南アルプスの烏帽子岳（今月2度目）

2019年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,632m
• 下り: 1,640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:37

4:47 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:21 5:21 鳥倉林道登山口
6:10 6:11 豊口山のコル
6:43 6:49 ほとけの清水
7:12 7:18 塩川・鳥倉ルート合流点
7:35 7:44 三伏峠小屋
8:34 9:02 烏帽子岳
9:44 9:45 三伏峠小屋
9:56 9:59 塩川・鳥倉ルート合流点
10:20 10:20 ほとけの清水
11:01 11:02 豊口山のコル
11:35 11:36 鳥倉林道登山口
12:24 鳥倉林道ゲート（駐車場）

04:47 スタート(0.00km) 04:47 - ゴール(14.55km) 12:24

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

全線、舗装路。舗装も比較的キレイ。荒れていない。
ただし、遠い。大鹿村中心部からでも、かなりある。
二十日前は満車だったが、本日の駐車場は十分な空きスペース。
クルマに自転車を積めるなら、持って行くことをオススメします。駐車場から登山口まで乗っていくとだいぶ楽です（そんな方も多いです）。我々は歩きましたが。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で、危険箇所なし。
所々で水溜まり、あるいは、川に。そんなに大げさなものではないけれど。
一箇所、倒木でふさがれているが、回避できる。

写真

10/26 5:41

10/26 5:54

10/26 5:56

10/26 6:02

朝焼けてきました。

10/26 6:15

毎日見ている宝剣岳ほか。
地元ではこの山を「西駒」と呼びます。
木曽駒ヶ岳は、この裏側なので見えません。

10/26 6:18

朝陽に染まる山並み

10/26 6:32

10/26 6:39

10/26 6:57

10/26 7:32

かわいくって元気が出る看板

10/26 7:33

あと200歩。

10/26 7:47

10/26 7:47

苔の森

10/26 7:48

10/26 7:51

10/26 7:51

10/26 7:54

10/26 7:56

稜線へ出ました！

10/26 7:56

10/26 7:59

10/26 8:04

10/26 8:08

うってかわって、ダケカンバの森。
登山道いろいろな趣が楽しめて素敵。

10/26 8:20

これから登る、烏帽子岳。

10/26 8:22

10/26 8:23

最後ハイマツの稜線を登れば、山頂です！

10/26 8:23

10/26 8:24

烏帽子岳を望む。

10/26 8:24

仙丈と甲斐駒。

10/26 8:27

10/26 8:29

塩見、雪がついてカッコイイ！

10/26 8:29

左から仙丈、甲斐駒、白峰三山、塩見岳。

10/26 8:30

中央アルプスと地元、伊那谷。角度的に自宅からは見えないようだ。職場からは見えそう。

10/26 8:30

10/26 8:30

10/26 8:33

山頂にて、塩見をバックに。
名古屋から来たという男性に撮影してもらいました。
なんだかとてもステキな方。
ああいう人が上司だと職場も快適かな、などと、しょーもない妄想を。

10/26 8:34

10/26 8:36

前回登ったときは、この大きな崩落に気が付いていなかった。えっ、こんな大きな崩落あったっけ？とビックリ。

10/26 8:42

10/26 8:42

10/26 8:45

北岳と思っていたけど、良く見たら、間ノ岳。北岳は左奥。右は農鳥岳。

10/26 8:52

南アルプスの南部は、まったく未知の世界。
「赤石かなぁ？」
と言っていたら、荒川岳だと教えていただきました。

10/26 8:53

小河内岳避難小屋。気になって仕方がない。いずれは訪れてみたい。

10/26 8:54

10/26 8:55

10/26 8:56

10/26 8:57

残りの赤が映えます。

10/26 8:59

10/26 9:00

富士山をバックに。
逆光なので、富士山がハッキリ写らない。

10/26 9:03

さて、下山。

10/26 9:09

10/26 9:29

帰路、名残りを惜しんで。

10/26 9:31

10/26 9:31

10/26 10:05

しっとりとした岩肌

10/26 10:06

ゴゼンタチバナも終わり。

10/26 10:09

10/26 10:22

南アルプス天然水

10/26 10:27

10/26 10:28

10/26 10:29

ナナカマドの実

10/26 10:29

10/26 10:39

10/26 10:55

10/26 11:28

10/26 11:30

10/26 11:44

10/26 11:45

10/26 11:50

10/26 11:51

駐車場までの林道。車進入禁止だから、落ち葉のじゅうたん。

10/26 11:52

昭和と平成をまたぐ橋。二つの橋がつながっている。

10/26 11:52

竣工平成元年の

10/26 11:53

天窓橋と

10/26 11:53

竣功昭和63年の…
竣功…功？間違いなのか意味あってのことなのか？
橋の名前を撮り損ねる。

10/26 11:55

10/26 11:56

10/26 12:04

滝。
この川の名前が、「水無川」。
普段はないのかな？

10/26 12:04

写真中央の木が無いところが駐車場。遠い(>_<)

10/26 12:06

10/26 12:08

10/26 12:20

先ほどの滝の下部。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

D800 ニコン

感想

ryo1212

先日（10月5日）、烏帽子岳に登った。
「今季最高！」
とか
「あそこに登ってないんじゃ、人生損してる」
とか、
奥さんに自慢しまくったわけです。
またそのうち一緒に登っても良いかな、って思ったから。
そのうち、ってのは、来年とか、もっと先とか、そういう意味。
まさか一ヶ月に二度登ることになるとは…。
夫婦登山あるあるですかね。続けて同じ山に登るってのは。
でも、良い山なんですから、行きましょう。

行ったは良いけど、
「今日はガイドさんがいるから安心」
とか煽ってくる。ムカッ。
おまけに、奥さん本日絶好調なのか、かなりのハイペース。ゼエゼエ…。
と思って、帰宅後確認してみたら、前回の単独登山よりも、ことごとく遅いペース。ぼくのコンディションがイマイチだったのかしら。

ともあれ、烏帽子岳。
二十日前と違い、南アルプスは雪化粧。
素晴らしい。素晴らしいとしか言いようがない。
この時期、烏帽子岳に登る人はほとんどいない。静かな山行。
いやホントに、烏帽子岳、超絶オススメですよ。
皆さんも、是非。
月に二度は登るべき。

sakura711

落ち葉の静かな秋の登山道、しっとりした苔の森、根曲がりしたダケカンバの道、といろいろな趣が楽しめる山です。そして山頂からは360度の絶景。富士山、北岳と日本最高峰を同時に眺めることができます。皆さんにお勧めの山です。
最後、駐車場までの林道徒歩30分の距離ですが、紅葉狩りを楽しみすぎて、1時間近くかかり疲れました。