毛木平から甲武信ヶ岳ピストン
- GPS
- 09:20
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の傷痕いろいろあり歩きにくい箇所も多数 |
写真
感想
前日は台風通過でとんでもない天気でしたが、回復する予報もあり行けるところまでくらいの気持ちでスタートしました。長坂ICから八ヶ岳高原大橋通りましたが、この辺りからの八ヶ岳、富士山、北岳、甲斐駒ヶ岳などの眺めにすでに満足感十分でした。毛木平駐車場のトイレは故障中で使用不可でしたので、特に女性の方は苦労されている様子でした。道は整備はされてますが、台風の爪痕がそこかしこにあり、道はえぐれて右に左に忙しく移動したり、おそらく渇水期にはない沢を渡渉するところもたくさんあったり、道が削られて細い箇所、迂回を強いられる箇所などもあり、かなり神経擦り減らされ、ネットの情報では相当に登りやすいコースとのことでしたが、だいぶ疲れることになりました。水音も轟音というレベルで同行者と会話もできませんでした。熊鈴も意味がないと思い鳴らしませんでした。まだまだ上流も水量豊富な水源地からは、私の普段歩いているような急登となり少し調子を取り戻せました。縦走路のある稜線からしばらく行くと富士山がきれいに見え始めあと一登り頑張ろうと気合が入り最後のガレた急登を登ると頂上に着きました。ほぼ360度の大パノラマで日本を代表する高峰の多くを同時に見れました。山頂にいて山座同定していたベテラン二人組に教えてもらってわかった次第ではありますが。昼食食べ終わるとちょうど12時くらいでしたので、名残惜しかったですが、下山開始しました。下りで木の根に足引っ掛けてつったりしてだいぶ休み休み、だましだましでスローペースでしたが、何とか暗くなる前に下山できました。この日の宿は清里の清泉寮を予約してましたので、温泉浴びたあと無事下山の祝杯をあげました。ちょうど1年前に足を骨折してプレート入れる手術し、もう山にはいけないかと思ったこともありましたが、術後1ヶ月くらいから少しずつ山を再開し何とかこのくらいにはなり、ほっとしてます。お付き合いいただきました同行者にも大変感謝しています。
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