記録ID: 2094618
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沢登り
東北
会津。霧来沢〜本名御神楽岳
2019年11月03日(日) ~
2019年11月05日(火)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,125m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:10
2日目
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:35
11:06
13分
御神楽岳登山口
11:19
11分
大鍋又沢林道入口
11:30
8分
大鍋又沢林道終点
11:38
11:48
18分
大鍋又沢
12:06
11分
大鍋又沢林道入口
12:17
81分
林道入口
13:38
59分
林道終点
14:37
4分
林道入口
14:41
天候 | 一日目 晴れ時々曇り夜半より雨 二日目 朝方まで雨のち曇り夜雨 三日目 朝方まで雨後曇り時々晴間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 登山道 良好 避難小屋 板塀に多少隙間が有るが薪ストーブ、マットや布団などもあり泊まるには十分である、水場は往復20分位の所にあると書かれていたが確認はしていない。 霧来沢前ヶ岳右スラブ 鞍掛沢出合いより入渓、しばらく平瀬を歩き霧来沢本谷出合い546m二俣を右に進む、ゴーロを登り731m二俣を右の急なゴーロに進む、798m二俣の右が右スラブが入口である。細い滝を幾つか越えると目の前に広大なスラブが広がる、ホールド豊富で確実に高度を上げる、三分の二程登った辺りでスラブが二手に分かれる、左の前ヶ岳下に続くスラブに進むが濡れていて傾斜が有るので断念、スラブを水平にトラバースして右のスラブも越えて小尾根に上がる、岩稜を登り左にトラバースして藪のルンゼを登ると1109m付近の稜線に出て遡行終了、藪の踏み跡を辿ると登山道に出る、避難小屋はすぐ上にある。 霧来沢前ヶ岳V字第二スラブ 798m二俣までは右スラブと同じ、ただしこの時は鞍掛沢出合いから登山道を進み二本目の小沢を横断する所で沢を下り霧来沢に入渓。798m二俣を左に進み滝を越えると広大なスラブ帯が広がり上部で1〜4のスラブに分かれる。スラブの中央は黒く濡れているが乾いた所を選んで登れる、中間部にあるジェードルを登るがここは傾斜の有り緊張する、途中古いリングボルトが二つ有った。ジェードルを登り切り右よりにスラブを登りやや傾斜のある岩場を越え第二スラブに進むホールド豊富で快適だが高度感が有るので慎重に登る、最後に藪の斜面を登り1130mで稜線に出て遡行終了。後は藪の踏み跡を辿り今回は登山道ではなく避難小屋前に直接出た。 |
写真
撮影機器:
感想
会津、霧来沢〜本名御神楽岳を登る。
霧来沢は30年以上前に登山口まで来て雨の為山もスラブの見ずに敗退して以来である。今回はスラブを一本、沢を一本という計画を考えていたが天候の関係などでスラブ二本となった。
二本のスラブは同じようなルートだろうと考えていたが登って見てそれぞれに味わいのあるルート(難易度は右スラブより第二スラブが高いと感じた)で紅葉もいい感じに染まっており結果満足いく山を楽しめた。
登山口にテントを張って二泊したが二晩とも雨に降られがしっかりフライを張っていたので快適に過ごせた。水場はすぐ近くの小沢の水を使える。この辺りには魅了的な沢も数本あり機会が有れば是非登って見たい。
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