weathernewsアプリの情報では,四国方面もよさそうだったが,蒜山地域は午前のみ晴れマーク。紅葉がよさげな皆ヶ山を選んで出発。昨日まではくたくたで山のことを考える余裕もなかったが,休みになると虫が騒ぎ出す...。皆ヶ山は行ったことがない。空は青いのでこの後,どうなるかな?
5
weathernewsアプリの情報では,四国方面もよさそうだったが,蒜山地域は午前のみ晴れマーク。紅葉がよさげな皆ヶ山を選んで出発。昨日まではくたくたで山のことを考える余裕もなかったが,休みになると虫が騒ぎ出す...。皆ヶ山は行ったことがない。空は青いのでこの後,どうなるかな?
蒜山キャンプ場は閑散としている。それでもいくらかのキャンパーがテントじまいをしていた。広くてよく整備されたオートキャンプ場を登山口へ進む。
3
蒜山キャンプ場は閑散としている。それでもいくらかのキャンパーがテントじまいをしていた。広くてよく整備されたオートキャンプ場を登山口へ進む。
お約束のクマ表示。臆病なんで鈴をつけてしまう...。
3
お約束のクマ表示。臆病なんで鈴をつけてしまう...。
さっそく,黄色く色づいた林を進んでいく。このときはまだ天気もよくないが,山は秋の雰囲気に溢れている。最初は平坦なハイキングコースを進んでいく。
7
さっそく,黄色く色づいた林を進んでいく。このときはまだ天気もよくないが,山は秋の雰囲気に溢れている。最初は平坦なハイキングコースを進んでいく。
どこまでも,ナラの林が続く。
4
どこまでも,ナラの林が続く。
ちょっとずつ高度を上げると,道の両側の木がブナに変わっていく。空が次第に明るくなって,薄日も差してきた!
4
ちょっとずつ高度を上げると,道の両側の木がブナに変わっていく。空が次第に明るくなって,薄日も差してきた!
下の方はまだ紅葉には早い。日が差すととたんに山の華やかさがアップする。傾斜は少しずつ上がってくる。
2
下の方はまだ紅葉には早い。日が差すととたんに山の華やかさがアップする。傾斜は少しずつ上がってくる。
足下には色とりどりの落ち葉が積もっている。傾斜がきついところはスリップに注意!
2
足下には色とりどりの落ち葉が積もっている。傾斜がきついところはスリップに注意!
空も青くなってきた。紅葉めあての今回の山行。どんぴしゃりだ。
3
空も青くなってきた。紅葉めあての今回の山行。どんぴしゃりだ。
尾根道を登る途中から,青空の下に今日めざす二俣山と皆ヶ山が見え始めた。天気がよくなってラッキーだ。
5
尾根道を登る途中から,青空の下に今日めざす二俣山と皆ヶ山が見え始めた。天気がよくなってラッキーだ。
二俣山への急な傾斜を登り詰めると,最初のピークへ。二俣山1080mからの南側の眺望は得られず。毛無方面は雲の中だが,こっちは奇跡的に晴れだ!
2
二俣山への急な傾斜を登り詰めると,最初のピークへ。二俣山1080mからの南側の眺望は得られず。毛無方面は雲の中だが,こっちは奇跡的に晴れだ!
二俣山から皆ヶ山へ進む。晴れると紅葉が鮮やかで一気に秋の雰囲気になる。
5
二俣山から皆ヶ山へ進む。晴れると紅葉が鮮やかで一気に秋の雰囲気になる。
東側の上蒜山山頂は,まだ雲の中。あっちは人が多そうだけど,こっちは誰一人出会う人はいない。静かで贅沢な山の旅。
4
東側の上蒜山山頂は,まだ雲の中。あっちは人が多そうだけど,こっちは誰一人出会う人はいない。静かで贅沢な山の旅。
皆ヶ山への鞍部に下りるところから,大山山系の矢筈ヶ山,とんがった小矢筈,甲ヶ山が見えた。9月に歩いたときはスリル満点の楽しいコースだったな。歩いたところが見えると楽しい!
7
皆ヶ山への鞍部に下りるところから,大山山系の矢筈ヶ山,とんがった小矢筈,甲ヶ山が見えた。9月に歩いたときはスリル満点の楽しいコースだったな。歩いたところが見えると楽しい!
三鈷峰から振子山,野田ヶ山の稜線も見える。今年は歩かなかったが,また歩いてみたい登山道。
4
三鈷峰から振子山,野田ヶ山の稜線も見える。今年は歩かなかったが,また歩いてみたい登山道。
青い空が広がって,weathenewsの天気予報はドンピシャリ。紅葉の向こうに,めざす皆ヶ山のピーク。その向こうはアゼチ。アゼチへの道は根曲がり竹の中を進むルーファイ必須のルートらしい。
8
青い空が広がって,weathenewsの天気予報はドンピシャリ。紅葉の向こうに,めざす皆ヶ山のピーク。その向こうはアゼチ。アゼチへの道は根曲がり竹の中を進むルーファイ必須のルートらしい。
皆ヶ山への登りは結構な急登。濡れた落ち葉と土で滑りやすいいやらしい道だが,どんどん詰めていく。
4
皆ヶ山への登りは結構な急登。濡れた落ち葉と土で滑りやすいいやらしい道だが,どんどん詰めていく。
道べりに大きなブナが聳えている。この高さだと,葉っぱもいい感じに色が変わっている。
3
道べりに大きなブナが聳えている。この高さだと,葉っぱもいい感じに色が変わっている。
ついに真っ青な空になった。紅葉の皆ヶ山へ最後の上りを進んでいく。
6
ついに真っ青な空になった。紅葉の皆ヶ山へ最後の上りを進んでいく。
根曲がり竹きれいに刈られて,歩きやすい登山道です。感謝,感謝。
6
根曲がり竹きれいに刈られて,歩きやすい登山道です。感謝,感謝。
ピーク直下。大きなブナの木が何本も青い空に向かって伸びている。
6
ピーク直下。大きなブナの木が何本も青い空に向かって伸びている。
ほどなく,皆ヶ山1159mに到着。山頂標の前に三角点があった。
6
ほどなく,皆ヶ山1159mに到着。山頂標の前に三角点があった。
皆ヶ山山頂から東の方向は眺望抜群。アゼチ,上蒜山と,向こうに下蒜山の山頂も姿を現した。
9
皆ヶ山山頂から東の方向は眺望抜群。アゼチ,上蒜山と,向こうに下蒜山の山頂も姿を現した。
北西方向は木が茂っているが,少しヤブを漕いで林を進むと,大山方面が木の切れ間に見える。甲ヶ山の切り立ち具合がよく分かる。
11
北西方向は木が茂っているが,少しヤブを漕いで林を進むと,大山方面が木の切れ間に見える。甲ヶ山の切り立ち具合がよく分かる。
烏ヶ山も大山も雲の中から姿を現した。朝は雲の中だった。今なら,向こうからもよく見えるだろうな。
8
烏ヶ山も大山も雲の中から姿を現した。朝は雲の中だった。今なら,向こうからもよく見えるだろうな。
日本海や海沿いの風車もよく見えた。朝の曇り空が嘘のようによい天気になった。アゼチの山頂は美しい笹原だ。すぐそこに見える。
7
日本海や海沿いの風車もよく見えた。朝の曇り空が嘘のようによい天気になった。アゼチの山頂は美しい笹原だ。すぐそこに見える。
山頂からアゼチ方面に踏み跡が伸びている。少しだけ進んでみた。足下を見ると踏み跡があるが,ここからアゼチに行くには相当手間どりそうだ。根曲がり竹を藪漕ぎするスキルも元気もなく,当然山頂に逆戻り。
3
山頂からアゼチ方面に踏み跡が伸びている。少しだけ進んでみた。足下を見ると踏み跡があるが,ここからアゼチに行くには相当手間どりそうだ。根曲がり竹を藪漕ぎするスキルも元気もなく,当然山頂に逆戻り。
上蒜山,下蒜山,シュー蒜山で,まったり。
9
上蒜山,下蒜山,シュー蒜山で,まったり。
蒜山高原が眼下に広がった。反対側の山も見通すことができるようになった。
5
蒜山高原が眼下に広がった。反対側の山も見通すことができるようになった。
もと来た道を引き返す。下りは滑らないように慎重に。でもしりもち...(T_T)。
4
もと来た道を引き返す。下りは滑らないように慎重に。でもしりもち...(T_T)。
鞍部で振り返る。青空の下で,皆ヶ山の紅葉が美しかった。
5
鞍部で振り返る。青空の下で,皆ヶ山の紅葉が美しかった。
下山する頃になると,次第に雲が増えてきた。大山も雲の中へ。ここからは,三鈷峰もばっちり。
6
下山する頃になると,次第に雲が増えてきた。大山も雲の中へ。ここからは,三鈷峰もばっちり。
二俣山に戻って来た。登山時は見えなかった三平山から毛無山へと続く稜線が連なる。
3
二俣山に戻って来た。登山時は見えなかった三平山から毛無山へと続く稜線が連なる。
ブナの倒木が道を塞ぐ。上の方は青い葉が出ているのに,下の方はキノコのベッドになっている。
4
ブナの倒木が道を塞ぐ。上の方は青い葉が出ているのに,下の方はキノコのベッドになっている。
下りは早い。麓まで下りるとまた曇り空になってしまった。
4
下りは早い。麓まで下りるとまた曇り空になってしまった。
麓の酪農大学校横の牧地から。霧雨の落ち始めた皆ヶ山を振り返る。短いコースだが秋を満喫する山行ができた。
8
麓の酪農大学校横の牧地から。霧雨の落ち始めた皆ヶ山を振り返る。短いコースだが秋を満喫する山行ができた。
近くのやす坊でひるぜん焼そばをいただく。なんとも贅沢なひとときだ。
8
近くのやす坊でひるぜん焼そばをいただく。なんとも贅沢なひとときだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する