(石割山)〜高指山〜明神山〜三国山
- GPS
- 08:20
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急な斜面の登山道は、どの山も溝ができていて、あるき難いです。石割山、明神山などはかなりひどい。でも、まぁ、気にしなければ、気持ちよく歩けるます。危険箇所は、ロープが張っていあるので、問題はないかと |
写真
感想
前回から一ヶ月あまり経ち、好天が期待できるので、前回の続きの縦走を富士山を眺めながら楽しむことに。「内野〜二十曲峠〜石割山〜山伏峠〜大棚ノ頭〜高指山〜明神山〜三国山〜三国山ハイキングコース入口」と、歩きました。早朝の内野を歩いていると、靄の中に薄っすらと、「杓子山〜石割山の稜線」が見えていました。二十曲峠では、写真撮影の方々の車が数台。すっかり夜が明けており、富士山もくっきりと(一日中でしたが・・・)。そこから石割山への登路は、ところどころ真ん中に溝ができており、少しあるきにくかったのですが土のうで修復を図っているところもあり、階段や、土留めなどよりは、歩きやすかった。気持ちよく登っていたのですが、何故か、石割山山頂への分岐の道を見逃して、トラバース道をたどってしまい、方向がおかしいなと気がついたときには「大天狗」の先の「巡視路分岐」に来てしまいました。「まぁ、いいか」と、そのまま、進み、御正体山への道との分岐から山伏峠へと下り、峠を越えて、国道の反対側の尾根道へと。山伏峠付近は、いろいろな道やら踏み跡やらが入り乱れており、「どれが正解?」という状態。まぁ、方向さえ良ければいいかとと適当にたどりました(一応、それなりの標識があるにはありましたけど)。大棚の頭への登路は、踏み跡もはっきりしませんが、適当にその方向に登って到達。が、山頂には、何にも標識はありません。ただし、昔標識だったのでは?という、杭が立っていましたけど。一応富士山も見えました。そこから下ると、東海道自然歩道に合流。あとは、良く整備された自然道の道をのんびりと。富士岬平からは、展望が開け、常に、右手に富士山があり、和ませてくれました。その少し前に、本日、初めて、他の登山者(というかトレールランナー)とすれ違いました(高指山以降は、結構、多くの方とすれ違いましたけど)。高指山では、コーヒータイム。富士山、遠くに南アルプス、また、杓子山〜石割山〜御正体山の山稜、眼下に山中湖を見ながら、ゆっくりとコーヒーを味わい、最高の気分で過ごし、後半の歩きに望むことに。明神山を過ぎ、三国峠への下りは、溝がひどく、右側のカヤトの中にできた踏み跡をたどったりして下ると、自動車道に出たときは、標識の登り口とは少し違ったところに。この後は、三国山をピストンして、平野のバス停まで。少し疲労が出てきてはいたが、本来の登山道のトレースを辿らす、その脇を適当に(多くの方がそうしているようですが・・・)登って、最後の山頂に到着。しばらく、休憩してから、下山。ただ、峠からパノラマ台までの自動車道を歩くことを回避できればなぁ・・・と。で、準備段階で、地理院の地図を眺めていて、三国峠から山中湖の国道までに気になる「破線」の道がある。ヤマレコで調べても、それを使った記録は見つからないので、おそらく、廃道になっているような気がする。が、予定よりかなり早めに下山になっていたので、これを踏査してみることにする。GPSに地理院の破線を入力していたので、それを見ながら、三国峠から辿る。藪こぎになると面倒とは思ったが、特に、問題となるようなこともなく、ペンションの立ち並ぶところに出ることができた。バスの時間を調べると、降り立った「三国山ハイキングコース入口」バス停から、少しの待ち時間で次のバスに乗って内野まで行けることがわかり、平野まで歩くことも省略できた。バス停から、ふと、富士山を見上げると、雲が少し湧き出ていた。山の中にいる間は、<絵に描いたように「快晴の富士山」>でした。
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