高尾山〜陣馬山（＋テント泊）

2012年07月10日(火) ~ 2012年07月11日(水)

• GPS: 26:00
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,024m

コースタイム

7/10
7:20高尾山口駅→9:50小仏城山→10:10小仏峠→10:50景信山─(昼食)11:30発→12:35堂所山→13:50陣馬山→15:00陣馬高原キャンプ場(泊)
7/11
8:15陣馬高原キャンプ場→8:35[下山]陣馬高原下バス停→9:20夕焼小焼バス停

天候

両日晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：自宅→京王線高尾山口駅

復：西東京バス（夕焼小焼バス停）→高尾駅北口
http://www.tokotoko-takao.info/access/
下りてすぐの『陣馬高原下バス停』は毎時25分発、540円。乗り逃したので今回は少々歩いて『夕焼小焼バス停』より乗車して490円。

コース状況／危険箇所等

陣馬山頂以外の茶店、売店は全て休み。曜日のせいか(当日は火曜)。
終盤の「奈良子峠−陣馬高原キャンプ場」は現地の道標にもある通り難路。序盤はただの急勾配だが途中から藪や枝、倒木にふさがれていく。道を見失う事はなかったが足下があまり見えないので何度か滑った。鉈が必要という程ではないが高尾〜陣馬のほかの道とは急に難度が変わるので、底沢峠から下りた方がいいかもしれない。（キャンプ場に行かない限り通らないルートだとは思うが）

○陣馬高原キャンプ場
ネットなどにもあまり情報はないのでここに。ただあまりキャンプ場メインで運営はしていないそうなので、その都度お問い合わせ確認をしたほうが良いかも。
管理は「辻野養魚場」さん↓。
http://www.tsujino.info/index.html
電話でお問い合わせ。キャンプ場という名だが基本はバンガロー泊で、電話してみてもしバンガローに予約がなければ中央の平地あたりにテントを張っていいですよ、というもの。当日、まずキャンプ場から200mほど離れた所にある養魚場(釣り堀)にて料金を支払う。その後は自由。翌朝出発の際もそのまま出てよし。
料金はテント一張り￥1,500。ソロだとお安くしてもらえる(かもしれない)。
水道が数カ所にあり。横の沢の水そのままらしく、生水なので(一応)飲用不可。冷たくて浴びると気持ちよい。
ほか施設としては、トイレ有り。屋根付きの炊事場に薪を使う竈がいくつか有り(こちらは使用に申請と追加料金がいるかもしれない)。照明の類は、バンガロー泊で一定人数以上いれば点けてくれることもあるらしいが、基本は全く無し。
周囲は木に囲まれていて風は強くない。真上にのみ星空が見える。
車道が前まで来ているが、「関係車両以外進入禁止」の看板を見た気がするので、そこは要確認。
夜間は養魚場の方も含め周囲に人はいなくなるが、万一の際は15分ほど歩くと民家にたどり着く。さらに10分ほど歩くとバス停(陣馬高原下バス停)に着く。ここに飲み物の自販機がある。
前述のような運営なので、泊まるとなるとおそらく自分のみで専有することになる。ラジオを鳴らしても怒られない。周囲に人気もなく、それでいてすぐそばに水場もあり、バス停から直接歩いていける距離でもあり、目的に沿えば快適なスポットではないかと思う。少人数でのキャンプ合宿、とか。オートキャンプとはまた違った、ほどほどに本格的なキャンプ、とか。

写真

7/10 9:53

7/10 10:14

7/10 10:52

7/10 12:35

7/10 13:03

7/10 13:03

7/10 13:47

7/10 16:27

7/10 18:17

7/10 18:51

7/11 8:44

7/11 9:10

撮影機器：

docomo SMART series N-05C NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

lmkei

目標は二つ。高尾〜陣馬の縦走と、テント泊の練習。
併せて「テント泊装備を持ってこの距離いけるか」だったが、膝の痛みも最後まででずギリギリ達成。
膝のリハビリを兼ねて高尾山から始めた山行だったが、これでひとまず一つ目の達成感。
反省点として・・・
・45lザックに無理矢理詰め込んで行ったが、パンパンの為か背中にフィットしない感じになった。入らなくて持参を断念したがやはり欲しくなったアイテムなどもあったので、ザックは一考。
・忘れ物が多かった。必需品はチェックしたが次は嗜好品も考えられるゆとりを持ちたい。