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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山 雨飾山荘から秋晴れの日に♪
2019年10月10日(木) [日帰り]
kyom4
その他1人
- GPS
- 06:45
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
天候 | 大快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雨飾山荘の標識で左折後、道なりに行くと突き当りが雨飾山荘 入口手前に舗装の登山者用駐車場(約10台)が出来ていました 以前は、山荘の前庭に駐車していましたが、現在は進入不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜いっぷく処 登山口から岩混じりの急坂の連続 日蔭で湿っており、滑りやすい岩に注意 登りより下りの方が転倒、滑落に注意が必要でしょう ・いっぷく処〜中の池〜笹平合流点 片側の切れ落ちた痩せ尾根、二重稜線、池塘など、変化に富んだ登山道 その合間に急坂の岩場あり、ステップが切られていますが滑落注意 ・笹平合流点〜山頂 笹平合流点から山頂までは登山者が多く 山頂直下の岩混じりの急坂は短いものの、滑落の危険あり 擦れ違いの際は、譲り合って、お互いの安全を確認しながら 通過してほしいと思いました |
写真
感想
雨飾山荘からの雨飾山登山コースは長い間、登り残しており
かねてから、快晴の日に登りたいと思っていました。
山友もこのコースを登り残していて、行きたいと聞いていたので
前日でしたが、急遽連絡し、二人で出かけることにしました。
根知谷を遡り、雨飾山荘に向かうのは、鋸岳登山以来、久しぶりです。
急坂の連続する長い登山道と聞いており、
しかも、鋸岳を下山後、雨飾山荘で入浴して帰ろうとした時、
救急車が到着し、転落事故を知って、険しさは想像していましたが
登山口からいきなり岩混じりの急坂が連続、
途中の梯子や鎖場、痩せ尾根の通過も気が抜けません。
滑りやすい苔むした岩などは下山時の方が事故につながりやすく
帰路は一層慎重に降下しました。
笹原の途中で、小谷村からの登山道に合流後は、登山道の雰囲気は一変!
すれ違うのも大変な登山道の混雑ぶりには目を見張りました。
平日とはいえ、これ以上の天気はないと思われる、絶好の登山日和、
しかも人気の黄葉の美しい時期の百名山ですから
この日の混雑ぶりも半端ではなかったと思います。
山頂で食事を楽しみ、360度のパノラマをじっくり眺める余裕がなく
ちょっぴり残念でした。
周りに美しく見えている登った山々の思い出の一つ一つを噛み締め
また、目に飛び込んで来る、まだ辿っていないコースに思いを馳せると
未踏のコースを歩いている自分が目に浮かんできます。
小さな憧れに火を灯し、帰途に着きました。
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お疲れさまでした。
雨飾山荘はビケ足場?のような物が組まれていますが、改築中でしょうか?
私は2012年9月に行きました。
この時は、敷地入口の手前左下に登山者用駐車場が出来ていました。
下山は1290m地点から鋸岳を往復しました。
私も鬼ヶ面山〜鋸岳間とシゲクラ尾根も未踏です。
鬼ヶ面山頂上から眺めた鋸岳↓
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/120/1206127/616dd0d4ccad04cae008f5b7f1eaaf57.JPG
takayama2 さま
コメント有難うございます
出発する時に組まれていた足場は、下山時には撤去中でした!
外装工事だったのではないかと思います。
下山中、雨飾山荘に宿泊予定で登って来たというお二人に会いましたので
営業はしていると思います。
鬼ケ面と鋸岳の間にはかなり長い梯子があると写真で見ていました。
縦走を夢見ていましたけれど、鋸岳山頂に立った時、
この先通行禁止のような標識を見て諦め、行っていません。
雨飾山から見た、北に連なる豪雪の山々、特に昼闇山の姿に、
自分にはもう足を踏み入れる山域ではないとの思いを強くしました。
ただ、くっきりと見えた茂倉尾根は以前からの憧れでした
金山登山口から雨飾山に周回したいという思いは
却って強くなった気がします。
こんばんは はじめまして
私も静かな山旅と鋸、頚城山塊の景色に魅了されて日本海口を愛用?しています。
シゲクラ尾根をたどって金山まで行くのが夢です。
金山(台風で林道が崩れているようです)、焼山、そし海谷渓谷、そして雪の昼暗と
頚城山塊は、秘境がまだそっと鎮座しています。
またぜひお越しくださいませ。
kibako さま
拙いレコにコメント下さり有難うございます
秋晴れの雨飾山から見渡した遥かな天狗原から金山への縦走路に
忘れかけていた情熱(年寄りの冷や水とも?)を呼び覚まされる思いがして
実は、昨日(10月16日)金山登山口から茂倉尾根を辿り
雨飾山へと、何とか無事に周回してきました
五年程の懸案で、最初はテントを背負ってと気楽に考えていましたが
刻々、そんな重量を完璧に背負える筈のない年齢になり
日帰りを考えるしかない状況に追い込まれ、日帰りを決行。
私の住んでいる長野市からは林道妙高小谷線が距離的には断然近いのですが
通行止めの多い林道なので、もしやと思い国道148号線から入りました。
金山登山口で、通行止めの標識を見た時は、やはり大正解と安堵
時間がたっぷりかかり、帰りの林道歩きも応えましたけれど
縦走路は、心配した崩壊や倒木も気になる程でなく、歩き易かったです。
近々記録をアップしますので、良かったら拙録をご覧ください。
近くということもあり、新潟県の山が大好きです
昨年、塩の道歩きで大網峠を通過した際に登った戸倉山の大展望は印象的で
登山道脇のイワウチワにもうっとり、人気の山と納得しました
この秋、青田難波山にも登りたいと思っています
これからは冬山になりますが、信州の山にもお出かけください
こんばんは
登山道無事だったんですね(^_-)-☆
金山は今シーズンは諦めていたので、天気が良ければ今週末仲間と行ってきます。
(天気予報は良くないですが)
レコとっても楽しみデス✨
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