戸倉山(信州百名山:市野瀬から)+お墓参り+入笠山


- GPS
- 16:00
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 724m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 5:40
前日泊で、空木岳へ行きたかったのだけど
金曜日の夕方会合が入り断念
それならば、信州百名山で登っていない戸倉山へ
天候 | 晴れ!(というか、そんな日を選んで出発) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市野瀬集落の案内板を進むが、 むしろ、分抗峠方面に進み、 戸倉山登山口林道を進んだ方が無難かな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道入り口へ向かう、市野瀬集落からの最短コースは 軽トラの4wdでやっとかな? 底をすりすりですので、車を大事にする方には不向き。 途中の分岐で、注意事項の記入あり。 さらに、マツタケ山なのでしょう 入山すると罰金や禁固刑のひょうじあり。 |
その他周辺情報 | 入野谷に日帰りらしき温泉施設有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
昨日伺った白駒の池の混み具合が気になったので麦草峠へ
7:30通過時にはすでに駐車場待ち渋滞が始まっていました。
おいおい、こりゃ凄い!!
交通整理の方に「通過だからどうにかして!」と一言
対向車線を開けてもらってすんなりスルー
R299、メルヘン街道を下りながらぐるっと眺望を楽しみ
いざ、茅野→高遠→長谷へ
南アルプス玄関口、戸台口を通過して市野瀬集落へ
中嶋豊氏の「信州山歩き地図」をスマホで撮影したものを
拡大しながら眺め見て、登山口へ進みます。
途中、道の荒れ具合から迂回を示してありましたが
4WD軽トラなら進めるでしょうと突っ込みます。
いやはや、この車でなければ確かに難儀しますね。
急坂を登りきると、あれ?立派な林道じゃない。
あとで調べると分杭峠から降りてくる場所にしっかりとした
「戸倉山登山道入り口」の表示がありました。
こちらのコースの方は一般車両で走行可能です。
さて、登山口へ到着すると、6台もの先行車両あり。
エッ!こんなに人気のコースなんだ。
もしかして、キノコ採りメインの方がいるのかしら
などと思いながら、整備の行き届いたコースを登ります。
なんと、100m置きに残り距離が表示されておりました。
クヌギ林あり、アカマツ林、ブナ・ミズナラ・カラマツと
キノコのありそうな斜面が続きます。
それでも、それなりに急斜面を登り、コースを外れると
滑落しそうな場所も多いので、ひとまず山行に専念。
半分ほど進むと先行された方々のにぎやかな声が聞こえます。
残り600m程で追いつき、キノコの話をしながら
残り300mで抜かせていただきます。
20名程の団体さんで「南駒里山クラブ」といった
飯島町の方々だそうです。
まずは東峰で南アルプスを眺め
団体さんが上がってこられたので
西峰に移動して中央アルプスから槍ケ岳を望みます。
いや~さすが絶好の展望のお山です。
ここでも先行されている5名の団体さん
しばらくして、先の団体様が登ってこられたので
東峰に戻り、汗を拭きとり、簡単な昼食をとります。
そうこうしているうちに、東峰の山頂も
小さな子どもずれの登山者や他の団体さんもあつまり、
30名弱の賑わいでした。いやはやビックリです。
十分展望を楽しめたので、戸台、仙流荘周辺を見ながら
高遠の叔母のお墓参りをしようとお寺へ向かいます。
その後、
入笠山への標識が目に入ったので
県道211号を芝平峠へ進みますが、なんと途中から未舗装路。
あれ?どこかで県道は終わっているのかな?
更に進んでマナスル山荘に到着するも
雰囲気が以前と違います。
あれ?何か変だな?駐車場に車が一台もない?
まぁ、いいか。ひとまず入笠山頂へ行ってきましょう。
こちらも、結構な人の数です。
山頂表示前にある山座同定用の方位盤は
ずっと人が張り付いて、写真撮影どころではありません。
この時間のためか稜線はすべて雲がかかり
ちょっと残念ですね。
それでも、富士山はバッチリ見えたので
チョッピリ得をした感じです。
そして下山、最初の違和感の原因が分かりました。
この時期、入笠山はマイカー規制の対象なんですって。
高遠方面から来たので全く表記なし。
マナスル山荘の下の分岐点で
時間内一方通行の規制もあるようです。
もちろん、こんなに遅い山行ですので
解除した後でしたので、舗装ををゆったり走りました。
帰りは…小淵沢方面へ進み帰宅。
昨日に続いて、連日、南八ヶ岳の周回です。
いやはや、自分でもあきれます。
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