金峰山と瑞牆山は天気も岩も紅葉も素晴らしかった！

2019年11月04日(月) ~ 2019年11月05日(火)

• GPS: 14:06
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,130m
• 下り: 2,118m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:18

距離 11.4km 登り 1,200m 下り 1,203m

7:47 瑞牆山荘
8:03 8:08 富士見平林道交差
8:21 富士見平林道終点
8:24 8:27 富士見平湧水
8:30 8:37 富士見平小屋
9:16 9:17 鷹見岩分岐
9:25 9:26 大日小屋
9:54 10:00 大日岩
11:16 11:24 砂払いノ頭
11:34 11:35 千代の吹上
11:45 11:51 金峰山小屋分岐
12:15 五丈石
12:20 12:33 金峰山
13:02 13:03 五丈石
13:21 金峰山小屋分岐
13:30 千代の吹上
13:38 13:41 砂払いノ頭
14:23 大日岩
14:44 14:46 大日小屋
14:55 鷹見岩分岐
15:27 15:30 富士見平小屋
15:33 15:34 富士見平湧水
15:37 15:38 富士見平林道終点
15:52 富士見平林道交差
16:05 瑞牆山荘

2日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:37

距離 5.9km 登り 930m 下り 931m

7:01 瑞牆山荘
7:15 7:25 富士見平林道交差
7:38 富士見平林道終点
7:42 富士見平湧水
7:56 7:57 富士見平小屋
8:15 8:16 小川山・瑞牆山分岐
8:21 8:22 天鳥川出合
8:24 8:25 桃太郎岩
9:20 9:30 大ヤスリ岩
9:40 瑞牆山
9:44 弘法岩黒森分岐
9:49 10:16 瑞牆山
10:23 弘法岩黒森分岐
10:29 10:32 瑞牆山
10:32 大ヤスリ岩
10:40 10:42 大ヤスリ岩
11:27 桃太郎岩
11:28 11:30 天鳥川出合
11:37 11:38 小川山・瑞牆山分岐
11:55 12:03 富士見平小屋
12:06 富士見平湧水
12:09 12:10 富士見平林道終点
12:23 12:24 富士見平林道交差
12:37 瑞牆山荘
12:38 ゴール地点

1日目（4日）は金峰山
瑞牆山荘 7:45
富士見平小屋8:30（トイレ休憩）
大日小屋 9:28
大日岩 9:52
砂払ノ頭手前で小休止
金峰山山頂 12:22〜13:00（昼食休憩）
大日岩 14:26
大日小屋 14:44
富士見平小屋 15:26
瑞牆山荘 16:05 （暗くなる前に到着できました）

2日目（5日）は瑞牆山
瑞牆山荘 7:00
富士見平小屋 7:47〜7:54（トイレ休憩）
天鳥川出合 8:22
瑞牆山山頂 9:50〜10:15（休憩）
天鳥川出合 10:29
富士見平小屋 11:54〜12:02（トイレ休憩）
瑞牆山荘 12:37　（関西まで帰るので早く下山しました）

天候

4日の天気は晴れ、5日は快晴で富士山はよく見えた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘近くに広い無料駐車場あり、トイレは瑞牆山荘横に簡易トイレあります。
JR韮崎駅から茅ヶ岳みずがき田園バスが出ています。

コース状況／危険箇所等

たくさんの登山者が訪れていますので登山道はしっかりしています。ただ山頂付近は岩場が多いので注意が必要です。
登山届箱（連休で登山者が多かったのか、入らないほど登山届がいっぱいだった）は瑞牆山荘横にあります。
瑞牆山荘登山口のトイレは無料、富士見平小屋のトイレは100円、金峰山小屋のトイレは200円

その他周辺情報

下山後の温泉は、増冨温泉街に増冨の湯830円（ラジウム温泉）
登山宿は、増冨温泉街の金泉閣8950円、瑞牆山荘9500円があります。
北杜市の観光スポットベスト1はサントリー白州蒸溜所（事前予約しておかないと工場見学出来ない場合がある）
増冨温泉街から瑞牆山荘までの間の渓谷は紅葉で綺麗でした。

写真

11/4 7:41

瑞牆山荘前の登山口です。瑞牆山荘の人に「今から金峰山登山は時間的に厳しいと言われましたが、行けるところまで行って引き返します」と言って出発しました。

11/4 8:11

紅葉の林を抜けて鞍部に出た場所から最初に瑞牆山を見た時は感動しました。

11/4 8:26

富士見平小屋です。ここに泊まれば翌日に瑞牆山を登るのに1時間半ほど短縮出来るのですが、トイレとお風呂を考えると登山口の瑞牆山荘を宿に決めました。

11/4 8:26

富士見平小屋の美味しそうな食事メニューを横目に通り過ぎました。

11/4 8:30

カラマツの紅葉と青空の対比が奇麗です。

11/4 8:34

花後のマムシグは少し気持ち悪いです。

11/4 9:14

なんだかイノシシの顔に見える倒木

11/4 9:53

大日岩で、下から見上げるとすごく大きいです。

11/4 9:57

大日岩、青空だと目立ちます。

11/4 10:08

苔生した林の中を歩きます。

11/4 11:00

苔の花も咲いていました。

11/4 11:13

砂払ノ頭、ここからの展望は素晴らしくて感激！
ここから先は尾根歩きが続きます。

11/4 11:15

砂払ノ頭から見た麓の景色です。

11/4 11:15

砂払ノ頭から見た山々の景色です。

11/4 11:18

岩場の登りから振り返って見た砂払ノ頭。

11/4 11:20

明日登る瑞牆山です。

11/4 11:23

瑞牆山、遠くには南八ヶ岳連山が見えます。

11/4 11:25

金峰山山頂に向かう稜線です。

11/4 11:27

振り返って見た岩場です。

11/4 11:34

振り返って見た稜線

11/4 11:36

金峰山に向かう稜線

11/4 11:39

なんと樹氷が現れました！

11/4 11:39

樹氷と山

11/4 11:40

樹氷が太陽に当たって輝いています。

11/4 12:01

だんだん山頂に近づいてきました。

11/4 12:11

こんなにも大きな岩がそびえ立っています。

11/4 12:28

樹氷と山々

11/4 12:28

金峰山山頂の岩の通り抜け

11/4 12:30

山頂から見た五丈岩です。

11/4 12:33

金峰山山頂の方位版

11/4 13:25

岩のてっぺんにカラス？が止まっています。

11/4 13:32

下山途中に、名残惜しく金峰山を振り返って見る。

11/4 14:14

大日岩の上部。
この辺から小川山に行けるらしい？

11/5 6:52

今晩の宿は瑞牆山荘です。
連休も終わり、今夜の宿泊者は6人だけでしたので、遅くまで宴会しました。

11/5 8:19

2日目は瑞牆山へ。
富士見平小屋からは昨日と別コースで、この沢を渡ります。

11/5 8:20

桃太郎岩で真ん中に割れ目があり、つっかえ棒は滑稽です。

11/5 9:03

金峰山では見られなかった富士山が、登山途中から見えたのに感激！

11/5 9:16

瑞牆山は岩の山で、こんな岩（大ヤスリ岩？）がそびえ立っています。

11/5 9:46

瑞牆山山頂は岩の上でした。

11/5 9:47

山頂からの展望��

11/5 9:47

山頂から展望�◆ゞ睚�山方面

11/5 10:15

金峰山方面をズーム撮影

11/5 9:47

富士山は何度見ても素晴らしいですね〜。

11/5 9:50

山頂から恐る恐る岩場から覗いて撮影

11/5 9:50

南八ヶ岳方面です。

11/5 9:48

岩の隙間より富士山

11/5 9:51

富士山と山々

11/5 10:13

富士山に雲が発生してきました。

11/5 10:09

瑞牆山標識と小さく富士山

11/5 11:51

下山途中の紅葉

11/5 12:11

下山途中の瑞牆山。
この景色は、登り下りで4回も見ましたが、これが最後のお別れです。

11/5 12:27

富士見平小屋から下は紅葉の林

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

一般ハイキング装備の他にヘルメットは準備していたが使用しなかった

共同装備

共同装備ではないですが お酒類（缶ビール 日本酒 焼酎 赤白ワイン 梅酒）とおつまみ類

備考

やっぱし果物（柿、オレンジ）が美味しかったです。

感想

hanasakaoyaji

10月12日から2泊3日で登山計画をしていましたが、台風19号の影響で中止となり、再度、ぎりぎりまで天気予報を確認しながら宿予約して11月3日から2泊3日で実施しました。
関西からだと車で7時間と遠いので、前日増冨温泉街の金泉閣に泊まりました。ラジウム温泉宿で湯治場にもなっていて、ラジウム温泉は温めると効力は無くなると言う事で、湯舟は38度とぬるま湯で、狭い風呂にたくさん入り込んでいました。食事は部屋の中だったので、そのまま宴会となりました。
翌日、朝食を済ませて瑞牆山荘に移動。ここに宿泊するので駐車のお願いに行ったら、「今から金峰山に登るのは時間的に厳しいから瑞牆山に変更した方が良い」と言われました（金峰山は9時間コースで帰り暗くなってしまう）。「予定通り金峰山に行ける所まで行って引き返します」と返事して急いで登山開始しました。
富士見平小屋までは紅葉の林を通り抜け、その後は針葉樹林を通り抜け、最後には岩稜の尾根を歩き、頂上付近になると、なんと樹氷が現れました。
今日は天気が良く祝日なので、山頂付近にはたくさんの登山者がいました。下山は暗くならない内に宿に着くために、ほとんど休憩もせずに下りました。
今夜の瑞牆山荘の宿泊者は、私たちと夫婦組の2グループだけで、今夜も夜遅くまで酒飲み宴会をして楽しみました。
翌日の瑞牆山登山は最高の天気で雲一つなく、金峰山では見ることが出来なかった富士山を、完全な姿で見ることが出来て感動しました。
瑞牆山は6時間コースで、岩場の山でもあり、しいて言えば金峰山より瑞牆山の方が面白い山と仲間は言ってました。
それにしても女性の一人登山者が多く、その誰もがスタイルの良い綺麗な人ばかりには驚きました。
金峰山、瑞牆山は共に百名山で人気の山どおり素晴らしく、岩場も多くて面白くて、紅葉が奇麗で、宴会で盛り上がり、楽しい登山となりました。

コメント

trump-0324

瑞牆山、金峰山は登山を始めた頃、40年位前に登りました。
千葉の船橋に住んでいたので、山梨や秩父の山登りが主でした。
今回の登山記録を読んで、面白そうな山だったと思いまし。
記憶に無いですが、富士山も見えて、お天気も良く、楽しい登山記録でした。
チャンスが有れば登りに行ってみたいです。

hanasakaoyaji

Re: 無題
奥秩父の山はいい山がいっぱいですね〜。
関西からは少し遠いですが、関東からは日帰り登山が出来て女性一人登山も多かったです。
trumpさんだったら金峰山と瑞牆山を1日で登ることが出来るかも〜。
天気が良ければ登山も楽しいです。