表山・鳴滝・馬滝(瓦会地区多目的研修センターより)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 641m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
前日の晩にわりとまとまった雨が降っていたので、滝めぐりをすることに。
以前から行ってみたかった鳴滝と馬滝を訪問してみた。
鳴滝は、巨木が滝の上に倒れていて、全体が見えなくなってしまっていた(倒木が起きたのは9月の台風15号の時らしい)。
ネットの地質図ナビを見ると、地質は変成岩とのこと。鳴滝のところの変成岩は薄い層状をしており、それを垂直に横切るような形で沢が流れている。その結果、細かい段々を水が流れ落ちる滝となっている。倒木が無くなったら、また見に来たい。
馬滝は、思っていたよりも立派な滝だった。五段の滝で、五つの滝を合わせると鳴滝の二倍の規模になるのではないかと思う。
地質は鳴滝と同じく変成岩だが、鳴滝ほど層状ではないような感じがする。沢の方向が鳴滝とは90度近く違うので、変成岩の層の傾きに影響される形で流れている。三の滝が斜めに落ちているのは、そのためかもしれない。
表山は眺めがよく、センブリも咲いていた。
あと、帰りに寄った四等三角点『部原』のピークの近くには、桜が咲いていた。
山行の最後に、行ってみたかった瓦塚遺跡に寄ってみた。
奈良時代の窯跡は、意外と大きかった。この場所で瓦を焼いていたので、「瓦谷」という地名になったという話だったと思う。
でも、この場所で瓦を焼いていたということは、瓦の材料となる粘土も採れたんじゃないのかな? 瓦の元となる粘土の主成分はカオリンだと思うので、もしかしたら難台山が花崗岩でできていることも影響しているのかもしれない(逆に、難台山が変成岩だったら、この場所に窯はできなかった?)。もしそうだったら面白い。
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