大船山 岳麓寺口 反時計回り

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:24

8:23 スタート地点
9:58 9:59 前セリ（東尾根分岐）
11:31 12:22 大船山
12:31 12:31 大船山避難小屋
12:39 12:41 北大船山
12:45 12:50 段原
12:55 12:55 大船山避難小屋
13:14 13:43 大船山
14:26 14:26 鳥居窪
14:31 14:33 入山公墓
15:47 ゴール地点

地図上、直登ルートは破線だが急なだけでたくさん歩かれていて問題なし。下りには使わないのがおすすめ。そのほかは危険個所一切なし。

天候

曇り。風弱い。山頂昼の気温12℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場20台余裕。到着時15台ほど。
トイレ、水場なし。

写真

11/3 9:12

小一時間ほど舗装林道をひたすら歩く。これだけで300mほど登る。

11/3 9:40

その間、山の紅葉を楽しむ。

11/3 9:15

ようやく山に入る。

11/3 9:29

四辻はまっすぐ進む。

11/3 9:35

真っ赤なモミジ。モミジは紅葉と書く。真っ赤な紅葉は変か？

11/3 9:46

いい雰囲気の森。

11/3 9:52

ここは少し紛らわしい。山頂へ向かうには風穴に進んですぐに尾根に上がる。

11/3 10:00

大量の落ち葉で歩きやすい。

11/3 10:37

走り出したくなる尾根。結構急だから走れないけど。

11/3 10:37

紅葉尾根。

11/3 10:40

こちらは隣の黒岳。

11/3 11:04

なかなか急だー。

11/3 11:19

急登が終わって平らになってきた。山頂が近い。

11/3 11:27

山頂直下の火口湖。紅葉最盛期は大変美しいらしい。そんな気がする。

11/3 11:42

大船山山頂。うつってないけどすごい人出。

11/3 11:36

感動の瞬間。山頂から初めて正面にドーンと立ち並ぶ壮大な九重連山の峰々。

11/3 11:36

二年前、ラムサール条約に登録されている坊がつる湿原でキャンプして正面の三俣山の直登ルートを登った。

11/3 11:53

北大船山方面。右の窪みは、火口の米窪。

11/3 11:54

九重の左には昨日登った阿蘇山系が見える。

11/3 11:54

阿蘇山。今日は噴いてないか？

11/3 11:54

ピークは過ぎているが眼下には紅葉の森が広がる。

11/3 11:55

こちらは由布岳。次回、こちらを登りたい。

11/3 12:11

祖母山が見える。明日登る。

11/3 12:11

こちらは大崩山。こちらも登ってみたい。

11/3 12:13

紅葉と九重。

11/3 12:37

北大船山と九重連山。

11/3 12:46

硫黄岳は噴火規制中で登れない。

11/3 12:46

坊がつる湿原と法華院温泉。

11/3 12:50

振り返って大船山。

11/3 12:53

避難小屋。コンクリ打ちっ放し。でも地図には使用不可と。使用不可の避難小屋とは意味ない。

11/3 12:54

ピカピカ。

11/3 13:33

火口湖畔に降りてきた。

11/3 14:43

岡藩主中川家墓所。岡城は荒城の月のモチーフ。

11/3 16:00

無事下山。

11/3 17:17

今日の宿、神原渓谷の民宿清流。田中陽気さんも300名山トラバースで泊った宿で彼と同じ部屋に泊った。

11/3 17:18

貸切の鉱泉沸かしのお風呂。気持ちよかった。

11/3 18:29

夕飯はコース料理でとてもおいしかった。

11/4 6:21

田中さんのサイン。元気をもらえたかな。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

D750 ニコン

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

感想

murphy

二年前の秋、坊がつるにキャンプをして九重連山の多くのピークを回った。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1274006.html
そのとき、大船山と平治岳を残してきており今回は紅葉のピークは過ぎてはいるが大変人気のある大船山に登る。
東側の登山口は三つあるが地図ではどこがいいのかよくわからない。登山口を示す看板に沿っててきとうに林道に入り登山口へ。その場にいた地元の若者グループに聞くとこのルートが一番短く人気らしい。ラッキー♪
その後、舗装林道を歩く最中また地元のご夫婦とお話。すると、お兄さん( もうおじさんですが)なら周回がいいわよと破線ルートの登りからの左回りを教えていただく。これまたラッキー♪
テクテク登って登って着いた山頂の向こう側にそびえ立つ大迫力の九重連山には度肝を抜かれた。前回の九重で自分が歩いた峰々をひたすら眺め長い時間山頂滞在を楽しめた。
残るメジャーピークは平治岳(ヒイジダケと読む)。ここには、日本最大のミヤマキリシマの大群落が咲き誇る。三回目の九重はぜひ、その花季、6月頭に訪れたい。