女峰山 (霧降高原→日光)

2019年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,274m
• 下り: 2,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:43

距離 17.9km 登り 1,274m 下り 2,076m

8:25 霧降高原駐車場
8:54 小丸山
9:43 9:46 赤薙山
10:30 10:31 奥社跡
11:11 11:16 独標
12:11 13:00 女峰山
13:33 13:34 唐沢避難小屋
14:37 遥拝石
14:46 八風
15:12 白樺金剛
15:17 15:18 水呑の石標
15:27 15:28 水場分岐
15:41 稚児ヶ墓
16:02 16:03 殺生禁断境石
16:21 行者堂
17:08 東武日光駅

天候

曇り のち 晴れ。微風。山頂で-1℃ (正午)。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
JR常磐線 日暮里4:33→北千住4:41
東武 北千住5:13→南粟橋→栃木→東武日光7:35
東武バス 東武日光駅7:40→霧降高原8:05 (客5人)
■復路
東武/JR常磐線 東武日光17:32→南栗橋→北千住/→日暮里20:11

コース状況／危険箇所等

◆登り (霧降高原〜)
・スタートの天空回廊 1455段、はりきってハイペースで一気に登ったら、息切れました。登高は計画的に...
・赤薙山あたり、アップダウンが多くありました。岩や木の根による大きな段差も多くて歩きにくいです。
・山頂北面は霧氷。路面にも霧氷の破片らしきものが付着してましたが、特に滑ることもなくそのまま歩けました。
◆下り (〜日光)
・山頂から避難小屋までの間にあるガレ斜面は浮石だらけで油断大敵。大きい石も浮石。
・下り始めは、等高線に表れないような小さいアップダウンが多くて、時間が経つ割に、標高は落ちず(特に2200m付近)、歩く距離は稼げずで、焦りました。
・しかし、八風くらいまで下ると、とても歩きやすい笹道で足早にスタスタ下れました。道幅は広く、岩や段差はない。斜度一定で緩やか。

写真

11/4 8:23

朝一のバスで霧降高原に入り、8時半に出発。

11/4 8:37

天空の回廊1445段。登りやすいけど、調子に乗りすぎたらキツい。昇天しそう。

11/4 8:53

小丸山。上に雲がまだ多いのが気になる。

11/4 9:21

最初は気持ちよい笹原

11/4 10:02

が、アップダウンが多い。

11/4 10:48

眺望良くなり、左奥に女峰山が見え始める。

11/4 11:12

眺望点・一里ヶ曽根。ただ、休憩にはちょい寒い。

11/4 11:49

山頂北面は、正午前だというのに霧氷でした。

11/4 12:13

山頂到着。

11/4 12:22

北面はよいが、

11/4 12:21

南側は雲の中。

11/4 12:24

西側：日光白根山(右奥)は見えるが、男体山(左)も雲の中。

11/4 12:28

11/4 12:58

間違えて西に下りかけて、また戻る。

11/4 13:05

下山し始めたら、男体山が雲から顔を出した。

11/4 13:14

殺伐とした、浮石だらけのガレ場下り。

11/4 14:20

気持ちよい笹原。静寂の中、時折さーっとガスがかかって神秘的。

11/4 14:23

11/4 14:29

登って来た赤薙山の尾根が対面に。

11/4 14:37

休憩適地な広場。

11/4 14:49

前方に日光市街が見えるようになると、

11/4 15:04

斜度はだいぶ緩んできて、歩きやすい笹原道になる。

11/4 15:24

11/4 15:44

道幅も広く、岩などもなく、スタスタ歩ける。水平な道を歩いてる感じ。

11/4 16:30

夕暮れ前に神社？お寺？に無事下山。ライトアップとかで観光客いっぱい。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・三連休、日帰り×3で北関東の山を登ってたんですが、土日からの流れで、なんとなく1500mくらいの山を登っているものと勘違いしてました。"晴れてるのに昨日よりやたら寒いなぁ"と思いながら歩いてた所に、真っ昼間の霧氷を見て驚き。温度計を見て愕然。0℃。ようやく2000m台半ばを登ってるのに気付きました。(腕時計で頻繁に標高は見てたんですけどね。千の位を気にしてなかったです...) 晴れててよかった...

・計画時に等高線を見た感じでは、山頂まで上り一辺倒、帰りも下り一辺倒の、標高変化がゆったりした山と思ってましたが、実際には、等高線に表れないような小さなアップダウンがあり、割と疲れました。特に往路は赤薙山周辺で結構な上り下り。山頂からの下りも、最初の方は「あれ？上るの？」みたいな所があって標高をなかなか落とさせてくれず、1時間半歩いて下山距離の2割くらいしか稼げてなくて、かなり焦りました。

・しかし、ある程度下りたら、ゆるやかで起伏のない歩きやすい笹道になり、ガンガン下りていくことができました。駅までの下り標高差は1900mもありましたが、後半は斜度も感じず。15時過ぎると日差しがわずかに赤味を帯び、紅葉が終わった草原や林も黄金色が映えて美しかったです。

コメント

akagera02

素晴らしい景色です‼️
akagera02といいます。
風は強くなかったですか？
素晴らしい景色、羨ましいです。

ikerina

Re: 素晴らしい景色です‼️
akagera02さん、こんにちわ！
風は少しありましたけど、日差しがあったので、山頂でも耐えられないって程ではなかったです。
最近まで関東の西ばかり登ってましたけど、栃木や群馬も雰囲気いいですね。ただ、下山して日光市街に入ったら、山中と相変わって、夕暮れなのに観光客だらけで驚きました。