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記録ID: 2064262
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ハイキング
甲信越

新潟が誇る低山 光兎山(こうさぎさん) 低山めぐりの時期になってきましたね〜

2019年10月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
10.6km
登り
1,050m
下り
1,012m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:41
合計
4:56
7:51
36
スタート地点
8:27
8:27
24
8:51
8:51
10
9:01
9:03
5
9:08
9:14
31
9:45
9:46
35
10:21
10:51
32
11:23
11:24
19
11:43
11:43
4
11:47
11:47
10
11:57
11:58
21
12:19
12:19
28
12:47
ゴール地点
山と渓谷社の新・分県登山ガイド「新潟県の山」によると、光兎山のコースタイムは登り3時間25分、下り2時間30分だそうです。
天候 なかなかの秋晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口への案内板は要所要所にあります。
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれた登山道です。中盤以降にザレたトラバースや滑りやすい急登がありますが、少しばかり山歩きに慣れた人なら問題ないレベルです。初心者の方にもおすすめできる山です。
その他周辺情報 関川村は高瀬温泉、雲母(きら)温泉、鷹ノ巣温泉など、温泉が豊富です。少し足を伸ばせば村上市の瀬波温泉もあります。

日帰り温泉施設なら今回下山後に訪れた道の駅関川の「桂の関温泉ゆ〜む」がおすすめ。
中束(なかまるけ)登山口です。この少し向こう側に6〜7台ほど駐車できるスペースがあります。土日だと停めきれず、他のところを探さないといけないかもしれませんね〜。
2019年10月17日 07:51撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 7:51
中束(なかまるけ)登山口です。この少し向こう側に6〜7台ほど駐車できるスペースがあります。土日だと停めきれず、他のところを探さないといけないかもしれませんね〜。
コース前半〜中盤は樹林帯の緩い登りがつづく
2019年10月17日 08:01撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 8:01
コース前半〜中盤は樹林帯の緩い登りがつづく
登山道にはアカマツが生えているところが多い。マツタケあるのかな?ぐふふ……。
2019年10月17日 08:24撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 8:24
登山道にはアカマツが生えているところが多い。マツタケあるのかな?ぐふふ……。
途中からは見事なブナ林に
2019年10月17日 08:44撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 8:44
途中からは見事なブナ林に
尾根上のピークにはこういった祠があり、絶好の休憩ポイントになっております
2019年10月17日 09:01撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 9:01
尾根上のピークにはこういった祠があり、絶好の休憩ポイントになっております
水場への分岐
2019年10月17日 09:04撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 9:04
水場への分岐
水場の看板。「おいしいよ!!」の落書きにつられて行ってみることにするwww
2019年10月17日 11:44撮影 by  SO-02H, Sony
3
10/17 11:44
水場の看板。「おいしいよ!!」の落書きにつられて行ってみることにするwww
尾根から下ること3〜4分。秋でも枯れない有能な水場。ただそこに至るまでの道が急で滑りやすいので、十分な注意が必要
2019年10月17日 09:09撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 9:09
尾根から下ること3〜4分。秋でも枯れない有能な水場。ただそこに至るまでの道が急で滑りやすいので、十分な注意が必要
手前のピークを越え、その奥が光兎山、まだけっこうあるなあ
2019年10月17日 09:18撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 9:18
手前のピークを越え、その奥が光兎山、まだけっこうあるなあ
水場を過ぎたあたりから登山道はアップダウンのある痩せ尾根上となり、所々で展望が広がります
2019年10月17日 09:24撮影 by  SO-02H, Sony
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10/17 9:24
水場を過ぎたあたりから登山道はアップダウンのある痩せ尾根上となり、所々で展望が広がります
ここが雷峰のピーク
2019年10月17日 09:45撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 9:45
ここが雷峰のピーク
めざす光兎山山頂はもう間近
2019年10月17日 09:46撮影 by  SO-02H, Sony
6
10/17 9:46
めざす光兎山山頂はもう間近
姥石。女人禁制だった頃、入山した女性が石にされてしまったという伝説があります。こういう話はどこにでもありますね〜。
2019年10月17日 09:54撮影 by  SO-02H, Sony
2
10/17 9:54
姥石。女人禁制だった頃、入山した女性が石にされてしまったという伝説があります。こういう話はどこにでもありますね〜。
光兎山山頂直下まで来ました。あと標高差150mくらい登らないとかなあ……。
2019年10月17日 10:04撮影 by  SO-02H, Sony
3
10/17 10:04
光兎山山頂直下まで来ました。あと標高差150mくらい登らないとかなあ……。
山頂直下の急登は厳しい。一段一段が大きいwww
2019年10月17日 10:16撮影 by  SO-02H, Sony
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10/17 10:16
山頂直下の急登は厳しい。一段一段が大きいwww
登山口から2時間30分で光兎山(966.3m)山頂到着です。2年ぶりに登ったけど意外とキツかった〜。感覚的には二王子岳より少しきつい。アップダウンの分か
2019年10月17日 10:22撮影 by  SO-02H, Sony
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10/17 10:22
登山口から2時間30分で光兎山(966.3m)山頂到着です。2年ぶりに登ったけど意外とキツかった〜。感覚的には二王子岳より少しきつい。アップダウンの分か
鷲ヶ巣山と奥には朝日連峰。光兎山からだと飯豊連峰よりも朝日連峰の方が近く感じます
2019年10月17日 10:25撮影 by  SO-02H, Sony
1
10/17 10:25
鷲ヶ巣山と奥には朝日連峰。光兎山からだと飯豊連峰よりも朝日連峰の方が近く感じます
日本海を眺める。霞がかっていて、佐渡島や粟島は望めません
2019年10月17日 10:26撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 10:26
日本海を眺める。霞がかっていて、佐渡島や粟島は望めません
山頂の社を裏側から
2019年10月17日 10:50撮影 by  SO-02H, Sony
1
10/17 10:50
山頂の社を裏側から
さて下るか。温泉が待ってるぜ
2019年10月17日 10:52撮影 by  SO-02H, Sony
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10/17 10:52
さて下るか。温泉が待ってるぜ
下りの尾根道。登り返しがあるだけにわりとしんどい
2019年10月17日 10:56撮影 by  SO-02H, Sony
2
10/17 10:56
下りの尾根道。登り返しがあるだけにわりとしんどい
光兎山、キレイな三角形だな〜。
2019年10月17日 11:11撮影 by  SO-02H, Sony
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10/17 11:11
光兎山、キレイな三角形だな〜。
ふぅー下山!!
天気にも恵まれていい山歩きができました。ちなみに登山届は写真右側の箱の中にあります。ノートに名前と連絡先を記入するスタイル
2019年10月17日 12:49撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 12:49
ふぅー下山!!
天気にも恵まれていい山歩きができました。ちなみに登山届は写真右側の箱の中にあります。ノートに名前と連絡先を記入するスタイル
登山口への道はこのようにばっちり案内板があります。迷う心配はほぼないと思います
2019年10月17日 13:01撮影 by  SO-02H, Sony
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10/17 13:01
登山口への道はこのようにばっちり案内板があります。迷う心配はほぼないと思います
今日の温泉は道の駅関川の「桂の関温泉ゆ〜む」。ここの前はよく通るのに入ったのは初めて。当たりの施設でした。天然温泉で中はキレイですし、料金500円でサウナもあります
2019年10月17日 13:23撮影 by  SO-02H, Sony
3
10/17 13:23
今日の温泉は道の駅関川の「桂の関温泉ゆ〜む」。ここの前はよく通るのに入ったのは初めて。当たりの施設でした。天然温泉で中はキレイですし、料金500円でサウナもあります
生ビールの自販機なんてあるのかwww私は健康のためお酒は一切飲まないのですが、オモシロ自販機好きなのでどんな感じで出てくるか見てみたいです
2019年10月17日 14:34撮影 by  SO-02H, Sony
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10/17 14:34
生ビールの自販機なんてあるのかwww私は健康のためお酒は一切飲まないのですが、オモシロ自販機好きなのでどんな感じで出てくるか見てみたいです

感想

秋も深まり、そろそろ高山帯は寒いし日が短くなり厳しくなってきました。それに今日はドラフト会議があるので夕方までに家に帰らなければなりません。そこで最近登ってなかった関川村の光兎山(966.3m)に行ってみました。

中束(なかまるけ。読めない)集落の登山口からスタート。登山口までの道路は舗装されていますし、案内板も要所でありますので迷う心配は少ないはずです。登山道は最初展望のない樹林帯の緩い登りがつづきます。尾根に入り、祠のある小ピークを次々と越えていきます。登り返しがけっこうしんどい。

中盤からは徐々に見通しが良くなり、景色が楽しめるようになります。そして終盤、光兎山山頂直下の急登はなかなかのエグさ。滑りやすい場所もあり、多少テクニカルな感じ。ただまったくの素人でもなければ大丈夫でしょう。

ヒィヒィ言いながら急登を上がると山頂です。山頂から北には鷲ヶ巣山とその向こうに朝日連峰。南側は飯豊連峰。そして西には日本海。標高1000mには満たない低山とは思えない大展望が広がります。あっ、そうそう。山頂には光兎神社の祠もあります。

山頂30分滞在して下山へ。山頂すぐの下りは傾斜がきついので若干注意が必要です。その後も登り返しがありきつい。半分以上進めば傾斜も緩くなるのでサクサク下りれます。一気に進み下山完了。天気に恵まれ良い山歩きができました。

光兎山は低山ですが、新潟県だと粟ヶ岳や二王子岳と同じくらい登りごたえがある山です。登山道も歩きやすいので初心者の方にもおすすめですよ〜。

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