戦場ヶ原
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 229m
- 下り
- 31m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
移動: 湯元温泉バス停→[バス]→竜頭の滝バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
食事:湯滝レストハウス もりそば・稚あゆのフライ 温泉:奥日光小西ホテル(湯元温泉) 1000円 |
写真
感想
前日の日光男体山に続いて、2日目は軽めに竜頭の滝から戦場ヶ原、湯滝を経て湯元温泉までを歩く。
宿泊場所の光徳温泉日光アストリアホテルから、車で湯元温泉まで移動。
湯元温泉バス停に近い五色通り東駐車場に車を置く。
まだ朝9時少し前。バスの時間まで、湖畔を散策しつつ飲み物を調達。
バスに乗り、約20分ほどの竜頭の滝バス停で降りる。
バス停からわずかに歩くと多くの人で賑わう茶屋・売店があって、竜頭の滝がある。
先日の雨の影響もあってか、水量も多く想像以上の迫力。
滝に沿った舗装された歩道を登っていくと「竜頭の橋」の脇に出る。
竜頭の橋からは勢いよく流れる湯川とその行き着く先の中禅寺湖が見える。
湯川沿いの歩道はさらに続いて、ここからは土の道。
背の低い笹が広がり、緑がきれいな樹林の道。男体山の1〜3号目の道を平坦にした感じ。
所々で河原に寄り道しつつ、川沿いに進んでいく。
赤沼への分岐を湯滝方向に行くと、道は木道になり戦場ヶ原に出る。
最初は樹林の中だが、そのうちに遮るもののない広大な眺めになる。
青空であれば最高なのだが、残念ながら天気は曇り。男体山も山頂に深く笠を被っている。
それでも、花やら蝶やらトンボやらを探しつつ木道を歩くだけでも、なかなか楽しい。
しばらく歩くと再び樹林に入り、いつの間にか道は再び湯川に沿いになる。
木橋をいくつか渡りつつ、水の湧き出る泉門池を見て、薄暗い川沿いの道をしばらく歩くと、
滝の轟音が徐々に大きく聞こえてきて湯滝に到着。
竜頭の滝もなかなかの迫力だったが、この湯滝も大量の水が高い場所から急斜面を滑り降りる様はかなりの迫力。
滝を見物したら、近くのレストハウスで食事。そばはイマイチだったが、稚あゆのフライはおいしかった。
腹ごしらえを済ませたら、滝の横の急な階段を登って滝の上へ。
普段であれば何でもない階段なのだが、昨日の男体山の標高差約1200mが堪えてヒザが痛く、1段ずつゆっくりと登る。
上から見る湯滝もなかなかに面白い。
硫黄臭を発する湯元温泉の中継施設の脇を通ると、湯ノ湖の南側に出る。
ここからは湯ノ湖に沿った歩道を歩く。途中の展望はほとんどないが、以外と難しいクイズが所々にあって楽しめる。
アズマシャクナゲが多くあったので、咲いている時期であれば楽しいかもしれない。
平坦な道なので普段なら北岸まで30分もかからないはずだが、ヒザが痛くてゆっくり歩き、ずいぶん時間がかかった。
やっと湯元レストハウスに到着し、アイスでも、と思ったのだが券売機に長い行列ができていてパス。
北岸を端まで歩いたら、こんどはビジターセンターに立ち寄って見学。
湯元温泉バス停近くの駐車場に戻って荷物を置いたら、近くの温泉へ。
光徳温泉も(中善寺温泉も)この湯元温泉からお湯を引いているらしく、昨日入った湯と同じ硫黄臭の強いにごり湯。
温泉で一息ついて、気が付けばすでに16時。軽く3時間くらいの散策で昼過ぎには帰る予定だったが、ついつい長居してしまった。
(そして帰りはやっぱり渋滞・・・)
○コース参考
昭文社 山と高原地図 13 「日光」(2012年版)
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/HpKjgDmHJgoALpt48
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