安達太良山(百名山)〜福島一泊二日三座 その1
- GPS
- 05:34
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 747m
- 下り
- 737m
コースタイム
登山口 09:45
五葉松平 10:05〜10:10
薬師岳 10:20〜10:35
仙女平分岐 11:05
安達太良山山頂 11:45〜11:55
仙女平分岐 12:35
薬師岳 13:10
登山口 09:45
五葉松平 13:25
登山口 13:45
スキー場駐車場 14:10
天候 | 曇り(ガス・時々小雨・強風) http://www.mapion.co.jp/weather/spot/L0569602/ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に危険箇所はないが、スキー場から五葉松までの登山道は草が覆い被さり、歩きにくいところがあった。 また、乳首山山頂は本当に立っていられないくらいの強風だった。 |
写真
感想
7月中旬に一泊でどこか登りに行こうと決めていました。
HYさんが17〜18日休みだということで同行することに・・・
何処へ行こうかと話すと、以前見て印象深かった磐梯山に登りたいとのこと。
そこで私は、遠く福島まで行くのなら1座では・・・
どうせなら近くにある日本百名山の三座を制覇しようと計画しました。
幸い同郷のヤマレコユーザーYさんとCさんが、すでに登っている。
レコを参考にしながら、最初の日に二座「磐梯山・安達太良山」を登り、
二日目に一座「吾妻山」を登る計画を立てた。
もちろん利用できるものは全てし、最短距離最短時間で登る計画だ。
早朝3:00に高山出発、うまく行って麓に9:30ごろかな〜
安達太良山ではゴンドラを利用する。
下りの最終は16:00ということで、時間制限付き・・・。
磐梯山を後回しにし、1座目は安達太良山に決定。
あだたら高原スキー場に9時少し前に到着、既に準備を済ましている方や、
ゴンドラ乗り場へ向かって行こうとしている方が、20人ぐらいいた。
しかし、他の登山者の様子がおかしい。
どうも強風でゴンドラが動いていない・・・。が〜ん!
隣の車の方と少し話すと磐梯山や吾妻山はもっと条件が悪そうだとのこと。
2日で三座達成するには、自分の足で登るしかない。
すぐ決断し登山開始、ゴンドラ乗り場を横目にゲレンデを登る。
途中先行していた、北海道から来たというご年配のグループを抜いた。
20分ぐらいで登山道へ入る。
普段はゴンドラ利用が多いせいか登山道は横からの草に覆われ歩きにくい。
草が濡れているので、服も濡れてしまう。あまり整備されてないように思えた。
途中もう1グループを追い越し五葉松平で水分補給をし、写真を撮った。
あいにくのガスで山頂方面は見えない。
五葉松平から10分ぐらいでゴンドラ終点のある薬師岳へ到着、
ゴンドラに乗れば6分足らずの薬師岳まで1時間を要してしまった。
薬師岳で小休止し霧雨も降ってきたのでカッパの上を着た。
ここでほとんどの人が山頂を諦めて下山していった。
ここからの登山道は、非常に良く整備されており木道まであった。
ペースをあげ山頂を目指すも、風も高度が上がるにつれ強くなってくる。
眺望は全くないので、その分雨露に濡れてきれいな花を写真に撮りながら登った。
仙女平分岐をすぎ、しばらくすると稜線に出る。
強風が直接吹き付ける・・・普段から風が強いのか?案内の標柱もほとんどが傾いていた。
稜線ですれ違った人に「山頂は強風と雨で立てないですよ。」と言われた。
山頂の標柱に到着したが、後ろには本当の最高地点乳首山(岩山)が見える。
乳首山を右側に巻き込むように上るとそこは頂上だ。
やはりたっていられないくらいの風と雨で、やっと証拠写真を撮りすぐ退散した。
下山途中、一瞬ガスがはれ、磐梯山?が見えたのがせめてもの救いだった。
東北遠征第一弾、ゴンドラが動かないという予定外のアクシデントのため
本来もう一座登る予定がだったが諦めざるをえなかった。
時間もパワーも残っていたため、会津若松観光をしてから、ホテルへ向かった。
天気さえ良ければすばらしい眺望が望めるはずだったので残念だったけれど
取りあえず一座制覇。・・・吾妻山へつづく。
吾妻山(百名山)〜福島一泊二日三座 その2
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-208400.html
会津磐梯山(百名山)〜福島一泊二日三座 その3
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-208548.html
高山より、ほぼ休憩なしで高速を走ったおかげで、
予定よりかなり早く到着しました。
しかし、ゴンドラ乗り場へ行ってみて「強風の為、動いてない・・・」との事。
ガ〜ン。色々情報を集めた結果、ここを1番初めにクリアしたほうがよさそうであった。
スキー場からゴンドラ頂上までの道は一番ひどく、草が全身に当たりました。
しかしゴンドラ頂上からは今までの登りが嘘のように整備された(整備されすぎた)道でした。
山頂へ着き0.1tの私でも立っていたれないほどの強風でした。吹き飛ばされそうになりました。
確か調べでは…この山が1番簡単な山だったような…と思いつつ下山しました。
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