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Yamareco

記録ID: 2072080
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ハイキング
奥多摩・高尾

台風19号でバリコース化した大丹波川を周回してみました

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:20
距離
11.2km
登り
1,103m
下り
1,119m

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
1:29
合計
9:23
9:02
6
従来の登山口
9:08
9:14
39
大丹波川
9:53
9:55
10
曲ヶ谷
10:05
0:00
149
迂回路からの登山道と合流
12:34
12:41
0
合流後最初の渡渉
10:28
0:00
31
レールを横切る
10:59
11:10
23
ワサビ田の小沢
11:33
11:40
40
獅子口小屋跡
12:20
12:28
7
横ヶ谷平
12:35
0:00
13
赤杭尾根近道の分岐
12:48
12:49
1
狼住所
12:50
13:29
24
曲ヶ谷沢下降点
13:53
0:00
95
沢出合い
15:28
15:35
8
曲ヶ谷
15:43
0:00
5
迂回路からの登山道と合流
15:48
0:00
16
大丹波林道の迂回路登山口
16:04
16:05
7
林道の土砂崩れ
16:12
従来の登山口
天候 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
地図上では一般コースと破線コースになっていますが、台風19号の影響で沢の区間は荒れて、現状はバリコース並みになっているので注意して下さい。

《従来の登山口〜林道からの迂回路との合流点》
登山地図記載のコースを歩く場合は木橋が使えないので渡渉する事になります。渡渉を避けたい場合は林道を進んで下さい。曲ヶ谷から10分程上の処で川からのコースと合流します。林道の従来の登山口には林道に迂回への注意書きが有りますが、林道の迂回路の登山口には道標、目印は有りませんでした。

《林道の迂回路の登山口〜横ヶ谷平》
レールを横切った先から獅子口小屋跡手前までは橋が流されて渡渉する個所が有ります。雨上がり後は水量が多くなるので注意して下さい。

《曲ヶ谷沢》
破線コースなのに道標は一切無く、鉄塔巡視路の黄ポールが曲ヶ谷と巡視路の分岐に有ります。谷に降りる処までは手入れのされた作業道で快適に歩けますが、其処から鉄塔巡視路分岐までは荒れていて渡渉も有りバリコース状態になっています。

秩父の山に行く予定でしたが国道140号線が通行止めで行けなくなったので、通行止め情報が無い大丹波林道のコースにしましたが、 ヘリポート手前で路面が3分の1程度崩落していました。通行注意の標識は無く通行規制がされていませんでしたが今後、車両通行止めになるかもしれないので道路状況を確認して入山して下さい。
此処から林道と別れて大丹波川に下ると・・・
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此処から林道と別れて大丹波川に下ると・・・
木橋が横向きになって渡れませんが・・・
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木橋が横向きになって渡れませんが・・・
バリコースのつもりで来たので靴を脱いで渡渉します!(振り返って撮影)
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バリコースのつもりで来たので靴を脱いで渡渉します!(振り返って撮影)
此処は跨いで進み・・・
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此処は跨いで進み・・・
左側からの土砂崩れで盛り上がった処を進む障害物コースみたいです!
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左側からの土砂崩れで盛り上がった処を進む障害物コースみたいです!
此処は右岸沿いに行けないので、左岸を経由して連続渡渉します!
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此処は右岸沿いに行けないので、左岸を経由して連続渡渉します!
左岸に渡った処で振り返えると壊れた木橋が有りました!
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左岸に渡った処で振り返えると壊れた木橋が有りました!
此処で右岸に渡渉します!
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此処で右岸に渡渉します!
此の木橋は見た目は凄いですが壊れていないので渡れます!
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此の木橋は見た目は凄いですが壊れていないので渡れます!
此の堰堤は・・・
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此の堰堤は・・・
上流で右岸に渡渉します!
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上流で右岸に渡渉します!
手摺の付いた木橋の先で・・・
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手摺の付いた木橋の先で・・・
ようやく曲ヶ谷に到着。林道から1時間でした。中央奥が曲ヶ谷沢へ、右が獅子口小屋跡への道です!
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ようやく曲ヶ谷に到着。林道から1時間でした。中央奥が曲ヶ谷沢へ、右が獅子口小屋跡への道です!
木橋群の先で・・・
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木橋群の先で・・・
踏跡が崩れていました!
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踏跡が崩れていました!
多分、台風による土砂崩れだと思います !
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多分、台風による土砂崩れだと思います !
林道の迂回路からの登山道の合流点に右から登って来ました !(上流側から撮影)
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林道の迂回路からの登山道の合流点に右から登って来ました !(上流側から撮影)
合流点から倒木を跨いで進みます !(林道側から撮影
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合流点から倒木を跨いで進みます !(林道側から撮影
此の木橋の先で・・・
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此の木橋の先で・・・
右上からレールが降りて来ています!
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右上からレールが降りて来ています!
林道から来たら渡渉は無いかと思っていましたが外れです!
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林道から来たら渡渉は無いかと思っていましたが外れです!
次の渡渉点は・・・
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次の渡渉点は・・・
木橋の上に小屋が有りました!
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木橋の上に小屋が有りました!
対岸のレールの上には人工物らしき物が有り、此処が獅子口小屋跡かと思いましたが違いました!
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対岸のレールの上には人工物らしき物が有り、此処が獅子口小屋跡かと思いましたが違いました!
新しい木橋と・・・ !(振り返って撮影)
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新しい木橋と・・・ !(振り返って撮影)
古い木橋!
好きな景色 !(振り返って撮影)
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好きな景色 !(振り返って撮影)
レールはワサビ田まで来ていました!
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レールはワサビ田まで来ていました!
此処で踏跡が途絶えたと思い確認の為に引き返しましたが、合っていそうなので小沢を渡渉して先に進んでみました!
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此処で踏跡が途絶えたと思い確認の為に引き返しましたが、合っていそうなので小沢を渡渉して先に進んでみました!
右岸に木橋が見える沢床に出ました!
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右岸に木橋が見える沢床に出ました!
木橋の先の道標の処の左に枝道らしき踏跡が有りました !(振り返って撮影)
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木橋の先の道標の処の左に枝道らしき踏跡が有りました !(振り返って撮影)
新旧の木橋!
最後は靴を脱がずに渡渉出来ました!
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最後は靴を脱がずに渡渉出来ました!
左にワサビ田跡が見えたら・・・
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左にワサビ田跡が見えたら・・・
林道から2時間半かかって獅子口小屋跡に到着です。長かった!
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林道から2時間半かかって獅子口小屋跡に到着です。長かった!
奥は横ヶ谷平への道です!
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奥は横ヶ谷平への道です!
獅子口小屋跡の全景で・・・
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獅子口小屋跡の全景で・・・
奥には通行禁止のロープが有ります!
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奥には通行禁止のロープが有ります!
木橋を渡り少し上で左折して横ヶ谷平に向かいます!
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木橋を渡り少し上で左折して横ヶ谷平に向かいます!
振り返ると登って来た木橋の左に大岩が有りました!
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振り返ると登って来た木橋の左に大岩が有りました!
人工林の単調なジグザグ道を登って横ヶ谷平に出るとガスっていました 。予報は曇のち晴れなのに!
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人工林の単調なジグザグ道を登って横ヶ谷平に出るとガスっていました 。予報は曇のち晴れなのに!
赤杭尾根近道の分岐では・・・
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赤杭尾根近道の分岐では・・・
右に上らず左に行き・・・
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右に上らず左に行き・・・
狼住所に出ました。住所とは何だろう?
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狼住所に出ました。住所とは何だろう?
右から出て来ました。ガスから雨に変わったので川苔山に行くのは止めて早めに下山します !(振り返って撮影)
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右から出て来ました。ガスから雨に変わったので川苔山に行くのは止めて早めに下山します !(振り返って撮影)
直ぐ下には曲ヶ谷沢の分岐です。雁掛ノ峰の北尾根を下るつもりなのでパスしましたが、下れず戻って来ました!
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直ぐ下には曲ヶ谷沢の分岐です。雁掛ノ峰の北尾根を下るつもりなのでパスしましたが、下れず戻って来ました!
赤杭尾根の登山道が稜線から離れる処から上に向かい・・・
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赤杭尾根の登山道が稜線から離れる処から上に向かい・・・
直ぐに真名井沢ノ峰。此処から雁掛ノ峰に向かいましたが倒木の処で踏跡が不明瞭で、目印も無くガスがかかって見通しも悪いので引き返して曲ヶ谷沢から下る事にしました!
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直ぐに真名井沢ノ峰。此処から雁掛ノ峰に向かいましたが倒木の処で踏跡が不明瞭で、目印も無くガスがかかって見通しも悪いので引き返して曲ヶ谷沢から下る事にしました!
曲ヶ谷沢への道は良く踏まれていて快適に下れます!
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曲ヶ谷沢への道は良く踏まれていて快適に下れます!
沢に出た処から道の状況は一変しました。最初は橋が無いので渡渉すると・・・ !
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沢に出た処から道の状況は一変しました。最初は橋が無いので渡渉すると・・・ !
左岸の踏跡に上がるのに一苦労しました!(振り返って撮影)
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左岸の踏跡に上がるのに一苦労しました!(振り返って撮影)
普段は水量の少い枝沢も見栄えがします!
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普段は水量の少い枝沢も見栄えがします!
左岸の踏跡を下り、木橋が続いてすんなりと下れるかと思った矢先に・・・
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左岸の踏跡を下り、木橋が続いてすんなりと下れるかと思った矢先に・・・
左岸の道が途中で無くなっていたり、渡渉と難所が続きます !(振り返って撮影)
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左岸の道が途中で無くなっていたり、渡渉と難所が続きます !(振り返って撮影)
堰堤下で右岸に渡渉 !(振り返って撮影)
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堰堤下で右岸に渡渉 !(振り返って撮影)
続いて左岸に渡渉したら無残な姿の木橋が有りました!
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続いて左岸に渡渉したら無残な姿の木橋が有りました!
此の辺りは木橋が使え順調です !(振り返って撮影)
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此の辺りは木橋が使え順調です !(振り返って撮影)
三連の木橋の先の・・・!(振り返って撮影)
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三連の木橋の先の・・・!(振り返って撮影)
木の階段は着地する処が無くなっていました!
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木の階段は着地する処が無くなっていました!
次の木の階段の処で左岸に渡渉します!
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次の木の階段の処で左岸に渡渉します!
二連の木橋の先で・・・
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二連の木橋の先で・・・
左岸へ渡渉します !(振り返って撮影)
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左岸へ渡渉します !(振り返って撮影)
へつり気味の処を通過すると渡渉は無くなりました!
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へつり気味の処を通過すると渡渉は無くなりました!
新秩父線47号鉄塔巡視路分岐辺りから歩き易くなり・・・
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新秩父線47号鉄塔巡視路分岐辺りから歩き易くなり・・・
手摺の付いた木橋の先に46号鉄塔巡視路分岐が有りました !(振り返って撮影)
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手摺の付いた木橋の先に46号鉄塔巡視路分岐が有りました !(振り返って撮影)
赤杭尾根から2時間かかって何とか曲ヶ谷に戻って来れました。此処から朝のコースを林道からの迂回路分岐まで登り、其処から林道に向かいます!
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赤杭尾根から2時間かかって何とか曲ヶ谷に戻って来れました。此処から朝のコースを林道からの迂回路分岐まで登り、其処から林道に向かいます!
林道の左カーブの処が迂回路の登山口です。従来の登山口には林道を迂回と書かれていましたが此処には道標、目印が無いので注意して下さい!(川井駅側から撮影)
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林道の左カーブの処が迂回路の登山口です。従来の登山口には林道を迂回と書かれていましたが此処には道標、目印が無いので注意して下さい!(川井駅側から撮影)
従来の登山口から3分程先の処で、林道が土砂で塞がれていて通れるのは人だけです!
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従来の登山口から3分程先の処で、林道が土砂で塞がれていて通れるのは人だけです!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

従来の登山口には、林道に迂回の黄色の注意書きが有りました。ネットでは林道は通行不可と逆でしたが、大丹波川に降りて納得しました。橋が流されて渡れないのです。曲ヶ谷の先に迂回の道標が有り、林道を迂回して此処で合流するみたいです。帰路に此の迂回路で下山したら道標から5分程で林道に出られました。

渡渉は従来の登山口から曲ヶ谷までが3ヶ所、曲ヶ谷から迂回路の林道分岐の道標までは無し。道標から横ヶ谷平までが3ヶ所、曲ヶ谷沢に5ヶ所有りました。

今回は渡渉と木橋巡りで山を楽しめ、満足の一日でした。

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