猿倉〜白馬〜白馬大池〜栂池高原
- GPS
- 30:41
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,099m
- 下り
- 2,502m
コースタイム
猿倉7:00-8:17白馬尻8:40-大雪渓9:00-12:00葱平(昼食)13:00-頂上宿舎15:30-16:00白馬山荘
・7/16
白馬山荘6:00-白馬岳山頂6:30-三国境7:00-小蓮華岳7:50-9:00白馬大池9:40-12:30栂池自然園12:50-(ロープウエー)-13:10栂池高原
天候 | ・7/15 雨のち曇り ・7/16 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新宿23:54-(ムーンライト信州81)-5:40白馬5:55-(バス)-6:15猿倉 ・7/16 栂池高原14:45-(バス)-16:15長野17:09-(あさま574)-東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・残雪の状況: 例年のこの時期と比べ、残雪が多いそうです。雪渓ではアイゼンが必要。(6本爪を推奨) ・登山ポスト:猿倉荘。提出時にパトロールの人がアドバイスしてくれます。 ・温泉 :栂池高原のバス停近くに、栂の湯あり。700円/人(ロープウェーのチケット見せると100円/人引き) |
ファイル |
(更新時刻:2012/07/18 05:06)
|
写真
感想
今年は海の日が速く、7月の3連休は梅雨明け前になった。雨を気にしつつも、事前の予報では大きく崩れない予報、期待して白馬に向かう。takeshiraさん、sbnnさん、sbnnyさんのほか、新たなメンバー、NFTさん、YKHさんの計6名での山行。
・7/15(日)
バスが猿倉に着くころ雨が降り出だす。山荘にて身支度がしつつ、雨が止むのを待ち、小降りになった7時頃、少し予定より遅れて出発。白馬尻までは小雨、白馬尻では一旦止むが、大雪渓にとりついた後は本降りとなる。
さすがに7月の三連休、雨模様のお天気でも登山者が多く、大雪渓を登る人は蟻の列のように1列に連なって登る。延々雨の中2時間の大雪渓のあと葱平にて大休止。この頃には雨もやみランチにする。ランチはNKFTMさん手製の鶏挽肉パクチー添え!山の中とは思えない豪華で美味しい昼食に感謝!通り過ぎる登山者からも、「豪華だね」の声。
約1時間の昼食のあと小雪渓へ。ここで緊急事態!頭から血を流した登山者が雪渓したに倒れ、パトロールの人が対応している。どうやら、雪渓トラバース時に滑落したらしい。邪魔になるためそのまま通り過ぎたが、その後の小雪渓では全員アイゼンを装着した。
小雪渓トラバース後はお花畑。時期が早いのか、大群落とまでいかないが、ミヤマキンポウゲ、クロユリ等、楽しませてくれた。
頂上宿舎に15時半、本日の目的地、白馬山荘に到着。
小屋は大変な込みようであったが、6人でひと部屋(2号館の立山)確保することができ、ゆっくり休むことができた。17時から夕食をとり、その後スカイプラザで夕暮れを楽しむ。
・7/16(月)
4時起床し4時41分のご来光を狙うが、山頂に阻まれ見れなかった。しかし、本日は晴れ、栂池までの稜線歩き、期待できそうだ。5時から朝食をとり、6時に白馬山荘を出発する。約20分で白馬岳山頂、多くの登山者でにぎわう。記念撮影し先を急ぐためすぐに出発。そのあとは、三国境、小蓮華とほ予定通り進み、9時過ぎに白馬大池に到着。大池山荘でコーヒーブレイク。大池のテン場は広くて平ら、池が近くにあり、のんびりできて、よさそうなところだ。
30分ほどお休みし、栂池に向け出発。乗鞍までは大石がごろごろする中を登り、広い参照の乗鞍へ。ここで、今回初めてライチョウに遭遇する。まだ、冬毛が残る一羽しかいなかったが、楽しみにしていたこともあり、よかった!
乗鞍からは下り。途中、大きな雪渓を下る箇所があり、アイゼンを付け降りる。森林帯に入ると、登山道はぬかるみ、靴をどろどろにしつつ、滑らないように慎重に降りた。12時30分に栂池ビジターセンターに到着。
そこからは、ロープウェイとゴンドラリフトで楽々下山。終点の栂池高原にて、バス停そばの温泉:栂の湯で汗を流す。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する