武甲山 - 濃霧で真っ白白助
- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 881m
- 下り
- 880m
天候 | 濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
生川:一の鳥居駐車場(約20台無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
07:40 駐車場 08:50 大杉広場 09:40 武甲山山頂 10:40 シラジクボ分岐 11:10 持山寺跡分岐 11:40 駐車場 |
写真
感想
本来は群馬県渋川市の子持山に登るつもりで、前日に渋川市内のホテルに泊まったのに、予報はどんどん悪くなり、結局今朝の渋川市は小雨模様で急遽、武甲山に変更した。(南の方が若干天気が良さそうだったので。)
7時半頃、駐車場に着いたが、霧のため視界は200mくらい。当然、来る途中からも武甲山は全く見えない。なんとか雨にならないことを願いスタート。
コースは、最初は妻坂峠-大持山-小持山-武甲山の周回コースを予定(2009年に逆コースで一度歩いていたので)していたが、天候と同伴者のことを考え、参道経由で武甲山に登り、シラジクボから下るコースに短縮。
養殖場(マス?イワナ?ヤマメ?)付近までの舗装道路が終わると、いよいよ本格的な山道だが、実はこれ山頂御嶽神社までの参道でもあるので、割合幅広で人工的で歩きやすくはある。(個人的には?だが)
登るにつれて霧は濃くなっていく。目を凝らすと霧の粒が風で流されているのが見えるほどだ。ただ幸いなことに、梅雨明け間もない割には気温が低く助かった。とは言え汗は出るが。
大杉広場。前に来た時も感動だったけど、まだ元気に立っている。幹回りは数メートルか。クスとかケヤキの大木は時々聞くが、杉の大木とは珍しい。
一休みして、変わり映えしない参道を登り続け山頂へ。当然展望はなく真っ白白助だ。武甲山に馴染みのない自宅が千葉の同伴者に、独特の武甲山の山容と山頂からの眺望を見せたかったに本当に残念。
御嶽神社下の避難小屋みたいな場所で、コンビニおにぎりを食べ下山開始。
シラジクボまでの下りは意外に急坂で、地面に張り付いている小石が濡れて滑りやすい。一度滑ったが片手を付いてオシリはセーフ。
シラジクボの分岐からは、持山寺跡(こんなのあったんだ)方面(左)に下る。
登りの参道よりは山道らしい。30分ほどで持山寺跡と駐車場方面への分岐に到着するが、持山寺跡までの距離が不明だったので向かわなかった。(史跡とか見るのは割と好きな方なんだけどね)
更に下って林道に合流すると、しばらくして鉄板の橋が見え、登る時に歩いた本格的登山道の入口に合流する。駐車場までのこの舗装道路は意外に急で、登る時より濡れているのか、滑りそうな気がして非常に歩きにくかった。
今日は、こんな天候で短縮コースは仕方なかったが、同伴者もそれなりに満喫できたようだし、まぁ雨に降られなかっただけ良しとしなければ。
それにしても、携帯のGPSの不調には参った。原因がわかれば対処のしようもあるのだが。濃霧?Bluetoothとの併用不可?本気で調べないと、せっかく登った記録を残せないではないか!
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