乾徳山

2012年07月11日(水) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,203m

コースタイム

08：10登山口
08：30銀晶水
09：10錦晶水
09：20国師ヶ原
09：40月見岩
09：50扇平
10：30乾徳山山頂
休憩
11：15乾徳山山頂
11：55扇平
12：55道満山
13：45乾徳公園

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JR塩山駅よりタクシー約20分（4,000円弱）

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：乾徳公園前駐車場にあり
道の状況：基本的に整備された安全な道で、特別な危険個所はありません。
　　　　　ただし、山頂近くは岩場がやや苦しいです。
　　　　　鎖場は、見た目ほどは難しくないですし、迂回路もあります。
温泉：塩山温泉郷　井筒屋（味のある旅館です。塩山駅徒歩10分。「風呂賃」は500円）

写真

7/11 7:53

前宮神社付近駐車場
タクシー（車）はここまで入れます

7/11 8:09

約10分歩いて登山口
スタート

7/11 8:14

歩きやすいですが、眺望はしばらくありません。

7/11 8:24

徳和林道を渡ります

7/11 8:30

銀晶水
水量は少ないです。

7/11 8:52

岩が多くなってきました

7/11 8:54

林道を渡ります

7/11 8:59

いい感じで陽が差し込みます

7/11 9:06

錦晶水
ちょうど冷たい水が欲しくなる頃。
絶妙のタイミングで登場！

7/11 9:09

たらふくいただきます

7/11 9:13

ようやく平坦に

7/11 9:14

ウミガメ？

7/11 9:18

奥に山頂が・・・

7/11 9:18

国師ヶ原より。
扇平と山頂が見えます！

7/11 9:19

国師ヶ原の十字路。
さすがに道標がたくさんあります。
一応、間違えないように確認。

7/11 9:27

絶妙なバランスで

7/11 9:31

緑まぶしく

7/11 9:31

驚きの枝。

7/11 9:35

草原に出て、ふと振り返ると・・・
何度見ても富士山はいいものです。

7/11 9:37

草原ですが、意外と急登です。

7/11 9:42

息を切らして月見岩に到着

7/11 9:42

月見岩の上より。
（裏から上れます）

7/11 9:43

扇平へ

7/11 9:47

扇平1,850m
さわやかな看板です

7/11 9:57

急に岩の急登が始まります

7/11 10:02

ここまでの疲れもあって

7/11 10:04

かなりつらくなります

7/11 10:10

髭剃（ひげそり）岩

7/11 10:12

ここから梯子・鎖場です。
カメラ収納。

7/11 10:32

山頂！2,031m
誰もいない・・・

7/11 10:32

富士山完璧

7/11 10:33

南アルプスやや雲

7/11 10:33

笠盛山・黒金山方面

7/11 10:36

結局誰も来ないので、
セルフタイマー。。。

7/11 10:42

山頂への鎖場を上から

7/11 11:59

下りの扇平より。
笠かぶりました。明日は雨か

7/11 12:06

道満尾根にて

7/11 12:12

緑の回廊

7/11 12:45

乾徳山林道が見えます

7/11 12:56

道満山
さりげない感じです

7/11 13:28

もうすぐ

7/11 13:33

徳和峠におりつき、右へ。
行き止まりか？

7/11 13:33

だいじょうぶでした

7/11 13:39

ありがたいです

7/11 13:45

わかりやすいです

7/11 13:46

登山口バス停

7/11 13:51

登山ポストあります

7/11 13:51

ありがたいです

7/11 13:51

駐車場

7/11 13:52

1975年、皇太子様がご学友とともに登頂されたとのことです。

7/11 14:55

塩山温泉郷
井筒屋さん

7/11 15:07

塩山駅前
やはり武田信玄です

7/11 15:08

塩山駅北口

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

AKAISHI

東京から日帰りできる涼しげな山を求めて選びました。
結果は、大満足。山頂にハエやアブいません！
事前の調べの通り、「森林、草原、岩稜の三拍子揃った山岳美」で、最後まで飽きることなく楽しめました。
登りはよく整備されており、適度な傾斜で心地よい道です。水場（錦晶水）もありがたいです。
岩稜に関しては、ほぼ垂直に感じる高度感のある鎖場は初めてでしたが、意外とクリアできました。しかし、もし途中で下を見ていたら足がすくんでいたかもしれません。
山頂の展望は、言うことなしの素晴らしさです。平日に始発＆タクシーで早め来た甲斐もあってか、休憩中ずっと山頂を独り占めでした（少々さみし）。
下りは、国師ヶ原への下山道の悪路っぷりが他の方々のレコで指摘されていましたので、鎖場を戻るルートにしました。下りの鎖場も意外に難なくクリアでき、月見岩を経て道満尾根へ。
道満尾根は、少々急な下りで滑るところもありますが、ゆっくり行けば危険はないと思います。
徳和集落に降りてからは、民宿の無料お休処（冷たいわき水無料！）があったり、登山口のバス停前には無料休憩所（ご自由にお休み下さい！）があったり、そして行き帰りにお世話になった塩山タクシーの運転手さんの心遣いも嬉しく、登山者にやさしいところだなと感じるいい山行となりました。