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記録ID: 2068341
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ハイキング
大雪山

旭岳【北海道、大雪山】

1994年09月18日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.3km
登り
1,205m
下り
698m

コースタイム

● コースタイム(不明)
旭岳ビジターセンター 0700頃 ― 旭岳岩室 ― 旭岳山頂 ― 旭岳岩室(姿見の池) ― 姿見駅 1230頃

● 行動時間 約05:30

天候 曇り、霧雨
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
強風の影響で朝からロープウェイは運休とのこと。歩いて姿見の池まで行くことにしました【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
強風の影響で朝からロープウェイは運休とのこと。歩いて姿見の池まで行くことにしました【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
登ってきたほうを振り返ります。ビジターセンターが小さく見えています【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
登ってきたほうを振り返ります。ビジターセンターが小さく見えています【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
山頂付近が見えますが、ガスっています【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
山頂付近が見えますが、ガスっています【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
もうすぐ姿見の池という辺りにて【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
もうすぐ姿見の池という辺りにて【旭岳ビジターセンター〜旭岳岩室】
【旭岳岩室にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
【旭岳岩室にて】
岩室は姿見の池のすぐそばにあります【旭岳岩室〜旭岳山頂】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
岩室は姿見の池のすぐそばにあります【旭岳岩室〜旭岳山頂】
水蒸気がわき出しています【旭岳岩室〜旭岳山頂】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
水蒸気がわき出しています【旭岳岩室〜旭岳山頂】
市街方面を遠望します【旭岳岩室〜旭岳山頂】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
市街方面を遠望します【旭岳岩室〜旭岳山頂】
虹が出ています【旭岳岩室〜旭岳山頂】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
虹が出ています【旭岳岩室〜旭岳山頂】
金庫岩あるいはニセ金庫岩が見えています【旭岳岩室〜旭岳山頂】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
金庫岩あるいはニセ金庫岩が見えています【旭岳岩室〜旭岳山頂】
山頂下の崖地を見ます【旭岳岩室〜旭岳山頂】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
山頂下の崖地を見ます【旭岳岩室〜旭岳山頂】
山頂に到着です【旭岳山頂にて】
山頂に到着です【旭岳山頂にて】
山頂はガスの中。寒いだけで、周りはまったく見えません。こうなると、火がある人がうらやましい。この方ではありませんが、自転車で登ってきた人もいました【旭岳山頂にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
山頂はガスの中。寒いだけで、周りはまったく見えません。こうなると、火がある人がうらやましい。この方ではありませんが、自転車で登ってきた人もいました【旭岳山頂にて】
山頂から南の勇駒別を見下ろします。数年前、旭岳南方の山中で行方不明になったSOS遭難事件があったのはこのさらに先の方面です【旭岳山頂にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
山頂から南の勇駒別を見下ろします。数年前、旭岳南方の山中で行方不明になったSOS遭難事件があったのはこのさらに先の方面です【旭岳山頂にて】
姿見方面を背後に【旭岳山頂にて】
姿見方面を背後に【旭岳山頂にて】
先ほどよりもガスが晴れてきました【旭岳山頂にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
先ほどよりもガスが晴れてきました【旭岳山頂にて】
下りです。徐々に視界が広がりました。足下は結構砂地です【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
下りです。徐々に視界が広がりました。足下は結構砂地です【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
水蒸気が立ち昇る地獄谷の上から、池のある一帯を見ます【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
水蒸気が立ち昇る地獄谷の上から、池のある一帯を見ます【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
ワンちゃんも上ります【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
ワンちゃんも上ります【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
姿見の池と地獄谷の噴気【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
姿見の池と地獄谷の噴気【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
地獄谷と山頂付近【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
地獄谷と山頂付近【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
夫婦池を抜けてロープウェイ駅に向かいます【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
夫婦池を抜けてロープウェイ駅に向かいます【旭岳山頂〜姿見の池〜姿見駅】
山並みは遠くなりにけり【下山後の道中にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
山並みは遠くなりにけり【下山後の道中にて】
夕刻の美瑛に立ち寄りました【美瑛にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
夕刻の美瑛に立ち寄りました【美瑛にて】
のびやかです【美瑛にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
のびやかです【美瑛にて】
なだらかな丘陵帯【美瑛にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
なだらかな丘陵帯【美瑛にて】
馬です。黙々と草食っています【美瑛にて】
2019年10月20日 21:56撮影 by  COACH, Zoran Corporation
10/20 21:56
馬です。黙々と草食っています【美瑛にて】
撮影機器:

感想

 就職により拠点を関西に移すことになった。それ以来あまり山へ行かなくなった。周りには六甲山を始め手頃な山がゴロゴロしているのだが、これまで過ごした富山や東京では山イコールアルプスのような高山だと感じていたこともあって、そんな小山はあまり目に入っていなかった。立山には行きたくなるが、裏山はちょっとねぇ、となっていた。
 そんな頃、ちょうど北海道への出張予定があり、飛び飛びの用向きの過ごし方をどうするかが悩ましかった。それならば、北海道の山に行こうと思い立ち、一つは北海道の最高峰旭岳とした。
 後々思えば、山登りを本格的に復活させる元になったのが、この山行きであったように思う。
 北海道への出張時に前乗りして、前日に山へ。旭川市内に泊まり、早朝からレンタカーを走らした。あいにくにもロープウェイは強風で運休とのこと、やむなく下から歩いて上がることにした。
 図らずも樹林帯からの登り始めとなった。自然に包まれた樹林帯を抜け、いよいよ旭岳が間近に迫る。噴煙が見え、砂礫の道に変わる。どことなく立山と雰囲気が似ている。徐々にガスの中になっていくが、そびえ立つ旭岳の斜面の先くらいまでは見えている。斜面の先には森林帯が広がり、そこから発する忠別川の支流が目で追える。
頂上手前の金庫岩は自然物とは思えない直方体の岩。その傍らを通っていくが、地図には偽物もあるとのこと、濃くなってきたガスの中を慎重に進む。
 やがて、山頂。強風が厳しく長居は出来そうもない。でも中には寒さに耐えながら湯を沸かして食事に挑んでいる人もいる。
 同じようなペースで上がってきた一人は自転車持ちだ。自転車で北海道を横断するにあたり、黒岳へと抜けるそうだ。“恐るるに足らず!”と叫びながら、相変わらずに自転車を手で押しながらガスの中へと消えていった。
 帰りは、もともとは中岳温泉経由を予定していたが、下から登り始めたため、その時間がなくなった。やむなくまっすぐに来た道を戻り、すでに動き出していると聞いたロープウェー乗り場へと向かった。
 ロープウェーでの往復だけを予定した観光客も多いようで、結構混んでいた。乗り換えの天女ヶ原駅の古びたコンクリートの上を歩いているときに、もうすぐ造り替えられたら駅なくなるらしいよ、というおしゃべりが耳に入ってきた。
 降りてから日帰り温泉に入り、夕方の美瑛へと向かった。

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