雨飾山 やはり雨が似合う山!?
- GPS
- 04:19
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 649m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
→笹平10:56→11:40荒菅沢11:46→ブナ平12:10→12:46駐車場
【所要時間】 登り 2時間22分
山頂休憩 29分
下り 2時間20分 計5時間11分
【総歩数】 20,186歩
※GPSログは、スタート時にスイッチを入れ忘れたため、登り途中からのデータです。
<GPSデータ> ※補正後
出発時刻/高度: 07:35 / 1149m
到着時刻/高度: 12:47 / 1149m
合計時間: 5時間12分
合計距離: 9.06km
最高点の標高: 1899m
最低点の標高: 1149m
累積標高(上り): 892m
累積標高(下り): 892m
天候 | 雨のち曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→R19/R148→雨飾高原キャンプ場 340km 5.8h <帰り7/14> 雨飾高原キャンプ場→R148/K394/R193⇒長野道/更埴IC⇒上信越道⇒関越道 ⇒北関東道/真岡IC→R123→自宅 374km 5.8h 走行距離計 714km 運転時間計 11.6h |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況等 ・雨で急坂もあり、足元が滑りますので、特に下りは注意です。 ・荒菅沢は雪渓を横切りますが、アイゼン等は不要です。 雪渓の向こう側の取り付きを見失わないように注意しましょう。 ・妙高市へ続く林道は、通り抜けできません(林道入口に表示有)。 ◇日帰り温泉 サンテイン おたり 入浴料500円 http://www.valley.ne.jp/~santeinn/santein/gensen.html |
写真
感想
今週末は、1日休みをとって連休と合わせて4連休にし、南アルプスの南辺りを
テント泊しようと考えていましたが、如何せんお天気が悪い。
あえなく、休みを取るのも止めて、お天気が少しでも良さそうな所を直前まで探
し、糸魚川市の☀マークの天気予報を信じて、雨飾山へ向かいました。
しかし、雨は予報の時間を過ぎても止まず、悩んで悩んで他の方が登り始めるの
を見て、意を決して出発。
雨の日には山に登らない主義なのですが、今回ばかりは遠出をしていることもあ
り、昨夜から何回見ても変わらないウェザーニュースを信じて登ります。
予想通りに道はドロドログチャグチャですが、天気は明らかに快方に向かってい
るようで、荒菅沢に差し掛かるころに雨はほとんど止みました。
荒菅沢から見上げる布団菱がガスで見えず、その後の急登もほとんど視界無しで
進んでいきます。
登り切った笹平でも展望はなく、見えない頂上に向かい進みます。
しかしながら、最後の頂上の登りで、ガスが一気に消え去り、歩いてきた笹平が
一望できた時には、思わず感嘆の声をあげてしまいました。
「雨飾山だから雨も仕方無い」、途中追い抜いた方にも「雨飾山だから雨・・」
と言われ、諦めかけていた頂上の展望も、一部ですが楽しむこともできました。
多くは無いですが、咲いている花の種類も多く、帰りは花を見て写真を撮りなが
ら下山していきます。
そして、笹平からの急な下りを進んでいたときに足を踏み外し、登山道から右下
の斜面へ落下しそうになり、それを踏ん張って折り畳んだ左膝内側を強打。
嫌な感覚だったのですが、多少の痛みは残るものの、歩くのには大丈夫で、余計
な時間もかからず無事に駐車場まで到着しました。
足は大丈夫かな?
と思いつつ、明日は少し天気も良さそうだから、焼岳、乗鞍岳でも登ろうと思い、
車を進めていきました。
しかしながら、2時間程して車から降りて歩こうとしたが、左膝が痛くて歩けない。
これでは、翌日の山行は無理なので、ここから帰路につきました。
家に帰ってから調べてみると、どうやら左膝の内側側副靭帯を痛めてしまったよ
うです。
2日後の今日現在、痛くて思うように歩けず、左足を引きずりながらやっと歩い
いる状態で、暫くは治療に専念するようです。
カミサンからは、「いつかやると思っていた。もう歳だから、注意力も落ちている」
と、有り難いご尤もなお言葉をいただきました。
これから、夏の一番いい時期で皆さんの山行を指をくわえて見ていなければならな
い状況となりましたが、治療に専念し、復帰したいと思います。
カミサンに、「こんな恥ずかしいことをレコに書けない」と言ったら、
「でも事実なんでしょう。書くしかないじゃない! 前に転んで肘を脱臼したとき
も雨だったじゃない。雨の日に登ってはいけない!」
ときっぱり。
肝に命じ、今後の糧にさせていただきたいと思います。
先日の高尾山では疲労骨折騒ぎ、今回の靭帯と、お恥ずかしい内容でした。
※7/18に整形外科を受診しました。
結果は、右膝の内側側福靭帯をのばした程度であり、特に登山を禁止する程の
ものではないとのこと。
レントゲン撮影の結果、関節、半月板に異常はありませんでした。
痛みがある程度治まれば、登山はできるとのことでした。
あと1、2週間ほど様子をみて、筋力が落ちない内に再開したいと思います。
ご心配していただきまして、ありがとうございました。
URUさん、こんにちは!
足の具合いかがでしょうか?
とりあえず無事に下山できたことと、滑落しなかった
ということで良かったというべきでしょうか・・・
私も空木では正直かなりやばいと感じたので1歩の
恐ろしさよく分かります。
本当、雨で濡れた登山道・・・特に木の根や岩は怖い
ですよね
雨飾は、まだシラネアオイ咲いているんですね〜
雨上がりのサンカヨウとても素敵です!
レコしっかり参考にさせて頂きました
しっかり治療してまたデッドヒート繰り広げましょう
fall
痛恨の1歩でした。
足が滑ったのでは無く、地面が葉っぱで見えない所に
足をついたら、下には地面が無かった
そんな所にわざわざ足をつかなくて良かったのに、悔やんでも後の祭りです
下りは急で、雨に濡れていかにも滑りそうでしたので、
本当に注意して歩いていたのですが、魔が差した1歩です。
その1歩以外は、完璧でした
雨飾山、随分遠いと思っていたのですが、
先日行った鳥海山よりも遥かに近く、東北の遠い運転で鍛えたドライブは快調でした。
その勢いで、3日間で4座位登って一気に差をつけようと思いましたが、
そうはさせていただけなかったようで、残念です
そんなに重症では無いので、後ですぐに追いつきますので、
私の行けない間に差をいっぱい広げておいてください。
URUさん、こんにちは。
怪我の方は重症ではないみたいで安心しましたが、
奥様の有りがたくも厳しいお言葉を胸に、流石のURUさんも当分は大人しくしているしかないようですね
でも怪我をする時って何でもない所で、気が抜けている時に必ずおきますよね
自分も他人ごとではないので、奥様の有りがたいお言葉肝に銘じておきます
やはりURUさんは の日が
お似合いです
やはり、気持ちが逸って行く時は、注意しないといけませんね
雨は私には似合わないと言うことなので、
これからは、遠出しても、の日にか、
登らないと、肝に命じたいと思います。
雪は別ですが
でも、気が抜けていたわけではないのですが、
何故、あの1歩をあそこにしてしまったか、謎です
それが、不注意というものなのでしょうか
これくらいで、済んで良かったです
こんばんは、URUさん。
遠いな〜と思っていた雨飾山ですが、東北山行の後だと流石に近〜〜〜〜く感じるのですね。
「雨飾山だから雨・・」
やはり、皆さん、雨の日は同じようなことを考えるのですね。(誰もが考えるネタですね )
それにしても、足の怪我、すぐに良くなるといいですね。
自分も甲斐駒で足を滑らせて、足の筋肉を痛めたことを思い出しました。
やっぱり注意力って大切ですね。
(自分も、奥様の有りがたいお言葉を深〜く肝に銘じておきます )
※自分は、もしかすると諸事情により、少しの間、山に行けなくなるかもしれません。
(今現在も、山に行けない状況です。 とりあえず、皆さんのレコ を楽しみにしてます。 URUさん、早く足を治してくださいね)
こんばんは nabekaさん
高尾山に続き、また怪我のレコ。。。
ホントに、いやになってしまいますねー
若いふりをして、元気良く山に登っていますが、
もう歳で、無理のきかないからだですので、
もう少し、労わって登らなければ行けないのかなー、なんて思いますが、
せっかちな性格は変えられませんので、どうしようもないかな?
怪我は軽いと思いますので、早くかどうかは分かりませんが、復活しますよ
私の印象は、季節が違っても「威圧感があるお山」だと思っています
何と言うか、相性と言うか・・・落ちても荒菅沢までなのですが、あの斜面で恐怖を感じたものでURU12さんの”一歩”が鮮明に手に取れます。。
雨の日の登山は極力避けたいものですが、そうもいかない時は注意に注意をはらって慎重に歩を進めなければならないと痛感します。
奥さんのお言葉を肝に銘じて 身体を労いながら安全登山でいきましょう
こんにちは sanpo69さん
足を踏み外した場所は、登山道が急なところでは無く、
その間のほぼ平坦なところで、本当に何でも無いところです。
sanpo69さんが登った時期ですと、落ちそうになった右斜面は恐らく残雪で、
落ちたら、下まで行ってしまいそうですが、今は低木があり、その心配はありません
今回の山行中では、一番歩きやすい部分かもしれません
何故、そんな所に足をついてしまったか、自分でも分かりません。
細心の注意をしていた下りの急斜面の間の平坦部で、
一瞬、気を抜いてしまったのかも知れません
自力下山できたし、これくらいで済んだのが、ある意味、不幸中の幸いかもしれません。
しかしながら、雨飾山は登山口から標高差800m余りしか登らないのに、
本当に、威圧感があり、登り応えのあるお山様でした
暫くおとなしくして、皆さんの山行を、指をくわえて見ているしかありません。
この一番いい時期に、残念です
ここぞとばかり有難い言葉を浴びせるカミサンの独壇場になってしまいました
年齢、うんぬんでなく、レコを拝見する限り、落とし穴みたいなもんで、
誰でも、やるときは、やっちゃいますよ
単なる打撲だと軽傷で済むでしょうが、捻りが加わっていて、
半月板までいっちゃってると、厄介ですね
でも、URUさんのことだから、また奇跡の回復を期待してます
ケガしたりすると、カミサンに限らず、、何かと年齢のせいにされるので、お互い気をつけましょう
っていうか、若者より、気をつけてますよね
こんにちは satoyamaさん
半月板はぶつけてなく、その右横ですので、大丈夫ですよ。
明日、当院の名医に診てもらう予定です
それで、診断が出ますので、その結果によりますが・・
おっしゃるように、他の方よりはずっと注意しているつもりで、
滑って転ぶ回数も少ないと思うのですが、
転んだ時の受傷率が、若い人よりもずっと高いのでしょうね
歳のせいにはしたくないし、そう言われたくも無いし、
とにかく言われないように、気をつけるしかありません
最近、怪我の話が多く、皆さんにご心配をおかけしており、すみません。
奇跡の早期回復を遂げたいです
あいかわらず精力的に登っておられますね。
雨の雨飾り山、山行お疲れ様でした。
それにしても大きな事故にならず幸いでしたね。
私も下山時に岩につまずいて転倒したり登山道から落ちそうになったり冷やりとしたことがあります。
最近はなにせ平らなオフィスの床でもなぜかつまずくことがありますからね(^^;
トレーニングをしていても50代も後半になると体力が落ちているものです。
お互いに注意しなくてはなりませんね。
この6月、7月は悪天が続いておりますのでなかなか登る機会に恵まれませんが、来週はやっと笠ヶ岳日帰りに挑戦できそうです。
URU12さんの山行記録を元に行ってきます。
この日は、天気の少しでもいいところに行こう!
といことで、東北から北ア〜中央ア〜南アと、どこにでも行けるように
山の地図を10冊余り車に持ち込んでいました。
その結果が、雨の雨飾山でした。
結果として、雨ではありましたが、
この日は、ここが、一番天気が良かったと今でも思っております。
選択に誤りは無かったのですが、
結果として、負傷してしまい、残念な結果になってしまいました。
でも歩いて戻れただけ、ヨシとしたいと思います。
注意していても、歳をとると、
1度の小さなミスが大きな怪我につながる確率が高くなります
注意不足と無理は禁物ですネ
hikobeさんも、ご注意ください
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