幌尻岳(額平川ルート↑↓)
- GPS
- 11:33
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 1,945m
- 下り
- 1,934m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 11:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(林道や細い道を走る事はありません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・第二ゲート〜電力取水施設までは林道をひたすら歩きます。7.6kmと長い。 ・電力取水施設〜渡渉箇所入口:45分程歩きました。普通の山道ですが、1箇所、「えっ!ここ通るの?」っていう所があります。 そこが、へつりです。よく見ると鎖があり、以外とあっさり通過できました。 もちろん注意しながら通行しなければなりませんが。 ・渡渉箇所〜幌尻山荘:大小合わせ19箇所渡渉しました(恐らく) 水量は少な目との事でしたが深い所で瞬間的に膝上くらい。 深い所ほど流れが速いので注意が必要。 渡渉を終えた所に幌尻山荘があります。 ・幌尻山荘〜山頂:この時期は山の中腹の紅葉がきれいでした。 命の水を過ぎるといきなり急登となります。 急登を登り切ると山頂までの素晴らしい稜線ルートが見渡せます。 道は明瞭で、この日は天気も良く気持ちよい稜線歩きができました。 |
写真
感想
遠征2日目は今回の目玉である幌尻岳。
今回は1泊2日予定で、60Lザックに寝袋と飯と沢道具と・・を担ぎ出発。
今日は私を含め2人しか額平川コースを登る人が居なく、長野県から来たベテランさんと一緒に登山開始した。
一緒に登られた方はペースが速く、余裕で私のペースに付いて来る。
私もゆっくり歩いてるわけでは無かったが、冬の北岳も日帰りする強者のお方はさすがであった。
ちょいちょい休憩するが、予定の8時頃には幌尻山荘に到着。
おにぎりタイムの後は荷物を半分ほど減らし再び山頂へ向かう。
稜線に出ると多少雲はあったが山頂に着く頃は快晴へ・・30分程まったりした。
もっと休みたかったが、このペースなら日帰りできそうとお相手さんと話し、少しペースを上げ13時半に幌尻山荘。
管理人さんには申し訳ないが、こちらも高い金を出し、なんとか時間を捻出して北海道に来てる&明日も快晴という事で、せっかくなら明日は違う山に登りたい!
ダメもとで管理人さんと交渉し、泊まりを辞めてバスを呼び帰宅する事となった。
(急いで良かったとも思った瞬間)
帰りもそれなりに時間を要したが、明るいうちにとよぬか山荘に到着。
長野のベテランさんとはこのあと温泉でも会い、そこで分かれ私は次の山への向かったのである。
途中で気づいてはいたが、それなりにペースが早ければ十分日帰りできる山である。
登山道はとても整備されているし、距離が長い要因は半分が林道。
そんなに勾配もないし最悪は走る事も可能。
やはり渡渉が一番ネックである。
水量が少ない時期なら問題はない。
自分も当初1泊2日の予定でいたので、ペースもいつも通り。
下山は多少急いだが、休憩もしっかりとっている。
今回は重め荷物だったので、軽量ならもっと早く昇り降りできたのだろう。
最後に・・長野のベテランさんへ。
いろいろ楽しい話をありがうございました。
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