見どころいっぱい!楽しかったよ♪草津白根山
- GPS
- 06:04
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 487m
- 下り
- 501m
コースタイム
レストハウス 08:08〜08:15
湯釜展望台 08:35〜08:45
レストハウス 09:00〜09:10
逢 の 峰 09:30
リフト乗り場 09:45
遊歩道最高地点 10:55〜11:30(昼食)
本白根山展望台 11:45〜12:00
鏡 池 12:25〜12:30
ロープウェイ山頂 13:10〜13:20
弓池 湿原 13:35〜14:05
駐 車 場 14:07
(時間を気にせず、散策しながらのコースタイムです)
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し 登山者より軽装の観光客が多い |
写真
感想
10日は独りで富山の立山山系の大日岳に行こうと思っていたんですが
なんだか、ハードな登山に気が乗らなかった。
テンション上がらないというか、大日岳に招かれてなかったのだろうか?
その日はデルタさんも休みで、草津白根山か大菩薩嶺に行くから
一緒にいかない?というお誘いを、一旦は断っていたのですが
そちらに同行させてもらうことにしました。
行き先は、草津白根山。
今年は浅間山、草津白根山と群馬方面の山から
招かれているようですね〜
井戸の中の蛙というか、IDの通り北アルプスのraichouというのか
北アルプスからは、普段出ないので
他の山系の山々の事をほとんど知らないんですよ。
そんな自分に草津白根山は、山の新たな魅力を
教えてくれた感じがしました。
草津の山々はなだらかな山で険しい北アルプスとは正反対。
笹や背の低い木が遥かかなたまで続いてるような素敵な景色。
それに、草津白根山は日本百名山の名峰の一つだけあって見所満載!
なだらかな山なんですがそこは2000m級の険しさも持っていて
立ち止まると、強くて冷たい風を感じることができます。
火山で出来たなだらかな尾根や、火山池などの場所を巡り
高山植物などを楽しんで、満足な登山でした。
今まで行った場所の中でゆったりと
渓谷を楽しむなら上高地、尾根を楽しむなら草津白根山かなぁと思いました。
今週の休み、膝の調子の悪いパパと金峰山でこけた時の捻挫が完治していない私。
行けそうな山は?と候補に上がった百名山「草津白根山」
今はコマクサが、真っ盛りということで迷わず決定!
そこにまたまた、娘が参加表明。。。
そして、そしてraichouさんが自身の予定を変更して
一緒に行く事になり、4人での楽しい山行きとなりました!
登山口に向かう志賀高原からの道路から見える景色が
とてもきれいで、みんなのテンションも上がっていきます。
まずは白根レストハウスでトイレを済ませ、
(レストハウスは9時から営業で閉まっていました)
湯釜展望台へ向かいます。
コンクリートで固められた歩道が上まで続いていて
歩きやすく、ハイヒールの観光客の方も登ってきます。
湯釜の色は実際自分の目で見るとエメラルドグリーンを
白く濁らせたような不思議な色で、娘も興味深げでした。
強い酸性で鉄イオン、粘土、硫黄などが混じっているそうです。
一旦レストハウスまで下りて、ガイドの方に簡単な案内図をいただき
おすすめの道を教えていただき本白根山へ。
登山道は全体を通して本当によく整備されていて、
木道がところどころにつけてありとても歩きやすく
草津の方々が、沢山の人に訪れて欲しいという努力がすごいな〜と思いました。
青空が見えていたものの逢ノ峰展望台に登った途端ガスがでて真っ白!
湯釜や白根山を一望できると思ったのに残念!
気を取り直して、本白根山に向けて出発。
スキー場の草原には綿毛のたんぽぽがいっぱいでした。
リフトで登るかたも多いですが登山道を進みます。
イワカガミやヒカリゴケ、など植物を見つけながら歩くのも楽しいです。
四つん這いになって大きな一眼レフカメラで小さな花をとらえようと
している年配の方が何人も見えます。
リフトから降りた人たちと合流し、樹林帯を抜けるとパッと視界がひらけ、
3000m級の立山や白山にでも来たような素晴らしい景色が目に飛び込んできます。
そしてびっくりしたのは、山中コマクサというほどの予想以上の群生。
平日だというのに人の多いのにも驚きました。
手軽にこんな景色を楽しめるなんて、ありがたいことです。
探勝遊歩道最高点でお昼にします。下界は真夏日だったようですが
気温15〜17℃と寒くなり、やはり長袖やウインドブレーカーは必要です。
白根山探勝路最高地点から本白根山までの様子は
写真で見て頂いた通りです^^
みんなで来ると楽しさも倍になるって感じで、
ジャンプをしたり、いろんなポーズで写真を撮ってみたり。。。
娘も家族だけの時とはまた違った表情を見せてくれ、楽しかったようです。
鏡池を経由して弓池そしてその隣りの湿原へ。
後は帰るばかりと思っていたのにあまりの湿原の綺麗さに
時間オーバー。三人の撮った写真は湿原だけで150枚!
ワタスゲから最後の最後に見つけたモウセンゴケまで本当に
どれだけいても飽きませんでした。
そしてせっかく草津に来たんだから・・・と温泉に入り
娘の金峰山からの希望のアウトレット(軽井沢プリンス)で
ショッピングをして、飛騨に向かったのでした。
草津白根山は誰でも手軽に行ける、けど火山、湖、湿原、花と山のいろんな
地形や景色の楽しめるさすが百名山と思わせてくれる本当に素敵な山でした。
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんにちは
私達も日曜日に草津白根山に行ってきました。
生憎の雨とガスで山容はまったくわかりませんでした(笑)
晴れているとこんなに素晴らしい景色なんですね〜
大滝の湯は私達も行きました、さすが日本一の温泉に
選ばれただけあっていい温泉でしたね
ちなみに軽井沢のアウトレットは前日に行きました(笑)
良い天気と良いお仲間と楽しさ満載の山、羨ましいかぎりです
次は我々も晴れた日にリベンジ…(笑)
to4さん こんにちは!
多分ヒカリゴケだと思います・・・確信は持てませんが
覗きこむと光ってました
正直、気軽に登ってアウトレットで時間をとって・・・
なんて考えていたのですが、予想以上に
良い山でゆっくり楽しんでしまいました
温泉も最高でしたね
アウトレットが一番疲れたかも・・・
δさん&らいちょーさん こんばんわ
お久しぶりです。
再来週(28日)に、今度は2番目の娘と高山へ侵攻しようと思っています。
久しぶりにお会いできれば
トゥルーパー仕様での散策も可
前回お会いできなったkちゃんにも会えるかな?
直メで予定など教えていただければ幸いです。
子供用登山道具でサイズが合えばまた持って行きますね
お皆さんこんばんわ。
北アルプスのそばに住んでると、
他の地域の山に中々行かないって
やっぱりそうなんですね〜。
確かに、この記録最初に見たとき、
「え!この時期わざわざ草津白根まで!?」って思いました。
でも、はるばる遠くの山へ行ったら
山プラス観光も楽しむのがいいですよね。
私も長野県からはめったに出ません
bmwさん こんばんは。
最近、息子は学校と友達の方が良くなってきて学校を休んでの山行きには付き合ってくれなくなりました。昨年はこんな事無かったのに・・・。その分、娘が付き合ってくれます。
28日楽しみにしています。
当日夜、イベントに関わっていて、近くの公園でバンド演奏をしていますので、夕涼みがてら遊びに来てください。
トルーパー仕様大歓迎です
子供用登山用具も大歓迎です
sakusakuさん こんばんは
コメントありがとうございます。
北アルプス以外にも、たくさんいい山があるということが最近わかってきたので、
その時の体のコンディションや気分に合わせて何処でも出かけたいと思っています。
特に百名山と言われているところは、いつかは全て登ってみたいと思っています。
観光や温泉も楽しみながら・・・
☆to4さん
こんにちは。
ヒカリゴケは、リフト乗り場の横を本白根山に登っていく
途中にありますよ。
登山道脇の怪しそうな穴を覗いてみるとありますよ。
光を当ててやると、キラキラ光るんです。
御嶽の濁河ルートだと、生えている所に以前案内板が
あったのを覚えています。
私達の行った日の天気は、ほぼ曇りで
富士山とか浅間山は見られませんでしたよ。
大滝の湯と、軽井沢アウトレットが
お互い、かぶるなんて奇遇ですね(^^)
☆bmwr1100rsさん
こんにちは。
お会いできるのを楽しみにしております。
週末なので、お店が終わったら
そちらに合流しようかなと思っています!!
トルーパー徘徊やるんですか?いいですね(^^
☆sakusakuさん
こんにちは。
今までは、北アルプスで
満足していましたが、遠くの山もいいと思いました。
やはり遠出登山は、観光も楽しみのセットですね。
今回の草津温泉は本当にいいものでした。
やはり日本三大温泉の一つですね。
夏の前半の登山は
後一つ、日帰りのキツイやつを一回やって
おしまいかなぁ?
また9月に始動といったところです。
我々もその日にいきました。15時過ぎに湯釜に行こうとしたら立ち入り禁止でした。親子で登山、楽しそうでいいですね!それでは、失礼しました。
コメントありがとうございます
湯釜、正面の道は立ち入り禁止でしたが、左から回り込む展望台への道は大丈夫だったのではないかと思います。
kaoruu-kさんたちとお会いしたの覚えていますよ。
本物の山ガールとの登山も楽しそうでした
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