チロロ岳・チロロ西峰(曲り沢/二の沢コース)
- GPS
- 09:34
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
−12:02コル−12:38西峰12:45−14:00尾根乗越−16:00曲沢P
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
曲沢入口Pに、10台ほどのスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
曲沢を右岸・左岸と歩きやすい所を探して登るので 沢靴が歩きやすいです。二ノ沢もはじめは沢靴の方が 安心ですね。夏靴に履き替えるなら、ニノ沢の水が枯れた時点かな。 その後も雪渓があったので軽登山靴だと滑りやすいかもです。 私達は最後まで沢靴のまま登りました。 |
写真
感想
久しぶりに北日高の山です。
2009年8月に同じパンケヌーシ林道から、五ノ沢林道へ入りルベシベ山と、
八の沢林道から1726峰(雲盛山)に登ってます。どちらも沢靴でした。
今回、ペンケヌーシ岳に行く時に見た五の沢林道も八の沢林道も
通行禁止になっていました。
今回は手前の曲沢Pからチロロ岳です。ガイドブックによると、
夏靴でも登れそうなことが書かれていますが、
去年の大雨で沢が荒れたようで沢靴が安心ですね。
曲沢林道を少し歩くと、取水ダムです。
水の力って凄いなぁと、以前の写真とは面変わりしたダムを横目に登ります。
沢は巨岩があったり土砂崩れの跡があったりと、なかなかワイルドです。
右岸・左岸と歩きやすい所を探して歩きます。
先週、しらリーダーが下見した時につけたというピンクテープが心強い。
しらLは、沢歩きのなれていないKT子さんのサポートに徹しているので、
私がトップで歩きます。顕著な二股は右へ右へと進みます。
尾根乗越を過ぎ、二の沢へ降ります。二の沢は少し雪渓が残っていますが
危険な感じはしません。水が枯れるとお花畑の登山道です。
雲が流れて遠望は効きませんが、そこそこ回りの山は見えてます。
コルからはチロロ岳もすぐ。4時間あまりでチロロ岳山頂です。
幌尻岳方面に雲が流れて見えそうで見えない。
暖かな頂上でラーメンタイムでノンビリです。
一時間ほどノンビリして、お花が綺麗と言う西峰を目指します。
コルに下りる途中で単独の方が登ってきました。
あら、mixi仲間と言うかHYML仲間のはぐれ雲さんですね。
mixiにチロロに登ると書いてあったのを思い出しましたわ。
明日はペンケヌーシに登るそうで、一緒だわと、挨拶。
コルで休んでいると言うKT子さんを残して、しらLと二人で西峰を登ります。
初めはお花を踏まないようトレースを進み、面白い巨岩を登り
またお花畑の斜面を横切りながら進みます。30分あまりで標識のない
頂上到着です。山頂標識あれば嬉しいけど、ないのもいいですね!
やはり遠望がイマイチ。お花を楽しみながら戻ります。
戻る途中で又、はぐれ雲さんとすれ違い。
コルで待っていたKT子さんと合流して来た道を戻ります。
沢の下り、KT子さんに合わせて、ゆっくりのんびり安全に降ります。
取水ダムの所の巨岩が見えて一安心。下りも4時間ほどかかりました。
日高沙流川温泉で汗を流し、ラーメン食べて日高研修所で宿泊です。
山岳会の方達は一泊500円で利用できるそうです。
昔の教員宿舎を再利用しています。初めて利用させてもらいましたが、
部屋数が居間以外に3室あり、お布団もあるので最高です。
しらLの手配に大感謝です♪
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