光兎山【今更ながら今年の干支の山に行って来た件】

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:10

距離 11.1km 登り 1,135m 下り 1,135m

9:42 スタート地点
10:16 中束・千刈分岐
10:42 奥山
10:54 10:57 観音峰
10:59 11:00 水場
11:31 11:41 雷峰
12:24 12:50 光兎山
13:22 13:23 雷峰
13:47 水場
13:51 13:53 観音峰
14:05 14:06 奥山
14:23 中束・千刈分岐
14:52 ゴール地点

天候

曇り時々日差し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースの位置はこのあたり↓
https://maps.app.goo.gl/ij4WbwEcJfQGweFv8
10台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

ロープ設置箇所はありますが基本的に危険箇所はありません。
雷峰より先は細い尾根道になるためすれ違いには注意です。

◆登山口〜観音峰
　比較的なだらかな登山道、落ち葉で下の道の様子がよくわかりませんが、所々粘土質なところもあり下山時はツルっと滑って転倒なんてこともあるので注意です。

◆観音峰〜光兎山山頂
　結構なアップダウンの連続です。細い尾根道が大部分を占めるのですれ違いなどは注意が必要です。ロープ設置個所も何か所かあり、最後はかなりの急登です。今年、粟ヶ岳で出会った人が言ってましたが兎と名が付く山は大体名前の割には可愛らしくないと、昨年行った南アルプスの小兎岳と兎岳も結構な急登だったので全くの同感ですねぇ。今回は道中積雪はなかったのですが、これからは雪も積もるので痩せ尾根では雪庇にも注意が必要でしょうか。

新潟の地方局BSNで6月16日に放送された光兎山登山の模様です。
ヒメサユリの咲く頃にも訪れてみたいですね~
“月の使い”ウサギ伝説残る 光兎山（こうさぎさん）へ…ヒメサユリ咲き誇る初夏の山歩き　新潟・関川村【カメラマンが魅せられた風景】
https://www.youtube.com/watch?v=-Y2WR4fEduw

その他周辺情報

ゆ〜む（桂の関温泉）
営業時間：午前9時〜午後9時30分
休館日：毎月第３水曜日（その日が休日の場合は翌日）
入館料：大人　700円（12歳以上）
　　　　大人（村民等）500円
　　　　小人　300円（４歳未満無料）??
　　　　障がい者及び介助者：300円（介助者は同伴1名様まで）
https://www.sekikawamura.org/yu-mu

写真

11/26 9:39

今日は今更ながら今年の干支兎にちなんだやま光兎山に挑戦です。寝坊してしまい到着が遅れ、登山道入り口の駐車スペースは残り1箇所ギリギリで駐車できました。(^^;)

11/26 9:42

登山道入り口、
微妙な時間なので少し急ぎます。

11/26 9:47

紅葉はもう終わってるかと思いきや下の方は、残ってるではありませんか〜ちょっと感動です。

11/26 9:48

序盤に出てくる倒木
張り紙があり真下は危険なので通らず迂回してとのことです。
ご親切にありがとうございます。

11/26 9:57

笹峰休み場
えっ⁉もう休むの~まだ10分くらいしか歩いてませんが〜

11/26 10:13

夫婦村
この看板謎ですね〜
(。´・ω・)?

11/26 10:20

立派なブナの木ですね〜

11/26 10:30

苔と雪のコラボ
そこ山で本上まなみさんが来てくれたら喜んでルーペで観察しそうです。

11/26 10:34

キレイなブナ林です。落ち葉を踏んで歩く音が心地いいです。

11/26 10:41

虚空蔵峰に到着

11/26 10:54

観音峰に到着
光兎山はアップダウンが激しく標高の割にはキツイ山だと聞いてましたがここまではそうでもありませんね〜

11/26 10:55

観音峰から撮影、奥の少し白いのが光兎山です。
ここから見ると二つの山を登るのかって感じです。まだだいじょぶマス。

11/26 10:59

観音峰を下りていくと水場があります。下りて確認はしてませんけど。

11/26 10:59

斜面には紅葉がまだ残ってました〜
目を和ませてくれます。

11/26 11:08

上の写真付近の尾根に来ると真っ赤なモミジがお出迎えしてくれました

11/26 11:09

とってもキレイですね〜

11/26 11:11

こちらはナナカマドの紅葉
最初はハゼの木かな？って思って近づくのをためらっていたのですが、葉っぱにギザギザがありナナカマドってわかって近づいて撮影。漆かぶれの経験はありませんが用心に越したことはありませんね。

11/26 11:36

雷峰に到着です。
日陰には雪がありますね〜

11/26 11:37

雷峰から光兎山、結構アップダウンがありますね〜それと最後はかなり急登の様です。

11/26 11:41

雷峰からの激下り、せっかく登って来たのに下りるの嫌ですよね〜滑らないよう注意して下ります。

11/26 11:48

姥石
女人禁制を侵した女性が石にされたという言い伝えがあるそうです。

11/26 11:55

兎のラスボス登場。
こっからまた下ってまた登り返しです。やっぱアップダウン多くね？

11/26 12:04

ロープ設置箇所
マサ土で滑り易そうです。慎重に行きます。

11/26 12:16

ここは駒返っていうらしいです。
さすがに馬で登るのは厳しいでしょうね〜

11/26 12:20

登り切ったと思ったら偽ピークだったのね・・・
ここからがビクトリーロード。あとほんのちょっとです。

11/26 12:24

光兎山頂に到着

11/26 12:46

祠の中、兎さんがいっぱいです。

11/26 12:30

メシにします。
今日のカップニャードルは★2つのトラネコでした・・・
実は持ってるので被っちゃいましたね〜残念。

11/26 12:44

三面川河口と奥にうっすら粟島が見えます。
下はまだまだ紅葉してますね〜

11/26 12:44

飯豊連峰は雪景色、これからまだまだ積もるのでしょう。新潟市から見ると冬の飯豊連峰は別格で真っ白ですからね〜

11/26 12:45

櫛形山脈
日本一小さい山脈と言われてますね〜
この日朝日連峰は良く見えませんでした、残念。

11/26 12:56

下山します。
結構なアップダウンですな・・・がんばるマス。

11/26 14:31

登りには気づかなかった切り株にキノコ、ホント椅子みたい。
サルノコシカケならぬヒトノコシカケと勝手に命名しました。
座ったら壊れそうなので座ってませんけどね(;^ω^)

11/26 14:52

無事下山、お疲れ様でした〜
駐車スペース付近からの紅葉も綺麗です。

11/26 15:17

帰りに光兎神社に立ち寄りしました。

11/26 15:24

写真おkです。

11/26 15:19

神社内の金色の兎

11/26 15:28

兎の形に刈り込まれた生垣
雪囲いがされてます。

11/26 15:28

狛犬はさすがに兎ではない様です。

11/26 16:01

御朱印も頂きました。
右下は同時に頂いた兎の菓子です(´〜｀)モグモグ

11/26 16:20

道の駅関川にやってきました。
猫ちぐらの顔出しパネル、関川村は猫ちぐらの産地です。
周辺は前来た時よりなんか施設増えてます。

11/26 16:16

道の駅内にある温泉施設ゆ〜む
では、お風呂へ行ってきま〜す。

11/26 16:28

この日は風呂の日で通常700円のところ300円でした〜
ラッキー(*^_^*)

11/26 17:08

最後にゆ〜む内にいたにゃん吉君
関川村は光兎山のウサギに、たいしたもんじゃの蛇、猫ちぐらの猫とキャラクターいっぱいですね〜

撮影機器：

HW-01K HUAWEI

Pixel 5 Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

猫先生

　最近カップニャードルの蓋集めにすっかりハマってしまった猫先生です。今年もあとわずかになって兎と名の付く山に行ってないことに気づき一念発起して光兎山へ行って参りました。出遅れてしまい光兎神社の御朱印受付時間(16時まで)に間に合うかなと思ってましたが間に合って良かったです。光兎神社に着いて参拝者は沢山なのに神主さんがいない・・・他の参拝者に聞いたところ大量の御朱印を受け付けており籠って書いてらっしゃるとのことです。一つ仕上げるのに5分程度かかるとのことで神社内を散策しながら待つことに無事ゲットでき一安心。光兎山の印象ですが中盤以降のアップダウンの多さには辟易しました〜低山でも侮れない登りごたえのある山です。もっと早くに行っておくのだったな〜と思っています。ヒメサユリの咲く頃や山頂部での紅葉が真っ盛りの頃などよさそうですね〜来年再訪することがあればそんな時期に行ってみたいです。来年は辰年ですか〜五竜岳や龍王岳など北アルプスの山が人気になりそうですね〜どこの山に行こうかなー。

コメント

yari1951

私も兎歳なので　何がなんでも登りたく9月18日の猛暑の光兎山に挑戦しました。なかなか手強い山でしたが展望良し、達成感も良し
是非ヒメサユリも愛でたく感じました。

猫先生

yari1951さん
コメントありがとうございます。私は戌年なのでまだだいぶ先なのですが、干支にちなんだ山って登りたくなりますよね〜9月の低山はさすがに暑そうですね(^_^;)。BSNの放送を見て行ってみたいなとずっと思ってたのですが、こんな時期になってしまいました。来年はヒメサユリを愛でたいなと思ってます。