蓬莱駅〜霊仙山〜権現山〜蓬莱山〜打見山〜志賀駅


- GPS
- 08:39
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:37
0634 近鉄郡山、0719 京都
0724 JR京都、0803 蓬莱
0811 スタート
0950 権現山登山口、登山ポスト
1000 栗原無線中継所を一周、霊仙山登山口
1053 霊仙山(750.5m)三等三角点
1130 権現山登山道に合流
1221 権現山(996m)、1233 発
1303 ホッケ山
1325 小女郎峠
1335 小女郎ケ池
1339 小女郎峠
1404 蓬莱山(1174m)
1425 打見山(1108m)
1536 天狗杉
1605 大川荒廃砂防ダム
1629 湖西道路沿いの一般道に出る
1650 ゴール
1655 JR志賀、1732 京都
1746 近鉄京都、1831 近鉄郡山
1915 自宅着
天候 | 曇り後晴れ、一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、急登・激下りもあるので要注意 |
その他周辺情報 | 蓬莱山・打見山は色々な施設が有り一般観光客が多い、その他の山は何も無い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ[XTERRA]
半袖Tシャツ[SPALDING]
(上着[NIKE])
ウインドブレーカー[mont-bell]
(レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン])
ズボン[mont-bell]
靴[caravan]
靴下[mont-bell]
帽子[mont-bell]
手袋
(折りたたみ傘[ムーンバットsnow peak])
ザック[[berghaus]
ザックカバー
ストック[DABADA]
昼食
行動食
ペットボトル[お茶500cc]
パックジュース[300cc]
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(インセクトポイズンリムーバー)
(保険証)
携帯
(タオル)
(マスク)
(熊鈴)
(笛)
(温度計)
(折り畳みレジャーマット)
(ヘッドランプ)
(ミニLDEライト)
(予備電池)
(ミニ三脚)
腕時計
(予備バッテリー)
デジカメ[SONY DSC-HX90V]
( )内は今回不使用
|
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備考 | いつも持っている薬のケースを忘れてくる。 |
感想
割と天気が良さそうなので前夜遅くに関西百名山で未踏の山を物色する。観光地化されていて今まで中々足が向かなかった蓬莱山にも一度行ってみようと思い、蓬莱山だけでは面白くないので、周辺の山も歩いてみることに。車で行くことも考えたが、湖西線の駅から登ることも出来そうなので、今回は縦走することに。
列車に乗っている間もバスの時刻表とにらめっこしながらバスを待つか考えていたが、時間的には霊仙山頂上に着くのは同じくらいになりそうなので、今回は湖西線の駅から駅へのルートとする。登山口に着くまでが非常に長いので、路傍の花の写真を撮りながら進むが、意外と花の種類は多かった。1時間半超歩いて権現山登山口に着いたが、ここから登る人のものと思われる車が3台、う〜ん長い道のりだった。初志貫徹で、権現山方面には向かわず、左折して霊仙山に向かう。
霊仙山は上りも下りも急な登山道が続き、特に下りの急坂は滑り易く気が抜けなかった。最近使っていなかったストックを持参しているので、霊仙山登山口のある栗原無線中継所からは2本ストックで歩く。霊仙山頂上の三角点からは眺望が無いが、ちょっとだけ琵琶湖側に移動すると目の前に琵琶湖が広がる。
権現山に向かう途中からどんよりしていた空がどんどん青くなり、頂上に着くまでには快晴となる。この時にはまさか午後雨に降られるとは思ってもみなかった・・・。ここまで来ると霊仙山からはあまり見えなかった奥琵琶湖方面も少し見えるようになる。琵琶湖大橋も全景がよく見える。ここから暫くの間の稜線歩きは非常に気持ちがいい。
稜線を進んでいくと所々でリンドウの深い青が目に入ってくる。今が丁度見頃のようだ。途中、春に見るイワカガミやタチツボスミレが咲いていてちょっとびっくり。この時期に咲くこともあるんだ・・・。ホッケ山を過ぎ、ちょっと下山時刻も気になったが、折角なので比良では一番高所にある?小女郎ケ池にも立ち寄る。するとポツリポツリ、目の前は青空なのに、上を見上げるとこの辺りだけ黒い雲が。少し降り出した所で、取り敢えずザックカバーを掛け、上だけウインドブレーカーを羽織る。
蓬莱山に着くと風景は激変、完全に観光地となり、登山者より遙かに一般の観光客の世界になる。リュックを背負って歩くのが恥ずかしいくらいだ。ここで所属している登山会のパーティーに遭遇、まさかここで例会をしているとは思わなかった(^^;)。色々な施設を眺めながら打見山に移動。既にロープウェイ乗り場は長蛇の列。下山道の入口が分からず、テラスや遊歩道の方もうろうろ探し回り、結局また少し戻って入口を見つける。丁度登ってきた登山グループがいたので、下まで行けるか確認し下山開始。日が暮れるのが早くなったので、遅くても2時頃には下山開始する予定だったのに既にかなり回っており、途中ヘッドランプを使うことにならないか心配がよぎる。しかもここから滑り易い激下りが続くので結構時間がかかりそう。しかも雨がぱらつき、早く暗くなりそう。
結果的には雨も上がり、ヘッドランプも使うこと無く下山することが出来た。最後は湖岸まで直進し、琵琶湖を眺めながら列車の時刻表を確認。すると・・もうすぐ列車が来る。早足で駅まで急ぎ、滑り込みセーフ。
本日のルートはFieldAccessによれば、8時間39分、20.7km(ヤマレコマップでは17.81km)、標高差1083m(同じく1072m、累積は1322m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、23.3km、39,592歩となった。
★花の名前は自信がありませんので、参考になりません(^^;)。
★コースはFieldAccessの記録にしてあります。
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