記録ID: 2050725
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳【日本百名山】北沢峠→双児山経由で登り、仙水峠→長衛小屋経由で下山しました。
2019年10月05日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:35
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:34
距離 8.9km
登り 1,130m
下り 1,129m
13:58
14:05
18分
休憩 標高2468m地点
15:35
ゴール地点
ルート定数[13.7]
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
乗合タクシー 1300円 広河原→北沢峠 南アルプス市営バス 1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◾双児山→駒津峰 大岩の上を歩きました。 ◾駒ヶ岳トラバースルート 白砂のザレ場が続きました。 ◾仙水峠→仙水小屋手前 がれ場が続きました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
2012年9月以来の、甲斐駒ヶ岳山頂に立ちました。前回は、黒戸尾根という長大なルートを歩きましたが、今回は、北沢峠から登るメジャールートを歩きました。とは言え、長衛小屋経由での仙水峠ルートは、歩いたことがあるので、今回は、全てが初ルート(逆ルート)となるように計画しました。(とは言え、山頂部分は、歩いていますが・・・)北沢峠から双児山への登山道は、つづら折れで、登りやすい道が続きました。栗沢山が木々の隙間から見えるようになると森林限界も近づいて来ました。標高が2600を過ぎるあたりが森林限界のようでした。シラビソの樹林帯が終わると背の高いハイマツが現れました。双児山を一度下り、登り返すことで駒津峰となりました。大岩のダウン・アップで体力を奪われ、やっとのことで8合目まで来ましたが、直登かトラバースかという分岐点では、直登を選択する気力が失せていました。トラバースルートは、ザレが続き、足下が滑る中での登りに、さらに体力を奪われました。このルートでは、直登を選択した方が距離が短い分だけ、身体に優しかったのでは・・・。山頂からの下りは、多くの方がトラバースルートを降られるようで、すれ違いでの気苦労も気遣いもありました。駒津峰から仙水峠への下りですが、とても長く感じました。仙水峠から長衛小屋への下りが、岩場歩きが疲れた身体には、さらなるダメージとなりました。沢の冷水が一服の清涼剤になりました。周囲の峰々を眺めることができなければ、寂しい😞山行でしたでしょうが、疲れは、したものの眺望に恵まれた、素晴らしい一日となりました。🎶
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