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Yamareco

記録ID: 2083370
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(百名山ー96)

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月07日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
28.9km
登り
2,204m
下り
2,198m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:00
合計
6:00
10:20
60
11:20
100
滝谷避難小屋
13:00
槍平小屋
2日目
山行
8:30
休憩
0:50
合計
9:20
7:00
150
宿泊地
11:00
30
11:30
40
12:10
12:40
20
13:00
13:20
10
13:30
60
16:20
槍平小屋
3日目
山行
3:20
休憩
0:00
合計
3:20
5:50
100
宿泊地
7:30
80
9:10
新穂高温泉無料駐車場
天候 5日:晴れ、 6日:晴れ/曇り 7日:晴れ/雨予想
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日 0時頃 新穂高温泉の登山者無料駐車場(深山荘隣)に到着して車中泊。5〜6割埋っていた。前回、笠ヶ岳の時は夕方だったが満車だったため鍋平駐車場に泊まって翌早朝に移動した。トイレは鍋平駐車場の方が良かった。
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高温泉の新穂高登山指導センター。ここで登山届を提出して7時半少し前に登山開始です。右手の方向に林道を進みます。
2019年10月05日 07:12撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/5 7:12
新穂高温泉の新穂高登山指導センター。ここで登山届を提出して7時半少し前に登山開始です。右手の方向に林道を進みます。
滝谷出合。
2019年10月05日 10:58撮影 by  DSC-HX9V , SONY
1
10/5 10:58
滝谷出合。
大切戸の方向
2019年10月05日 11:25撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/5 11:25
大切戸の方向
藤木レリーフ
2019年10月05日 11:43撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/5 11:43
藤木レリーフ
13時頃にようやく槍平小屋に到着しました。途中で休憩を多く取ったので、結構時間がかかりました。
2019年10月05日 12:54撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/5 12:54
13時頃にようやく槍平小屋に到着しました。途中で休憩を多く取ったので、結構時間がかかりました。
時間が余ったので小屋の周辺を散策しました。紅葉している山の上に少し頭が出ているのが南岳?かな
2019年10月05日 14:45撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/5 14:45
時間が余ったので小屋の周辺を散策しました。紅葉している山の上に少し頭が出ているのが南岳?かな
明日はこの飛騨沢の先を右手に槍ヶ岳に向かって登ります。
2019年10月05日 16:51撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/5 16:51
明日はこの飛騨沢の先を右手に槍ヶ岳に向かって登ります。
翌日、小屋から1時間半ほど登ると千丈沢乗越方向が見え始めました
2019年10月06日 08:24撮影 by  DSC-HX9V , SONY
10/6 8:24
翌日、小屋から1時間半ほど登ると千丈沢乗越方向が見え始めました
さらに1時間ほど登ると右手に槍ヶ岳山荘〜飛騨乗越に続く尾根が見え始めました。
2019年10月06日 09:28撮影 by  DSC-HX9V , SONY
10/6 9:28
さらに1時間ほど登ると右手に槍ヶ岳山荘〜飛騨乗越に続く尾根が見え始めました。
尾根の辺りが飛騨乗越ですがまだまだ先です。
2019年10月06日 09:29撮影 by  DSC-HX9V , SONY
10/6 9:29
尾根の辺りが飛騨乗越ですがまだまだ先です。
漸く槍ヶ岳山荘のキャンプ場に到着です。憧れの槍ヶ岳がドーンとそびえています。
2019年10月06日 10:46撮影 by  DSC-HX9V , SONY
10/6 10:46
漸く槍ヶ岳山荘のキャンプ場に到着です。憧れの槍ヶ岳がドーンとそびえています。
ついに槍ヶ岳山頂に立つことが出来ました。でも周りはほとんど見えません。山頂直下の梯子登りは少し緊張しました。昨日は快晴で遠くまで見えたとのことで、残念。
2019年10月06日 11:51撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 11:51
ついに槍ヶ岳山頂に立つことが出来ました。でも周りはほとんど見えません。山頂直下の梯子登りは少し緊張しました。昨日は快晴で遠くまで見えたとのことで、残念。
山頂からおっかなびっくり下を見ると槍ヶ岳山荘が下に見えます。
2019年10月06日 11:54撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 11:54
山頂からおっかなびっくり下を見ると槍ヶ岳山荘が下に見えます。
隣の小槍にロッククライミングしている人がいます。
2019年10月06日 11:54撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 11:54
隣の小槍にロッククライミングしている人がいます。
梯子がある所から山頂の祠方向を撮った写真ですが、山頂はそれほど広くありませんでした。中央を歩かないとよろけたら落ちそうで緊張します。
2019年10月06日 12:20撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 12:20
梯子がある所から山頂の祠方向を撮った写真ですが、山頂はそれほど広くありませんでした。中央を歩かないとよろけたら落ちそうで緊張します。
山頂はあまり人は多くありませんでした。槍平小屋で同部屋だった方もいます。
2019年10月06日 12:29撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 12:29
山頂はあまり人は多くありませんでした。槍平小屋で同部屋だった方もいます。
槍沢・上高地方面
2019年10月06日 12:42撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 12:42
槍沢・上高地方面
下山して、槍ヶ岳山荘の前から山頂を見ると梯子が見えます。
2019年10月06日 12:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 12:47
下山して、槍ヶ岳山荘の前から山頂を見ると梯子が見えます。
飛騨乗越まで下ってきました。槍ヶ岳が見えるのはこれが最後です。
2019年10月06日 13:30撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 13:30
飛騨乗越まで下ってきました。槍ヶ岳が見えるのはこれが最後です。
大天井岳の方向です。
2019年10月06日 13:31撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 13:31
大天井岳の方向です。
下山途中で、紅葉が綺麗でした。
2019年10月06日 14:46撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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10/6 14:46
下山途中で、紅葉が綺麗でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 自分の体力に合わせて、最短コースで槍平小屋と槍ヶ岳山荘に泊まる2泊3日の計画を立てた。朝に駐車場について槍平小屋迄登る計画を立てたが、道路と駐車場が混みそうなので前日になって急遽予定を変えて、深夜に駐車場について車中泊をすることにした。
 1日目は、当初の予定で槍平小屋迄なのでのんびり歩くことが出来た。小屋はシーズンオフに近く空いていた。3週間ほど前の連休中に計画したが小屋が満員で予約できなかった。
 同部屋の1人の方は高山の方で、住んでいるところから槍・穂高が見え何時か登りたいと思っていたが、いつの間にか60歳台になり、もう登らないと登れなくと決心して登山に来たとのこと。計画では、槍・南岳・北穂高・南穂高と小屋に泊まって縦走するとのことで、私から見ると大胆な計画で非常に感心した。やはり、住んだ所から見える山に登りたい気持ちはわかるような気がする。
 2日目は、同部屋だった方とほぼ同じペースでコースに危ない所もなく槍ヶ岳山荘までは順調に登れた。千丈乗り越分岐の辺りで重そうな荷物を背負った方に追い越されたが、今朝新穂高温泉から登ってきて槍ヶ岳に登った後に上高地側に降りた所でテント泊の予定とのことで、強健ぶりに感心した。
 飛騨乗越に出ると槍ヶ岳が目に飛び込んできた。頂上にいる人や梯子を昇っている人が見える。尖った様相に少し緊張してくる。2つ目の梯子の手前までは、少し気を付けながら登れたが、最後の梯子は登っていくにつれ緊張のためか手が少し震えるような感じがしてきた。最後の梯子を昇って頂上に登ると満足感と安堵感がわいてきた。
 私の後ろを女性の方がガイドさんとロープを付けて登っており、ロープがあると気楽に登れて良いですねと話しかけると、ロープがあっても怖かったとのこと。そしてガイドさんを見るとテレビで見たことがある登山写真家の方であった。
 山頂はあまり広くなく登山者の数も多くはなかった。
 同部屋だった方も槍ヶ岳小屋に宿泊手続きしてから登ってこられたので、山頂記念写真を撮って頂いた。長年憧れていた山に登れて喜びがひしひしとわいてくる。山頂は雲で視界が悪く、30分程待ったが残念ながら良くはならなかった。
 当初の予定では槍ヶ岳山荘に泊まる予定で、午後か翌朝に天気が良ければ再度山頂アタックしようと考えてたが、明日の天気予報が下り坂で、午後から雨予報とのことなので、安全策を取って、槍平小屋迄戻ることにした。
 槍平小屋の宿泊者は、私の他は、明日槍ヶ岳に登るという同年配の夫婦の方だけであった。この奥さんが、5年ほど前に100名山は登り終えて、さらに100高山にチャレンジ中で、あと東鎌尾根の2座に明後日に登れば終わる予定だと話していた。私も百名山チャレンジ中なので、ご夫婦と色々と話がはずんだ。また奥さんが、今日登ってくる途中でヒカリゴケを見たから、明日下るときに是非見てと場所を教えてくれた。翌朝下山中に、ヒカリゴケのカード表示のある所を見たが、残念ながら早朝だったためかあまり光っていなかった。
 9時前に新穂高温泉に無事下山できた。これで、96座となった。

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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