記録ID: 206793
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳 強風とガスで不帰縦走断念
2012年07月15日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:41
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
猿倉6:45-白馬尻7:42-岩室跡9:20-頂上宿舎10:31-白馬岳11:06
下山11:10-頂上宿舎11:21-岩室跡12:31-白馬尻13:17-猿倉13:54
下山11:10-頂上宿舎11:21-岩室跡12:31-白馬尻13:17-猿倉13:54
天候 | 雨〜雲〜ガス・強風〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
バス停は、すぐ目の前。猿倉まで900円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓の登りは、アイゼン無くてもOK。 下りは、岩室跡から付けて下った。 |
写真
感想
梅雨明け前の三連休。当初の予定は、剱岳北方稜線だったが、相方の腰が悪くなりまたの機会に延期。
生憎の一人旅となってしまいいろいろと考えると、唐松岳から北は、まだ未踏だったので、白馬〜唐松岳縦走を計画。
下山が八方になるので八方第2駐車場に停めるとバス停は、目の前。
八方6時発のバスに乗り、猿倉へ着くと結構な大雨!登山届けを出し雨具、スパッツ付けて出発。
約1時間で白馬尻小屋に着き、すぐ上から雪渓の出始めなので、皆アイゼンを装着していたが、
自分は、状況で着ける事にして、ピッケルだけで取り付く。
雪渓の雪質は、結構硬い。下界が明るくなって雨がやみ始めた。
トレースを淡々と追って登り岩室跡に着くとまた雨が降り出す。
上部の雪渓のトラバースは、雪切りされているので、アイゼン要らず。
ガスの中から頂上宿舎が現れ、結構あっさり着いた感じ。
雨は、止んでいたけど、稜線では、強風&ガスガス。
約4時間で白馬登頂。当然景色無し。道標撮ってすぐ下山。
計画なら唐松岳方向に行くのだが、この強風でテント設営が大変そうなので、下山決定。
下りは、大勢の登り登山者を交わすのが大変。特に雪渓トラバースで40人ほどすれ違うのに15分くらいかかった。
岩室からは、アイゼン付けてサクサク下る。白馬尻に着くとこ蓮華山付近の稜線が晴れて、見えていた。
猿倉に着くとバスの時間まで50分待ち。ちょっと待つの長いなーとタクシーの運ちゃんと話すと相乗り客が4人集まって下山となった。
明日は、晴れの予報でこのまま山頂に留まっていたほうが良かったかもしれない。
でもまた天気のいい日に来ればいいやって事にして、近々リベンジ予定。
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