燧ヶ岳・尾瀬
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
08:00 御池
09:15 熊沢田代
10:40 俎くら
11:00 柴安ぐら
12:50 見晴
15:00 山の鼻
7/8
6:30 山の鼻
7:30 鳩待峠
天候 | 7/7 曇りのち雨 7/8 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
降水量が規定値をオーバーしていたため 鳩待峠までの道が通行止め。8時に開通。 鳩待ではタクシーとバスの料金が一緒ってのは知らなんだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御池から燧ヶ岳のはじめはぬかるみがち。 雨の日は木道のスリップ注意。 木道は右側通行。 キャンプ場は30張りほど。 テント泊の人も至仏山荘で風呂に入れます。 温泉はバスで鎌田までいき 寄居山温泉センターにて。500円。 |
写真
感想
金曜出張の際にちと足を伸ばして土日は尾瀬へ。
天気は週間予報からずっと雨だったが
御池へ移動中、晴れ間も除きもしやこれは!?と期待もしたが・・・
御池の駐車場は車が3割ほど。
天気がよかったら、きっと満車近くになるのだろう。
バスで尾瀬沼へ行く人がほとんどで燧ヶ岳方面に行く人は
自分が用意してる時に1組だけだった。
8時頃にスタートし、広沢田代でその団体をパスしたところで
雨が強まり雨具を装備。
熊沢田代では10m先が真っ白のホワイトアウト。
木道なくて雪道だったら迷ってたかも・・・
小雨降りしきる中、俎くら。
ここには結構人がいてこんな天気でも登る人はいるもんだと感心する。
そのまま柴安ぐらまでいくが着いた瞬間雨が強まり
休憩もそこそこに見晴新道を下る。
岩場の多い急坂で、ほとんど人とあわなかった。
この辺りから靴の中、パンツまでぐしょぐしょになる・・・
見晴小屋の手前は道がほとんど小川状態。
いまさら気にしてもしかたないので、ずんずん進む。
尾瀬ケ原はワタスゲは雨にぬれてしょぼんとしていたが
アヤメはけっこうピークっぽく、ニッコウキスゲはパラパラ、といった感じ。
水芭蕉もみれた。意外とでかいのね。
平坦な木道を淡々と歩いて、身も心もびしょびしょで山の鼻到着。
テントはすでに10張りほど。はずれに幕営。
ここでは至仏山荘のお風呂をいただけるとのこと。
テント泊でこんな経験は初めて。せっかくなのでお風呂いただく。
その時はもうゲリラ豪雨かといういうくらいの雨。
せっかく入ったお風呂の後もぬれたパンツにシャツを着るので
テンションかなりさがる。
もうこうなったら何もすることもないので
早めに食事をし、寝袋の中に潜り込みカラダの熱で衣類を乾かす。
夜中もずーーーと雨。。。
4時くらいに目を覚ますも外の雨音を聞いて
当初予定してた至仏山の登山はキャンセル。
もう一眠りと思ったら高校山岳部がこの雨の中も予定通りいくぜと
ワイワイと撤収作業に勤しみあまり眠れず、こちらも朝食とする。
朝ご飯をたべるともう眠くなくなったので
雨がましになったのを計って撤収作業。
ビジターセンターなどで時間をつぶして
とろとろ歩きで始発のバスに間に合うように出発。
が、結局1時間たらずで到着してしまい鳩待で待ちぼうけ。
で、道が通行規制でバスがこれないかもという情報が...
同じタイミングできていた団体さんはバスがこないならと至仏山に登りかえすっていうしーーー!
そんな元気はまったくなかったので、おとなしく待っていたら
8時に道が開通し乗り合いタクシーで無事戸倉まで降りれましたとさ。
雨の尾瀬もアリといえばアリなんだが
いかんせん雨が強すぎた...
又行く理由ができたということで、今回は勘弁しといてやるっ!
おわり
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