ平からの茶臼岳

1881年に茶臼岳の大噴火で枯れた木

ひょうたん池に立ち寄る。ヤマレコに逆さの茶臼岳が移っている写真がアップされていれば、立ち入り禁止を無視して池に下りた者

峰の茶屋跡からの道に合流

ほどなくして三斗小屋温泉煙草屋に到着

煙草屋に着いたらまずはチェックイン、そしてビールと酒を小屋の湧き水で冷やす。今日はテント場は、予約で満杯とのこと（最高4張）

テント泊は解放感があって、最高！

さっそく露天風呂に（男性のテント泊者は内風呂は使えない。）

その理由は、露天風呂の女性専用タイムが2時間しかないことからとのこと。

いつまでも浸かっていたい。山の温泉としてはくろがね小屋が五つ星

2日目：沼原池に向け歩く。山口県からお出でになった女性4人組が小屋のお勧めで行くという姥ヶ平への道が不安だということで、牛ヶ首への分岐までご一緒する。

山口県から那須岳だけのためにいらっしゃったとのこと。ゆっくり歩きで、かつしっかりと歩く。自分もその年代になったら、真似したい山の歩き方。

茶臼岳とここでお別れ。あとは樹林帯に入って下るだけ

沼原湿原をちょこっと見て駐車場へ。素晴らしい2日間の山歩きだった。

感想

老少年

4日間、山のために休みを取ったが、台風18号の影響で天気予報がコロコロ変わり、行き先を確定できなかった。比較的予報が安定していた飯豊山は遠すぎるので却下、直前になって2日3日の予報がよくなった那須岳を目指すことにした。

那須と言えば三斗小屋温泉煙草屋のテント場と露天風呂、いつ寝たのか分からないほど酒に酔ったが、翌朝一番の露天風呂で心身ともシャキッとして、気持ちよく山道を歩いた。

[やま旅・はな旅　北海道］
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