国東半島の名勝「中山仙境」を周回ルートで歩く
- GPS
- 02:23
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 499m
- 下り
- 508m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場、ナイフリッジの通過には注意が必要 |
その他周辺情報 | 夷谷温泉 https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_02345.html |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ツェルト
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
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感想
国東半島に用事があったので、この辺りで登れる山を検索して見つけたルート。「国東半島峯道ロングトレイル」の一部でもあり、急峻な尾根歩きが楽しめるとTvでも紹介されていた。
豊後高田方面からナビにて最短ルートで走ると「夷谷温泉」を経由して現地に着いた。県道653、霊仙寺の近くにある「夷耶馬農村公園」に車に入れます。トイレと休憩所のある駐車場で、登山案内の看板もあります。この看板によるとこの駐車場の裏手から入山できるようだ。装備を整えてここから登ることにする。
堰堤を伝って竹田川を渡り、杉植林の中へ入る。踏み跡をたどるがテープが少ない・・・踏み跡もはっきりしない場所がある。地形をにらみながらそれらしい場所を歩くがどうもはっきりしない。テープも無くなった・・・目をこらすがどうしても見つけられない。藪こぎ覚悟で巨岩を回り込むが、越えられない場所に出る・・・詰んだ。ショートカットの罠にはまった気分(笑)迷ったら分かる場所まで戻る、の鉄則したがってリトライ決定。駐車場まで戻り、別の登山口を目指す。
駐車場を背にして右方向(南東)へ向かう。見つけた登山口には「中山仙境下山口」の看板が!またやってもうた( ̄□ ̄;)!!下調べもせずに来るから・・・まぁでも仕方ないのでここから登ることにする。
苔むした巨岩のある樹林の中をゆるゆると登る。徐々に登りがきつくなり、岸壁に下の出る。見上げると洞窟のような場所が見える。
ここらからルートを左にとってピークへ向かう。っと上から一人の登山者が・・・ここまで初めてすれ違った。反対から登る自分に怪訝な顔をしてる。ルートは絶壁に張り付くような細い道、鎖が張ってある。尾根には両手を使って登り出る。
祠のあるピークからはこれから歩く稜線や両サイドの岩峰が眺められる。スパッと切れ落ちた岩壁・・・近寄ると結構怖い。草付きのナイフリッジをを越えて次のピークへ。風が強いときはより慎重に。岩の組成はもろいようで、ルート上には砂状にたまった場所があるのでスリップにも注意が必要。
ルート上には札所がいくつもあり、これを巡りながらお参りされるのだろう。
途中で軽くランチをとる。風が心地よい。
細かなアップダウンを繰り返して徐々に高度を下げる。やがて分岐の看板に出会う。ここから下れば、ルートがわからず撤退したコースに出られるのであろうが・・・ここまで来たら最後まで縦走したいと思い、直進することにする。
民家の屋根らしきモノが見えると思ったら、登山口に出る。本来ならここから入山するのだ・・・逆コースで歩いてしまった。1km満たない距離だが、歩いて駐車場まで戻る。
夷谷温泉にて汗を流す。薄茶の濁り湯で実に気持ちがよい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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そんな感じ↑ですね。
『陶ヶ岳』擁する火の山連峰みたいな。
職場の先輩が随分前に行って「良かったよー」と言ってたので
いつか私も行ってみようと思いつつ、後回しにしてばかりで。
紅葉の頃(麓なら11月中旬から?)に行くとまた違った美しさを拝められそうですね。
Hansさんならもっと迫力のある画像を撮るんだろうなぁ〜っと思いながら歩きました。
おいらの画像ではナイフリッジの迫力が伝えられない〜(笑)
紅葉も楽しみですね。
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