金華山(鼻高→百曲り)〜絶滅危惧種(VU)ヒメコウホネに会いに
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- GPS
- 02:57
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 310m
- 下り
- 298m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
岐阜バスを利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ありません。達目洞付近でマムシを目撃(マムシは基本的に憶病なのですぐに逃げてしまいます)。樹林帯は蚊がたくさんいましたが、献血はしておりません。時期的にムシがかなり多いので虫よけスプレー+蚊取り線香、長ズボンとスパッツは必須かと思います。 |
写真
感想
金華山の東山麓に位置する達目洞(だちぼくぼら)は、逆川の源流でもある湿原です。東海地区には数多くの有名な湿原(豊橋の葦毛湿原や瀬戸の海上の森、名古屋市内だと東山丘陵)がたくさんありますが、岐阜の市内の真ん中にある湿原を見に行ってきました。
きっかけは、あるお方の「山にいきたい」というリクエストに応じる形で、その下見でもあります^^; 下見とはいえ十分にたのしんできました。
ヤマレコでの前情報どおり、ヒメコウホネが可憐な黄色い花を咲かせています。思ったよりも大きい! 表現的には、ウマノアシガタを川の中におとしたような感じですね。
達目洞から金華山に登るルートは達目洞ルートがありますが、道を間違えて、反対のほうにある名前がついていないだろう登山道からあがりました。ここで、10年以上もみかけていなかったマムシとばったり!シャッターチャンス!と思いながらも、さっさと逃げられてしまいました(ともかく、鳥さんとヘビさんの写真は難しい・・・)。
登山道の登りはじめはいわば、低山というよりは 山が荒れており、キノコを楽しむくらいでした。しかし、登って10分もするとすぐに尾根に到達し、ここからは稜線づたいに、岐阜城のある金華山までアップダウンの繰り返しです。
3時間もあれば、ゆっくり登って降りてこられるコースをプチ縦走したのですが、ところどころに岩場もあり、また長良川を眺められるビューポイントもいくつもあり、マイナーなコースではありますが、楽しめ、なかなか登りごたえがある山だなあって思いました。
山頂は観光地化しているので、おちついてごはんを食べるところはないので、もっぱらレストハウスにお世話になったほうがいいみたいです。
下山は百曲りコースを選びましたが、あっというまに下山してしまいました(あっけないです・・・)。
帰り、我らが名工大の校長でもあった武田五一設計の名和昆虫館の外観をみて(中身は明日♪)帰宅。
実は二日続けていくことになるのですが。。。「山にいきたい」というお方は、初めての山登り(山というよりは丘だけど・・・)楽しんでくれましたでしょうか?
ちなみに 二日目は、西山に登りたかったのですが、地図に道がなく、昨日と同じ県道脇の登山口から登りました。稜線の分岐に出ると、西山方面へのしっかりした登山道がありました。いちどここから降りてみて、どこから登ればいいのか確認しないと西山には登れませんね。
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