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記録ID: 208316
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ハイキング
奥秩父

瑞牆山

2012年07月15日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.5km
登り
858m
下り
854m

コースタイム

10:00 みずかき山荘前 到着
10:15 登山口 スタート
10:50 富士見平小屋前
11:15 天鳥川
11:16 桃太郎岩
12:00 大ヤスリ岩直下の山道テラス
12:15 瑞牆山登頂 (休憩)
13:00 瑞牆山下山
14:03 桃太郎岩
14:25 富士見平小屋 (休憩)
14:50 みずかき山荘前
-----------------------------------
帰路
15:25 バス乗車(発車)
16:45 韮崎駅着
16:53 あずさ26号乗車
18:00 八王子着
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:(横浜市内)5:30⇒八王子⇒韮埼駅8:28 ⇒みずかき山荘10:00着※
※山梨峡北交通バス(韮崎駅8:50発⇒みずかき山荘行路線バス)
復路:みずかき山荘15:25 ⇒ 16:45韮埼駅⇒あずさ26号(16:53発)⇒18:00八王子⇒(横浜市内)19:00頃
コース状況/
危険箇所等
<状況>
山頂に近ずくにつれ山道はけわしい岩道となり、梯子やロープ、クサリ場も数箇所ある。頂上は丸状の大岩が堆積した不安定な岩場で平坦なスペースは無く、周りは断崖絶壁。
<周辺の温泉>
増富の湯、明野湯がある。山荘行の路線バスで経由する。
登山口から30分ぐらいで富士見小屋
2012年07月15日 10:48撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 10:48
登山口から30分ぐらいで富士見小屋
山道から瑞牆山の山頂が見えてくる
2012年07月15日 11:07撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 11:07
山道から瑞牆山の山頂が見えてくる
天鳥川を渡る
2012年07月15日 11:15撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 11:15
天鳥川を渡る
桃太郎岩
2012年07月15日 11:16撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 11:16
桃太郎岩
山道は岩道に変化し大岩を廻りこんで進む
2012年07月15日 11:48撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 11:48
山道は岩道に変化し大岩を廻りこんで進む
大ヤスリ岩(右)と直下の出っ張り岩
2012年07月15日 11:56撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 11:56
大ヤスリ岩(右)と直下の出っ張り岩
大ヤスリ岩の直下を通過
2012年07月15日 12:00撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:00
大ヤスリ岩の直下を通過
頂上から大ヤスリ岩を覗き見る
2012年07月15日 12:17撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:17
頂上から大ヤスリ岩を覗き見る
下は断崖
2012年07月15日 12:22撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:22
下は断崖
金峰山方面
2012年07月15日 12:33撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:33
金峰山方面
ガスが晴れそうで晴れない
2012年07月15日 12:33撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:33
ガスが晴れそうで晴れない
雲雲雲、涼しい。
2012年07月15日 12:33撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:33
雲雲雲、涼しい。
金峰山まで続く尾根
2012年07月15日 12:34撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:34
金峰山まで続く尾根
今日は金峰山しか見えない
2012年07月15日 12:40撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:40
今日は金峰山しか見えない
金峰山頂上をズームアップ
2012年07月15日 12:41撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:41
金峰山頂上をズームアップ
山頂ではこれくらいの日差しのほうが良いかも
2012年07月15日 12:47撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:47
山頂ではこれくらいの日差しのほうが良いかも
山頂は定員オーバだ。
2012年07月15日 12:48撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:48
山頂は定員オーバだ。
続々と人が登ってくる。
2012年07月15日 12:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
7/15 12:49
続々と人が登ってくる。
登って来た山道方面を見おろす
2012年07月15日 12:54撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 12:54
登って来た山道方面を見おろす
下山道から大ヤスリ岩
2012年07月15日 13:07撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 13:07
下山道から大ヤスリ岩
下山道が渋滞してきた。
2012年07月15日 13:17撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 13:17
下山道が渋滞してきた。
天鳥川のあたりから山頂を見上げる
2012年07月15日 14:13撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 14:13
天鳥川のあたりから山頂を見上げる
小屋でバッチを購入
2012年07月15日 14:34撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 14:34
小屋でバッチを購入
14:50、みずかき山荘前へ到着。15:25発のバスも30分前に入ってきた。
2012年07月15日 14:58撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 14:58
14:50、みずかき山荘前へ到着。15:25発のバスも30分前に入ってきた。
最終1便前のバスは半分空席の状態で発車。駅まで70分寝るしかない。
2012年07月15日 14:59撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 14:59
最終1便前のバスは半分空席の状態で発車。駅まで70分寝るしかない。
韮崎駅のホームから茅ヶ岳、八ヶ岳と見間違えそうだ。瑞牆山はあの山の奥だから遠いはずだ。
2012年07月15日 16:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/15 16:49
韮崎駅のホームから茅ヶ岳、八ヶ岳と見間違えそうだ。瑞牆山はあの山の奥だから遠いはずだ。
撮影機器:

感想

<電車とバスで行く日帰り瑞牆山登山ブログ>

三連休の中日、関東甲信越では、前日まで九州地方に被害をもたらした前線の影響も無く、晴れて久しぶりの山行日和となった。朝4:00自宅での天気予報では山梨方面は500迄に雨は上がるはずだった。しかし、相模湖を過ぎると車窓からみえる富士山や南アルプスは黒雲に覆われ、韮崎駅に到着したとたん小雨が降り始めた。とりあえず駅前2番乗り場「韮崎瑞牆線」の列に並ぶ。駅に降りると大勢の登山客が既に並んでいるので遠くからでも乗り場はすぐに把握できる。

韮崎駅からは、山梨峡北交通の25名定員ぐらいのマイクロバスで終点のみずがき山荘まで50分かけて向かう。本日日曜日の始発は8:50。
バスを利用しての日帰りでは、この始発に乗る以外は厳しいだろう。帰りの最終便は16:25。おそらく最終は超満員となるはずだ。登山口と駅間のピストン車ではないので混雑は必至だ。

そしてこのバスの椅子に座るためには、八王子6:35始発の松本行各停に乗る必要がある。8:28に韮崎に到着。この乗降客でバスの椅子はほぼ埋まってしまう。次の8:37着のスーパーあずさ1号で来た場合は、終点まで70分立つことになる。この違いは大きい。山行にも影響がないはずがない。
途中の観光施設「ハイジの村」が目的のお客も同乗するのでさらに満員となる。
終点までは片道\2000。運賃はバスに乗車する際に現金で運転手に支払う。

バスの70分は非常に長い。1人用椅子に座れたのでバスに揺られて自然に寝てしまう。すぐ横に立っていた乗客が到着時には体がヨレヨレになっていた。真にお疲れ様だと思った。
10:00頃に終点のみずがき山荘に到着。すでに標高1500m。
乗客は皆、登山口へ向かうので初めての人でも一団に従えば、登山ルートを探す必要はない。
そしてバスを降りてびっくり、駐車場の車の多さに驚く。この時点で多数の下山者とすれ違った。10:00からの取り付きではかなり遅いということだ。山頂は既に荒らされていることだろう。

そして歩き始めると、案の定、登山道は高尾山や富士山と同じく数珠つなぎで、多くのハイカーで埋め尽くされている。団体客も多いようだ。ペースを合わさざる負えない。急登地点では渋滞も必至だ。山頂手前からは大小の岩場の山道となる。登山者と下山者とで譲り合いにも気を使う必要がある。

そして山頂、ガスで周りが見えない。かろうじて大ヤスリ岩が見える状態。
前回の金時山と同様に足の踏み場が無い。狭く安定性がない岩場のため、
座る場所が空くまで15分くらい待った。次々と後続者も登って来って場所取りを始めるので、ぼけっとしていられない。山頂プレートの前は写真撮影の順番待ちで、ソロ者は写真を取れるはずもなく。
人気の山は11:00前には山頂に着いているのが日帰りハイカーとしての鉄則なので、今回は仕方がない。
つかのまの昼食をしていると、ガスが切れて、金峰山が姿を現し歓声があがる。
全容は見えなくとも2230Mからの眺めは、確かに素晴らしい。天気が良ければと悔やまれる。また来いということか。それにしても人影がフレーム内に入らないように撮るのは難しい。360度の撮影を終えたら直ぐに下山だ。
当たり前だが下山は登りよりもきつい。こんな大きなサイズの岩を飛び下りるには、それなりの技術や経験が必要だ。
年配の方や小柄な人はかなり厳しいようだ。だから時々渋滞してしまう。下山もマイペースは無理そうだ。

ほどなく富士見小屋に到着。下山者の列から外れたいので、ひとまず休憩する。
バッジを購入していくことにする。
ここは、いろいろな意味で有名な場所ではあるけれども、想像していたよりも印象は良かったと思う。
中に入るとジャズが流れていたような気がする。大きなテーブルに座ってビールを飲んでいるナイスミドルがいて目を疑った。想像と違う。
店主も明るく感じがいい。バッジ(\500)は2種類あり、1個購入して小屋を後にする。
この連休のため、小屋の前のテント場では多数のテント泊者。すぐ下の水場も大勢の人だかり。
それでも15:00にはみずかき山荘前に着いた、評判の良い山荘のようだが、今回は立ち寄れなかった。

帰りのバスは、1便前の15時台に乗れた。行きとは違いまだ半分席が空いている。
本日の私の山行は、頂上以外は行も帰りも休憩なしでこのペース(往復5h)。
来る時のあれだけ乗客は最終便に乗るのだろうか?

また幾人かの人は、途中の増富の湯に立ち寄るため下車するとのこと。
その場合、半チケットをもらえる。そのチケットで後続のバスに乗れる仕組みだ。運賃は変わらない。

結局、増富の湯では3人下車し、逆に乗車客もいた。
さらに、その先のハイジ村、明野温泉からも乗車客があり、ほぼ満員状態で駅まで到着。駅に着くとすぐに特急があり自由席に乗れた。帰りは早い方がいい。

帰宅後、買ってきたバッジを見てみると「金峰山」と書かれていた。小屋の中が暗くて見間違えたようだ。
今度、金峰山に行った際に瑞牆山のを買ってくるしかあるまい。

運賃
最寄駅→韮崎 \2330 x 2 + 復路の特急賃(八王子まで\1150)
バス     \2000 x 2

アクセス時間
往路(自宅から登山口まで): 約 4.5H (AM 5:00発)
復路(登山口から自宅まで): 約 3.5H (PM 19:00着)

注意:バスの最終便は、平日の場合15:25、祝日は16:35

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