奥秩父 笠取山と多摩川の源流 分水嶺をいく
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 834m
- 下り
- 844m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:39
戻って落合橋から林道 犬切峠分岐1378mゲート7:12 250.5
1378ゲート7:35 作場平8:13 1745水場9:34 笠取小屋9:41/10:00
小分水嶺 笠取山10:37/11:42 水干12:02 雁峠分岐12:13
笠取小屋12:19/12:29 一休坂十文字12:56 作場平13:19
1378ゲート14:14
ゲート14:48 道の駅丹波山のめこい温泉15:20/15・54 青梅IC17:20
圏央道潮来19:20 自宅19:35 485
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年 唐松尾山ピストン 今年は唐松尾山往復してルートをつなげるという気持ちはすでになく、笠取ピストンで入る
10月の台風で去年通ったゲートが閉鎖!大菩薩か鶏冠山に予定変更かと思ったが、落合の橋から一ノ瀬へのルートが通れると わざわざ八王子ナンバーの人が「どこ行くんですか」と声掛けしてきて、教えてくれた。作場平まではいけないが犬切峠分岐までは車で入れると。
犬切峠分岐にゲートあり。八王子ナンバー先行車一台あり、更に多摩ナンバー一台到着、お互いに行けるところまでは行こうということで、先行した。舗装林道が長い、あとでみたら3.5辧しかも行きは下りで、帰りが上りという最悪パターン。
作場平には、犬切峠側に閉鎖ゲートはあるが、一ノ瀬集落側からはもしかして通れたのかと思ったが、結局中島橋でもゲート閉鎖されていたようである。ロード
40分歩いて登山道に入るが、沢沿いの道で水量も多く非常に気持ちのいい道である。笠取小屋下の水場で休憩しようとしたが、薪を燃やす煙の香りがしたので、顔を洗って小屋まで行く。軽トラで管理人がきており、柳沢峠から作業用の林道で来られる。多分、作業車が入れるように幅広の木道を作ってあるようだ。さすが東京都の多摩川源流の森の管理下なので、予算は潤沢だ。管理人さんによれば途中登山道が崩壊しているので西沢渓谷から入ったほうが近いといっていたが、今後の奥秩父ルート連結にはいい情報だった。
小屋を出て荒川と富士川と多摩川の小分水嶺をみて、笠取方向を見ると、頂上直下まで100mの急登だ。100歩歩いて10m高度を稼ぎ、1953mのピークに立つ。西沢渓谷方面からからの先客一名。南ア方向の3000m峰は何とか見えていた甲武信は雲で見えず。ここだけ雲がかかっていないようだ。富士山は全く見えなかったが、一瞬だけピークが見えた。もう少しもう少しと、一時間粘ったら東側の稜線とピークが何とか写真にとれた。あとは下って多摩川源流の水干をみて、とっとと降りるだけ。クマの糞、計4塊、一個は柔らかかった。ミズナラの実が非常に大きく、また拾って帰る(家には実生のミズナラ、ブナがある)。小屋から作場平までは1時間。ロードが長く一番きつかったが、カラマツ林は黄金に輝いてた。八王子ナンバー3人追い抜き、笠取ピークで一人、途中で一人、4人、小屋で二人と去年と同様静かな山で良い。朝ゲートで話した多摩ナンバーはなく、他に行ったようだ。とりあえず予定通りの山行で満足。道の駅丹波山でのめこい温泉(のめこいとはつるつるする、滑ナメっこいから、のめこいの様だ)、わさびを買って帰宅
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