蛭ヶ岳【青根-姫次-蛭ヶ岳】
- GPS
- 22:01
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
14:00青根登山口-15:30東海自然歩道-15:50姫次-16:20原小屋平
2日目
08:10原小屋平-09:10蛭ヶ岳山頂09:30-11:00姫次-12:10青根登山口
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 青根登山口にあります。 ■登山道 青根登山口-東海自然歩道:危険箇所は特になし。倒木が多い。整備された登山道ですが、登りはキツい。 東海自然歩道:危険箇所は特になし。なだらかな尾根道。 姫次-蛭ヶ岳:危険箇所は特になし。整備された登山道。 ■トイレ 黍柄避難小屋にトイレ有り ■虫対策 蚊、ブヨ、ヒルがあちらこちにいます。 虫除けはKINCHOのプレシャワーを使用。 蚊にもブヨにも効く虫除けです。今回は刺されずに済みました。 |
写真
感想
3連休なのだからテント泊がしたい!と思い立ち、選んだ山は蛭ヶ岳。
天気予報によると日曜日の天気は良好とのこと。
これは蛭ヶ岳からの展望も期待ができそう。
午前中の用事を済ませ、バイクで青根登山口を目指します。
14時登山開始。(いつもなら下山している時間)
天気は快晴。青根登山口から東海自然歩道まで約800m登ります。
15kgのザックを背負い、1.5時間で800m近く登るのはさすがにキツい。
すごい汗です。汗が止まりません。
東海自然歩道まで出るとほのかに風が吹き気持ちがいい。
東海自然歩道は登山者も少なく、静かでゆったりとした登山道です。
青根登山口から姫次まで5人程しかすれ違いませんでした。
姫次からの景色を楽しみにしていましたが、ガスで展望なし。
姫次から10分程度で原小屋平に到着。
原小屋平には崖の下に水場があり、テント泊には絶好のロケーションです。
テントを張り夕食準備。今回で4回目のテント泊。
テントの設営もだいぶ慣れてきました。
夕食はずっと食べてみたかった「六角家らーめん」
太麺(湯で時間6分)で油がギッシリ。
疲れた体には濃い味がおいしい。
「六角家らーめん」はレギュラー入り決定です。
夕日を見に蛭ヶ岳山頂に行こうと思いましたが、雲が多くガスってきたので断念。
そのまま熟睡。天候も穏やかで静かな夜でした。
御来光を見る為に深夜1時に起床。
空は雲に覆われて、山頂はガスっている模様。
御来光も断念しそのまま二度寝。
6時起床。外は晴天。結局10時間近く寝てしまいました・・・
テントをパッキングしていると登山一家が下山してきました。
お子さん2人はまだ小学校低学年くらい。元気いっぱいに歩いています。
昨晩は蛭ヶ岳山荘に泊まられたとのこと。
幸せそうなご一家でした。
蛭ヶ岳までは原小屋平から400m程登ります。
登山道は階段の連続です。
ザックは少し軽くはなったものの足腰にズシリとくる重さです。
山頂は生憎の濃霧。展望は全くなし。
15分程粘りましたが晴れる気配がないので、さっさと下山。
原小屋平まで戻ると晴天でした。
雲が掛かっていたのは蛭ヶ岳山頂だけだったみたいです。
関東は丁度梅雨明けした様で、気温は25度を超えていました。
汗が止まらず、顔から汗が滴り落ちます。
今回は3Lの水を用意してきましたが、最後の最後で底をつきました。
くたくたの中ようやく青根登山口に到着。
バイクで一目散に自動販売機を目指します。コーラ0.5Lを一気飲み。
下山後のコーラは本当においしい。
炎天下のもとコーラを飲んでいると、地元のおばあちゃんに声をかけられました。
「あんたこんなに暑いのに山登って来たんか!えらいことだね〜。これ食べな。」
採れたてのスモモを頂きました。ごちそうさまでした!!
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