ぐるっと比良さん。釈迦岳から堂満岳
- GPS
- 05:32
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
12:40北比良峠 昼食 13:00出発
13:30金糞峠 (少し道間違い) 14:10堂満岳
15:30 イン谷口着
天候 | 晴れ 非常に暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス | イン谷口に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦岳までの登りはなかなかきつかった。 北比良峠から金糞峠に向かうつもりが間違えてダケ道のほうへ進んでしまう。すぐに気づき引き返す。 金糞峠から堂満岳へ向かう途中、分岐があったが、目立つトレースののほうへ進み、それが間違っていることに気づく。(本当は尾根を登るが、尾根を離れ、谷に下っていく道に違和感を感じ、地図で確認して間違いが発覚) 堂満岳手前は石楠花が生い茂っていて歩きにくい。堂満岳直下のくだり、傾斜がきつく慎重に。イン谷口まではうっそうとした森をひたすら下る。 |
写真
感想
先日の木曽駒が不完全燃焼で、連休も一日増えたということもあり、近場の比良山系へ。今回は軽くハイキング感覚で。。
(前回の中央アルプス、木曽駒ヶ岳http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-206641.html)
出発は少し遅め、なので武奈ヶ岳には行かず気になっていた釈迦岳へ。思っていたより登りがしんどく感じました。上の方にいくと石楠花が沢山。そんな場所はハエがたくさんいたように思います。
頑張って登った釈迦岳。でも眺望なし。そして時間もいけそうなんで、途中で見えた向かい?の堂満岳にも行くことに。(昨年の12月にも行っています)
しかし、この日はひたすら暑い日でした。こんに汗をかいた山歩きはあまりありません。
汗びっしょりで北比良峠着。昼食。着替えのTシャツがほしいなー。少しゆっくりしてすぐ出発。ここで金糞峠へ向かうつもりが、ダケ道方向へ200メートルほど進んでしまう。気をつけないと。。
金糞峠を経て堂満岳へ。こちらでも道間違い。稜線を進んでいくはずが、なんだか少しずつ稜線をはなれて谷へ下ってる感じ。。
明らかにおかしい!思って地図の等高線、地形を比べるとこれは違う!来た道をもどります。どこで間違ったのかと思い、しばらく戻ると、看板のある分岐。でも吸い込まれるように右の目立つ登山道に入ってしまったみたいです。よく見ると左にもトレースが付いていたことにあらためて気づきました。分岐では気をつけましょう。
12月には雪の稜線から壮大な比良の眺めが楽しめた堂満岳とその手前でしたが、今回は石楠花のトンネルでなにも見えません。ハエが多いし、歩きにくいしも〜っ!ってなります。さっさと堂満岳から下山。これまた長くてしんどかった。うっそうとした薄暗い森に飛び回る蛾やハエ。腕や顔にまとわり付く蜘蛛の糸。そして汗まみれ。こんな不快な下山は初めてです。もう、一気に下り降りました。
武奈ヶ岳には行かなかったですが、結局がっつり歩いた今回のコース。ただ、真夏の比良山はもういいかなと思ってしまう、今回の山歩きでした。いや、比良山ではなく、釈迦と堂満はもう・・・。
やっぱり武奈ヶ岳がいいねー。と下山後に駆け込んだ比良トピアでしみじみ思うのでした。
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