アラフォー初心者女子と行く 大倉〜塔ノ岳〜鍋割山 周回
- GPS
- 09:45
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
7:55大倉 -8:48見晴茶屋(小休止) -9:52掘山の家(小休止)9:58 -10:56花立山荘(大休止)11:18 -11:35金冷シ -11:57塔ノ岳(大休止)12:28
塔ノ岳〜鍋割山 (所要時間1時間9分) +鍋割山頂での大休止54分
12:28塔ノ岳 -12:42金冷シ -12:54大丸 -13:05小丸尾根分岐 -13:15小丸 -13:37鍋割山14:31
下山 所要時間 3時間9分
14:31鍋割山 -15:23後沢乗越 -16:21二股 -17:40大倉
総所要時間 9時間45分
3度の大休止を除く総歩行時間 7時間55分
山と高原地図のコースタイム 7時間5分
ガイドブックのコースタイム 6時間30分
天候 | 曇り ずっと霧の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時20分到着時点で空き区画3つ程度 戸川公園の駐車場はこの時間、まだ開場になっていない HP上では8:30〜となっている http://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/access-parking.html <コンビニ> 秦野中井ICからトンネルを過ぎてすぐを左折して大倉に向かう途中にはコンビニ多数あり 突き当たりを右折するところにあるセブンイレブンが最終 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<西山林道 通行止め 〜7/31> 西山林道 歩行者を含め通行止めのお知らせ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p494200.html ↓ HPから引用 台風4号による被害の復旧工事のため、西山林道の大倉から表丹沢県民の森分岐までの区間が、以下のとおり通行止めとなっています。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 通行止の期間:7月5日(木)〜7月31日(火)の平日(土日祝日は、歩行者のみ通行可能) <危険個所> 特になし 岩が濡れていても滑りやすいところは少なかった 鍋割尾根は雨でぬかるんでいる個所が多かった <ヤマビル> 全く見なかったが、帰着後、大倉バス停で靴を洗っている人たちの中に、そこで付着しているヒルを見つけた人がいた模様 <登山ポスト> 大倉バス停 二股 にあり |
写真
感想
アラフォー女子3人と行く、大倉からの塔ノ岳登山!
体力に余裕があったらぜひ鍋焼うどんも食べに行きたい!
という趣旨で始まったこの企画
全員に共通するのは「トレーニングして痩せたい」と「鍋焼うどんも食べに行きたい!」という相反する思いだけ
今回同行したアラフォー初心者のスペックはこのくらい
皆さんの参考になれば。。
<No.1>
一人は高尾山を去年一緒に登って、そのあと大山を登ったそう
来月 富士山登山を目指すアラフォーママ
高尾山はコースタイム以内でちょっと一丁平まで歩いてこれた
今回判明した特徴
・得意 だらだら坂のぼりと 下り全般、これだけ歩いた後に飲み会に行く
・苦手 階段登り、高所、細い尾根道、揺れる木橋
<No.2>
もう一人は昔は登ったような気がしているが、最近はちょっとぽっちゃり気味でダイエットが目的
先日、一度 筑波山を一緒に登っている
その際はほぼコースタイムで歩いた
今回は靴がまだ2度目ということで、下山時、当たるところがあり痛くなってしまった
・得意 登り、食べ物につられて頑張る力が出ること、弱音を吐くこと
・苦手 下り、高所、細い尾根道、揺れる木橋
<No.3>
去年からだいぶいろいろ歩いていて、今回は「励まし役」
-------------
今日はあらかじめ天気予報は曇りだったので、大倉を出た時から霧の中を歩くことに(とはいえ、この道を歩いて、これまで晴れて快晴だったことは多分ない)
今回はこれまでに初心者二人が経験しない標高差と時間
そのためいつもの自分とは違って1時間に一度は小休止をとる計画
不安と期待が混じってのスタート
ペースが上がりすぎないように気をつけて歩く
みんな息が上がることもないが、だいぶ汗をかいている
気温23度くらいと涼しいが、ミストサウナのような霧が肌をぬらす
駒止茶屋を過ぎ 掘山の家で一休み
ここまでは結構順調
やっぱり高尾山や筑波山でもそれなりにコースタイムで歩けた二人はこのまま山頂までコースタイム程度で行けるのかな?と。。。この時は思っていた
が、一休みしてから次の休憩地点「花立山荘」までの急坂と階段で一気にペースダウン
特にNo.1は背が低いこともあって?階段が苦手。。。
なんとか休み休み登りきって、塔ノ岳山頂まで行かずに「花立山荘」で大休止
おにぎりを食べて気合を入れなおす
そこから先は下山する方々に励まされながら(チャンプともすれ違い女子たちは「よく頑張ってきたなぁ。。。あと少し頑張れよ!」と声をかけていただきました)山頂に到着
とりあえずビールを飲んだり、汗びっしょりのシャツを着替えたり、水を補充したりしながら、「富士山はこの方向の雲の中」「で、その左手前に箱根が見えて。。。」と一人でしゃべる私の話は全く聞こえていない様子の放心状態
結構みんなへばったし、今日は鍋割山は行かずにここから大倉尾根を下山するかな。。。と、思ったのだが、アラフォー女子は違った!
放心状態の中、次は鍋割山の鍋焼きうどんを食べることで頭がいっぱい
気を取り直して鍋割山へ
全体的に下り基調なので体力的には楽
2度ほど登り返しの階段があって苦しんでいるNo.1もいたが、無事到着
待望の熱々の鍋焼うどんをいただきました
そこからの長〜い下山地獄は予想はしていたが、下山が苦手なNo.2が遅れ始め、だんだんと靴が当たって痛みが出る
が、長い西山林道を歩いて頑張って何とか大倉に到着
(その靴が痛かったNo.2は最後の舗装道路は靴を脱いではだしで歩いた。。。という情報が。。。)
<まとめ>
やはり塔ノ岳の3時間を超す登りの連続はなかなか厳しいようだったが、みんな懲りてはいないようで、「また一人で来ようかな。。。」とリベンジを誓うNo.2
登りで苦しんだが、下山は絶好調だったNo.1
みんなで予定以上の長時間を頑張って歩きぬいて、おいしい鍋焼うどんも食べれて
、今度はいい景色が見れる日に表尾根を歩こう!と約束して終わった、楽しい一日でした
結局、技術も体力ももちろんあるけど「登りたい!」って思う人は登れるんだなぁ。。というのが今日の結論です
ありがとうございました
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