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Yamareco

記録ID: 2084272
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

(石割山)〜高指山〜明神山〜三国山

2019年11月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
21.6km
登り
1,330m
下り
1,282m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
2:17
合計
8:16
距離 21.6km 登り 1,330m 下り 1,285m
5:31
6
5:37
5:38
45
6:23
6:37
28
7:05
7:06
8
7:14
4
7:18
7:23
8
7:31
27
7:58
8:10
21
8:31
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22
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9:11
2
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12
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20
12:44
13:00
13
13:13
33
13:47
ゴール地点
三国峠からの下りは、県道山北山中湖線(730号)を使わず、地理院地図の点線を辿ることに。道は、殆ど残っていない。ただ、この点線は沢のような溝になっており、ひょっとすると、それが登山道だったかもしれません。ただ、溝の中を歩くには、倒木などで無理なところが多く、両側が笹薮になっていたりで、右岸を付かず離れず下りました。晩秋で、下草も枯れているせいか、ヤブも気にならない程度。途中では、林間を気持ちよく歩けるところがあり、踏み跡をたどったけれども、最後は、若干、藪気味。最後は、リゾートホテル「カロ・フォレスト」の脇に出ました。敷地境界に金網があったので、それが切れているところから道路へと出て、あとは、ペンション街の道を「国道413号」のバス停「三国山ハイキングコース入口」まで。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
「村立内野コミュニティーセンター」の駐車場は、登山の際は、隅の方に駐車して自由に使ってくださいとのことでした。ありがたく利用しました。
コース状況/
危険箇所等
急な斜面の登山道は、どの山も溝ができていて、あるき難いです。石割山、明神山などはかなりひどい。でも、まぁ、気にしなければ、気持ちよく歩けるます。危険箇所は、ロープが張っていあるので、問題はないかと
早朝、内野から二十曲峠方面
2019年11月01日 05:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
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早朝、内野から二十曲峠方面
二十曲峠直前の自動車道から。
今日は、一日中、快晴の中の富士山でした。
2019年11月01日 06:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 6:19
二十曲峠直前の自動車道から。
今日は、一日中、快晴の中の富士山でした。
二十曲峠からの富士山。山中湖は霧の下。
2019年11月01日 06:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
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11/1 6:36
二十曲峠からの富士山。山中湖は霧の下。
大山祗命の石碑
2019年11月01日 06:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
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大山祗命の石碑
テンナンショウ(マムシグサ)
2019年11月01日 06:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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テンナンショウ(マムシグサ)
2019年11月01日 06:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2019年11月01日 06:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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トリカブト。9月末の杓子山登山では、たくさん見かけたが、今回は、数回だけだった。
2019年11月01日 07:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
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トリカブト。9月末の杓子山登山では、たくさん見かけたが、今回は、数回だけだった。
鉄塔分岐路の標識
2019年11月01日 07:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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鉄塔分岐路の標識
山伏峠への分岐
2019年11月01日 08:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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山伏峠への分岐
山伏峠の標識
2019年11月01日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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山伏峠の標識
大棚ノ頭の山頂標識の名残の杭?
2019年11月01日 09:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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大棚ノ頭の山頂標識の名残の杭?
大棚ノ頭からの富士山
2019年11月01日 09:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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大棚ノ頭からの富士山
東海道自然歩道に合流
2019年11月01日 09:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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東海道自然歩道に合流
富士岬平からの富士山
2019年11月01日 09:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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富士岬平からの富士山
富士岬平
2019年11月01日 09:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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富士岬平
富士岬平からの富士山と山中湖。湖の色が・・・
2019年11月01日 09:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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富士岬平からの富士山と山中湖。湖の色が・・・
鉄塔と富士山
2019年11月01日 09:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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鉄塔と富士山
富士岬平から石割山方面を望む
2019年11月01日 09:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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富士岬平から石割山方面を望む
高指山山頂
2019年11月01日 10:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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高指山山頂
高指山からの富士山と山中湖。やはり湖の色が・・・いつもこうなっているのか?
2019年11月01日 10:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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高指山からの富士山と山中湖。やはり湖の色が・・・いつもこうなっているのか?
高指山で、コーヒータイム。
2019年11月01日 10:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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高指山で、コーヒータイム。
今回の「一枚」
2019年11月01日 10:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
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今回の「一枚」
天気が良かったので、リンドウは、しっかり咲いていました!
2019年11月01日 10:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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天気が良かったので、リンドウは、しっかり咲いていました!
明神山到着直前。カヤトの間からの富士山。
2019年11月01日 11:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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明神山到着直前。カヤトの間からの富士山。
明神山山頂
2019年11月01日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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明神山山頂
明神山山頂からの富士山と山中湖
2019年11月01日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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明神山山頂からの富士山と山中湖
湖の写真。10倍の望遠で撮影。ボートはワカサギ釣りのドーム船。
2019年11月01日 11:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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11/1 11:58
湖の写真。10倍の望遠で撮影。ボートはワカサギ釣りのドーム船。
山中諏訪神社の奥宮
2019年11月01日 11:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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山中諏訪神社の奥宮
明神山山頂からのパノラマ(三国山ー>富士山ー>南アルプスー>杓子山ー>御正体山)
2019年11月01日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 12:00
明神山山頂からのパノラマ(三国山ー>富士山ー>南アルプスー>杓子山ー>御正体山)
三国山山頂
2019年11月01日 12:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 12:44
三国山山頂
三国山山頂からの富士山
2019年11月01日 12:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 12:44
三国山山頂からの富士山
三国峠からの昔の登山道?(地理院地図の点線)から道路に降り立った地点は、「CARO FOREST」というリゾートホテルだった。
2019年11月01日 13:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 13:36
三国峠からの昔の登山道?(地理院地図の点線)から道路に降り立った地点は、「CARO FOREST」というリゾートホテルだった。
「三国山ハイキングコース入口」バス停
2019年11月01日 13:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 13:55
「三国山ハイキングコース入口」バス停
バス停からの富士山。雲が少しかかってきましたね。
2019年11月01日 14:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 14:09
バス停からの富士山。雲が少しかかってきましたね。
撮影機器:

感想

前回から一ヶ月あまり経ち、好天が期待できるので、前回の続きの縦走を富士山を眺めながら楽しむことに。「内野〜二十曲峠〜石割山〜山伏峠〜大棚ノ頭〜高指山〜明神山〜三国山〜三国山ハイキングコース入口」と、歩きました。早朝の内野を歩いていると、靄の中に薄っすらと、「杓子山〜石割山の稜線」が見えていました。二十曲峠では、写真撮影の方々の車が数台。すっかり夜が明けており、富士山もくっきりと(一日中でしたが・・・)。そこから石割山への登路は、ところどころ真ん中に溝ができており、少しあるきにくかったのですが土のうで修復を図っているところもあり、階段や、土留めなどよりは、歩きやすかった。気持ちよく登っていたのですが、何故か、石割山山頂への分岐の道を見逃して、トラバース道をたどってしまい、方向がおかしいなと気がついたときには「大天狗」の先の「巡視路分岐」に来てしまいました。「まぁ、いいか」と、そのまま、進み、御正体山への道との分岐から山伏峠へと下り、峠を越えて、国道の反対側の尾根道へと。山伏峠付近は、いろいろな道やら踏み跡やらが入り乱れており、「どれが正解?」という状態。まぁ、方向さえ良ければいいかとと適当にたどりました(一応、それなりの標識があるにはありましたけど)。大棚の頭への登路は、踏み跡もはっきりしませんが、適当にその方向に登って到達。が、山頂には、何にも標識はありません。ただし、昔標識だったのでは?という、杭が立っていましたけど。一応富士山も見えました。そこから下ると、東海道自然歩道に合流。あとは、良く整備された自然道の道をのんびりと。富士岬平からは、展望が開け、常に、右手に富士山があり、和ませてくれました。その少し前に、本日、初めて、他の登山者(というかトレールランナー)とすれ違いました(高指山以降は、結構、多くの方とすれ違いましたけど)。高指山では、コーヒータイム。富士山、遠くに南アルプス、また、杓子山〜石割山〜御正体山の山稜、眼下に山中湖を見ながら、ゆっくりとコーヒーを味わい、最高の気分で過ごし、後半の歩きに望むことに。明神山を過ぎ、三国峠への下りは、溝がひどく、右側のカヤトの中にできた踏み跡をたどったりして下ると、自動車道に出たときは、標識の登り口とは少し違ったところに。この後は、三国山をピストンして、平野のバス停まで。少し疲労が出てきてはいたが、本来の登山道のトレースを辿らす、その脇を適当に(多くの方がそうしているようですが・・・)登って、最後の山頂に到着。しばらく、休憩してから、下山。ただ、峠からパノラマ台までの自動車道を歩くことを回避できればなぁ・・・と。で、準備段階で、地理院の地図を眺めていて、三国峠から山中湖の国道までに気になる「破線」の道がある。ヤマレコで調べても、それを使った記録は見つからないので、おそらく、廃道になっているような気がする。が、予定よりかなり早めに下山になっていたので、これを踏査してみることにする。GPSに地理院の破線を入力していたので、それを見ながら、三国峠から辿る。藪こぎになると面倒とは思ったが、特に、問題となるようなこともなく、ペンションの立ち並ぶところに出ることができた。バスの時間を調べると、降り立った「三国山ハイキングコース入口」バス停から、少しの待ち時間で次のバスに乗って内野まで行けることがわかり、平野まで歩くことも省略できた。バス停から、ふと、富士山を見上げると、雲が少し湧き出ていた。山の中にいる間は、<絵に描いたように「快晴の富士山」>でした。

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