ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2098848
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

太刀岡山(78/山梨百):深田公園BS⇒昇仙峡口BS、半袖隊長、ついでに羅漢寺山も

2019年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:37
距離
18.3km
登り
1,085m
下り
1,557m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:34
合計
6:36
距離 18.3km 登り 1,085m 下り 1,562m
9:41
9:45
26
10:11
42
10:53
10:54
26
11:20
120
13:20
13:21
3
13:24
4
13:28
12
14:00
4
14:04
14:08
3
14:11
14:16
32
14:48
14:51
10
15:01
15:06
43
15:49
昇仙峡口バス停
合計距離: 18.33km / 最高点の標高: 1305m / 最低点の標高: 466m
累積標高(上り): 924m / 累積標高(下り): 1407m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:34.605=18.33+(924÷100)+(1407÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りにしてはややきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献bookレコ
(県登山ガイド14山梨県の山(山と渓谷社/2016年4月15日初版)
50羅漢寺山(らかんじやま)1058m:有名な昇仙峡の西、静けさの残る花崗岩の岩
2019年06月08日(土)krkdxさん
【山梨百81座目】太刀岡山・羅漢寺山 電動チャリ作戦で赤線合体だよ〜ん。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1885472.html
2018年12月08日(土) yoisaさん
太刀岡山〜黒富士〜曲岳〜茅ヶ岳(深田公園より周回)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1672542.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05150532新宿駅05380633高尾駅06420828韮崎駅08:51bus09:11深田記念公園BS
(注)bus山梨峡北交通…510円/現金のみ

【復路】昇仙峡入口BS1611bus1641(⇒1643)甲府駅1653train1840高尾駅train北野駅千歳烏山駅下高井戸駅地元駅
(注)山梨交通バス…600円/ICカード可
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
太刀岡山・羅漢寺山とも一般登山道を歩く限りは下記一点を除けば特段の問題点はありません
 ●75番の分岐点…倒木が交錯し踏み跡が隠れて分からない。下を見渡し見付けた赤リボンへ直滑降して正規道に出た。

但し今回は一般登山道ではない下記3箇所を歩いています。
/偲諜念公園BSから太刀岡山登山道入口に向かう途中のショートカット。
 ⇒非常に分かり難いです。
  他ユーザーのレコ・ルートを参考に慎重に歩きました。
  結果的には地形図に載る道(破線)を辿るとフェンス柵に辿り着きました。
越道峠から県道27号線へ下る林道
 ⇒全く問題のない道でした。
  しかしクネクネ下るので、欲張って枝葉が散乱する緩斜面を真っ直ぐショートカットしました。
8道7号線(金桜神社手前)から羅漢山(パノラマ台)へのショートカット
 ⇒krkdxさんレコを参考にしました(⇒参考文献・レコ欄にURL添付)。
  最初は踏み跡は確かでしたが途中の倒木帯で見失いました。
  ここも結果として地形図に載る道(破線)を途中から辿ると林道に出合いました。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘箇所shoe:なし
★蜘蛛の巣 :ほとんどなかった

☆半袖 タイム:終日・全行程
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
 太刀岡山:登りでは多数・下りではゼロ
 羅漢寺山:山頂付近は観光客がわさわさ、下りでは男性ソロとすれ違ったのみ
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:電車・バスで行けました…脱炭素・脱温暖化
★食料調達処24hours:Kiosk八王子中央線下り店
★酒類調達処:ファミリーマート(セレオ甲府店…南口1F)
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄れず
★宿泊施設hotel:日帰り
韮崎駅ホームからニセ八ッこと茅ヶ岳。
今日は右隣の赤⇓辺りを放浪。
韮崎駅ホームからニセ八ッこと茅ヶ岳。
今日は右隣の赤⇓辺りを放浪。
韮崎駅前のバス待ち行列。
左列は瑞牆山方面・右列は茅ヶ岳方面。
もち満席で立ち客もギリギリ全員乗車。
韮崎駅前のバス待ち行列。
左列は瑞牆山方面・右列は茅ヶ岳方面。
もち満席で立ち客もギリギリ全員乗車。
茅ヶ岳登山口の深田記念公園BSへ。
登山口駐車場は既に満車。
茅ヶ岳登山口の深田記念公園BSへ。
登山口駐車場は既に満車。
皆さん茅へ行くのに背を向け県道20号へ。
しばし紅葉の車道歩きを楽しむ。
…と思ったらバイク音が煩くて堪らん!
皆さん茅へ行くのに背を向け県道20号へ。
しばし紅葉の車道歩きを楽しむ。
…と思ったらバイク音が煩くて堪らん!
ホッチ峠を通過。
ダイダラボッチ伝説と間違え巨石探しに行ったら何もなくスゴスゴ戻って来た。
ホッチ峠を通過。
ダイダラボッチ伝説と間違え巨石探しに行ったら何もなくスゴスゴ戻って来た。
峠を越えると見晴らしが…。
目指す太刀岡山は赤⇓かな。
すると左側は鬼頬山や黒富士だね。
峠を越えると見晴らしが…。
目指す太刀岡山は赤⇓かな。
すると左側は鬼頬山や黒富士だね。
県道クネクネを避けショートカット…ここだな。
事前演習の成果を発揮せねば…。
1
県道クネクネを避けショートカット…ここだな。
事前演習の成果を発揮せねば…。
「林道を行かずに山林に入る」
どこから入るか見当がつかず右往左往。
エイや!入り易そうなところから。
1
「林道を行かずに山林に入る」
どこから入るか見当がつかず右往左往。
エイや!入り易そうなところから。
やっぱり違ったみたいでGPSを見ながら軌道修正。
しかしホントにここか…と思うこと必至。
やっぱり違ったみたいでGPSを見ながら軌道修正。
しかしホントにここか…と思うこと必至。
地形図ルートに沿うが…踏み跡ないよ💦
地形図ルートに沿うが…踏み跡ないよ💦
思わず行き過ぎたが、ここ、左折して急降下。
思わず行き過ぎたが、ここ、左折して急降下。
ほんとかよ…と半信半疑で下って行く。
参考レコには「下りながら」と書いてあったけどね。
ほんとかよ…と半信半疑で下って行く。
参考レコには「下りながら」と書いてあったけどね。
地形図ルートにほぼ沿った結果…
やった!レコで見たフェンスだ(^^)v
1
地形図ルートにほぼ沿った結果…
やった!レコで見たフェンスだ(^^)v
フェンスがあるのはこの辺り。
地点登録しておきますね☆彡
フェンスがあるのはこの辺り。
地点登録しておきますね☆彡
フェンスは簡単に開閉できます。
フェンス沿いに右方向に進んで行くと…
フェンスは簡単に開閉できます。
フェンス沿いに右方向に進んで行くと…
原野に飛び出て正面に太刀岡山。
民家の前を通る道路(赤〇)に出合います。
原野に飛び出て正面に太刀岡山。
民家の前を通る道路(赤〇)に出合います。
次第に見え方が変化する太刀岡山。
圧倒的な存在感で眼前に聳えてますよ。
1
次第に見え方が変化する太刀岡山。
圧倒的な存在感で眼前に聳えてますよ。
登山道入口へは小橋を渡ります。
民家の間を抜けて行くと…
登山道入口へは小橋を渡ります。
民家の間を抜けて行くと…
フェンスを通過すると登山道の始まり。
この開閉も簡単です。
フェンスを通過すると登山道の始まり。
この開閉も簡単です。
そこそこの傾斜ですが、よく踏まれた道が続きます。
これぞ登山道ヽ(^。^)ノ
そこそこの傾斜ですが、よく踏まれた道が続きます。
これぞ登山道ヽ(^。^)ノ
途中で岩登りに興じる人々も。
岸壁基部で眠そうな人が多かったが…大丈夫かねぇ?
2
途中で岩登りに興じる人々も。
岸壁基部で眠そうな人が多かったが…大丈夫かねぇ?
すぐに唯一のお助けロープ設置箇所。
路肩が傾いているので「念のため」程度です。
すぐに唯一のお助けロープ設置箇所。
路肩が傾いているので「念のため」程度です。
そしてこれが「ハサミ岩」。
てっ辺に登るのは難しそうです。
そしてこれが「ハサミ岩」。
てっ辺に登るのは難しそうです。
岩陰から茅ヶ岳・金ヶ岳を見あげています。
名付けて茅・金コンビ!
1
岩陰から茅ヶ岳・金ヶ岳を見あげています。
名付けて茅・金コンビ!
青空に黄葉が映えますね。
既に赤茶けた葉っぱも多かったですが…。
2
青空に黄葉が映えますね。
既に赤茶けた葉っぱも多かったですが…。
山頂直前で24人団体一気抜きさせてもらってトウチャコ。
太刀岡山1,295m…久しぶりの山梨百78座目。
2
山頂直前で24人団体一気抜きさせてもらってトウチャコ。
太刀岡山1,295m…久しぶりの山梨百78座目。
富士山…見えました。
3倍ズームではこれが限度( ノД`)…
3
富士山…見えました。
3倍ズームではこれが限度( ノД`)…
どこだかよく分かりませんが…
水ヶ森・帯那山・棚山方面でしょうか?
松の右側に富士山ですから。
どこだかよく分かりませんが…
水ヶ森・帯那山・棚山方面でしょうか?
松の右側に富士山ですから。
団体さんが上がって来たので速攻で山頂を辞します。
すると肝心の茅金コンビを撮り忘れる失態!!!
団体さんが上がって来たので速攻で山頂を辞します。
すると肝心の茅金コンビを撮り忘れる失態!!!
北峰へ向け縦走開始。
緩やかな起伏の縦走路でした。
北峰へ向け縦走開始。
緩やかな起伏の縦走路でした。
失地挽回!
梢の間から茅金コンビ。
3
失地挽回!
梢の間から茅金コンビ。
陽光を浴び輝く黄葉。
こんな道ばかりだといいのですが…。
陽光を浴び輝く黄葉。
こんな道ばかりだといいのですが…。
北峰頂上らしき地点にトウチャコ。
「昔は手書き道標があったのに…」と団体引率者弁。
GPSで確認したらやはりここだ!
北峰頂上らしき地点にトウチャコ。
「昔は手書き道標があったのに…」と団体引率者弁。
GPSで確認したらやはりここだ!
Sunshine on my shoulders!
越道峠に向け一気に下ります。
足長オジサン…ガンバリマス!
Sunshine on my shoulders!
越道峠に向け一気に下ります。
足長オジサン…ガンバリマス!
越道峠で右折し林道へ。
直進すれば黒富士だが、それは機会を改めて。
今日は無理せずここまでじゃ。
越道峠で右折し林道へ。
直進すれば黒富士だが、それは機会を改めて。
今日は無理せずここまでじゃ。
いやいや好き眺めじゃのう(*^^)v
ポクポクと呑気に下って行きます。
1
いやいや好き眺めじゃのう(*^^)v
ポクポクと呑気に下って行きます。
…がショートカット大好きオジサンは鵜の目鷹の目。
ここはチャンス…とばかりに枝葉が覆う斜面を直滑降。
…がショートカット大好きオジサンは鵜の目鷹の目。
ここはチャンス…とばかりに枝葉が覆う斜面を直滑降。
無事に舗装林道に出てきました。
…と言っても短縮できたのは500mにも満たないでしょう。
無事に舗装林道に出てきました。
…と言っても短縮できたのは500mにも満たないでしょう。
再び長閑な農道歩き。
振り返れば太刀岡山…北峰かな?
再び長閑な農道歩き。
振り返れば太刀岡山…北峰かな?
県道27号に再び出合います。
ここは左ですね(…て最初は右に行ってしまった💦)
県道27号に再び出合います。
ここは左ですね(…て最初は右に行ってしまった💦)
振り返ると)どんどん山が現れてきます。
左が太刀岡山で右が鬼頬山や黒富士かな?
振り返ると)どんどん山が現れてきます。
左が太刀岡山で右が鬼頬山や黒富士かな?
坂を上がり切った地点で右に入る踏み跡へ。
道路擁壁にこの番号が貼られています。
krkdxさんレコを参考にしました。
1
坂を上がり切った地点で右に入る踏み跡へ。
道路擁壁にこの番号が貼られています。
krkdxさんレコを参考にしました。
ふむふむ…薄いながら山腹に踏み跡あり。
1
ふむふむ…薄いながら山腹に踏み跡あり。
しかし尾根筋と交差する地点で…ありゃ?
倒木が錯綜しよく分かりません。
しかし尾根筋と交差する地点で…ありゃ?
倒木が錯綜しよく分かりません。
しかし左(東)側がド〜ンと開けています。
左端は金峰山…ってことは奥秩父とその前山だ。
国師や奥仙丈、乾徳、小楢などが見えているのだろうか?
2
しかし左(東)側がド〜ンと開けています。
左端は金峰山…ってことは奥秩父とその前山だ。
国師や奥仙丈、乾徳、小楢などが見えているのだろうか?
金峰山にズ〜ムイン!
3
金峰山にズ〜ムイン!
その後はGPSを頼りに地形図ルートに沿って行きます。
道型だけだと道とは思えぬが…合っていました。
1
その後はGPSを頼りに地形図ルートに沿って行きます。
道型だけだと道とは思えぬが…合っていました。
最後は若木が黄葉する一帯へ。
その先(赤〇)にもう林道が見えています。
1
最後は若木が黄葉する一帯へ。
その先(赤〇)にもう林道が見えています。
再びポクポクと立派な林道歩き。
暑くもなく寒くもなく、いい塩梅です。
1
再びポクポクと立派な林道歩き。
暑くもなく寒くもなく、いい塩梅です。
羅漢寺山に至ると一気に大観光地へ変貌。
パノラマ台に山梨百名山標柱が建っています(右下)。
羅漢寺山に至ると一気に大観光地へ変貌。
パノラマ台に山梨百名山標柱が建っています(右下)。
お〜、我が家の娘がここで出稼ぎ中とは♡
「聞いてないよ〜(゜д゜)!」
1
お〜、我が家の娘がここで出稼ぎ中とは♡
「聞いてないよ〜(゜д゜)!」
最高地点・弥三郎岳への道も観光客がいっぱい!
計画立案時には端折る予定も…折角なので_(._.)_
最高地点・弥三郎岳への道も観光客がいっぱい!
計画立案時には端折る予定も…折角なので_(._.)_
弥三郎岳1058mにトウチャコ。
三角点には小銭がうず高く積まれています。
中央のピークは白砂山…後で行きますよ。
1
弥三郎岳1058mにトウチャコ。
三角点には小銭がうず高く積まれています。
中央のピークは白砂山…後で行きますよ。
北方面をパノラマで。
左から茅金・曲/黒富士・金峰と連なっています。
太刀岡山は中央にありますね。
1
北方面をパノラマで。
左から茅金・曲/黒富士・金峰と連なっています。
太刀岡山は中央にありますね。
南側はもちろん南アルプス。
逆光になり薄らとしか見えません。
南側はもちろん南アルプス。
逆光になり薄らとしか見えません。
金峰山。
茅金・太刀岡・曲/黒富士。
1
茅金・太刀岡・曲/黒富士。
天神森(長瀞橋)へ向かい南下します。
ここを探すのにちょいとウロウロしちゃいました。
天神森(長瀞橋)へ向かい南下します。
ここを探すのにちょいとウロウロしちゃいました。
その後は「天神森⇒」に導かれて進みます。
道標は随所にあるので安心です。
その後は「天神森⇒」に導かれて進みます。
道標は随所にあるので安心です。
白砂山に寄って行きましょう。
白砂山に寄って行きましょう。
弥三郎岳(右)やパノラマ台(左)が見えます。
ちょいと前までいたんですねぇ。
弥三郎岳(右)やパノラマ台(左)が見えます。
ちょいと前までいたんですねぇ。
茅金・太刀岡も。
赤⇓が南峰で黄色⇓が北峰です。
1
茅金・太刀岡も。
赤⇓が南峰で黄色⇓が北峰です。
名前の通り山頂は砂地。
「エイエイオー!」
午後の斜光線になって来ましたね。
名前の通り山頂は砂地。
「エイエイオー!」
午後の斜光線になって来ましたね。
黄葉・紅葉を愛でながら…
1
黄葉・紅葉を愛でながら…
炭焼き窯跡…ふむふむ穴が掘られてますね。
炭焼き窯跡…ふむふむ穴が掘られてますね。
白山展望台にも寄って行きましょう。
白山展望台にも寄って行きましょう。
やはり白地の展望地。
赤⇓が太刀岡山ですね。
やはり白地の展望地。
赤⇓が太刀岡山ですね。
弥三郎岳(赤⇓)も見えます。
弥三郎岳(赤⇓)も見えます。
南アルプスは…やはり霞んでいます。
1
南アルプスは…やはり霞んでいます。
獅子平分岐点(右へ)。
「太刀の抜き岩」があるんだな(赤〇)。
獅子平分岐点(右へ)。
「太刀の抜き岩」があるんだな(赤〇)。
これが抜き岩か…登ってみるか!
でも途中で怖くなって止めました💦
これが抜き岩か…登ってみるか!
でも途中で怖くなって止めました💦
抜き岩にへばりつきながら撮りました。
どの山なのか?山座同定できません。
1
抜き岩にへばりつきながら撮りました。
どの山なのか?山座同定できません。
その後は倒木が増えました。
倒木の矢印に注目。
下向き(⇓)だから「潜れ」…
その後は倒木が増えました。
倒木の矢印に注目。
下向き(⇓)だから「潜れ」…
横向き(⇒)だから「右に巻け」を示しているようです。
横向き(⇒)だから「右に巻け」を示しているようです。
この分岐点では戸惑いました。
左右が倒木に囲まれ踏み跡が見当たらず。
天神森方面の方に直滑降したら…
この分岐点では戸惑いました。
左右が倒木に囲まれ踏み跡が見当たらず。
天神森方面の方に直滑降したら…
正規ルートに合流。
分岐点からこの赤テープが見えたのです。
正規ルートに合流。
分岐点からこの赤テープが見えたのです。
その後は平和な道。
正面Pは鷹ノ巣山…登らずに巻きます。
その後は平和な道。
正面Pは鷹ノ巣山…登らずに巻きます。
淡く黄葉した道が続きます。
道標に沿ってポクポクと…
淡く黄葉した道が続きます。
道標に沿ってポクポクと…
あと少し、あと少しと思いながら下ります。
あと少し、あと少しと思いながら下ります。
あれ?どっちだろ?
山勘で左へ行きました…正解(*^^)v
あれ?どっちだろ?
山勘で左へ行きました…正解(*^^)v
林道に出てもう終わりか…
林道に出てもう終わりか…
…と思ったら、再び山道へ
…と思ったら、再び山道へ
カメラのキャップを探しに来た山ガールと一緒に下りました。
でもキャップは見つからず…力及ばずでした。
1
カメラのキャップを探しに来た山ガールと一緒に下りました。
でもキャップは見つからず…力及ばずでした。
昇仙峡口の観光施設が見えてきたぞ。
ここまで来ればもうすぐです。
昇仙峡口の観光施設が見えてきたぞ。
ここまで来ればもうすぐです。
無事に下界へ戻りました。
夕日を浴びた天神森。
長瀞橋は左端に見えます。
無事に下界へ戻りました。
夕日を浴びた天神森。
長瀞橋は左端に見えます。
昇仙峡口BSでバス待ちの間、土産物店で油を売ってたら「カリン2個」を無料でゲット!
カリン酒にすると美味い!と作り方を伝授されました。
昇仙峡口BSでバス待ちの間、土産物店で油を売ってたら「カリン2個」を無料でゲット!
カリン酒にすると美味い!と作り方を伝授されました。
バスは満席で甲府駅まで立ちんぼ。
乗換時間4分のみ…ダッシュを繰り返し無事入手(入酒?)。
お疲れさんどした<m(__)m>
バスは満席で甲府駅まで立ちんぼ。
乗換時間4分のみ…ダッシュを繰り返し無事入手(入酒?)。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

電車バス日帰りを前提に、
〇獲百/甲府名山の太刀岡山に登り、
茅ヶ岳登山口(深田記念公園BS)と昇仙峡の歩跡(赤線)をつなぐ
ことを目的にコース設計しました。

以前から、山梨百巡りの一環で「曲岳・黒富士・太刀岡山」を一日で縦走したいと考えていました。
マイカー利用では、これらに茅ヶ岳・金ヶ岳を加えてぐるりと一周するレコはいくらでもあるのですが、電車バス利用に限ると見当たりません。
電車バスの場合、もっとも便利だった清川バス停への便と、次に便利だった金桜神社への便が相次いで廃止されてしまったことが痛い!
そしてこの辺りって宿泊施設がないんですよね…最も近いのは「マウントピア黒平」ですが、そこに行くにもバス便はありません…金桜神社のもっと奥(北)ですから。
韮崎からタクシー利用か?それとも中央線沿いに前泊してレンタカー利用か?…とも思いましたが…放置していました。

…で最近、甲府名山つながりでkrkdxさんレコを拝見していたら、ハタと思いつきました。
そうか!一度に周回しようとせず二度に分ければ行けるかも…と。
そこでkrkdxさんとyoisaさんレコ(二つとも参考文献・レコ欄にURL添付)を参考に練り上げたのが今回の山行です。
krkdxさんには「越道峠から下る草加沢林道」と「羅漢寺山に至るショートカット道」についてヒントを頂き、yoisaさんには「深田記念公園BSから太刀岡登山道入口へのショートカット」の攻略法を学びました。
この二つのレコがなければ今回の山行コース設定はあり得ませんでした…お二人には深く感謝申し上げる次第です。

今般のコース状況については「コース状況/危険箇所」欄に記したので繰り返しません。
太刀岡山については登山口近くの集落から見上げた際の存在感には威力があります。
ちょうど下山してきた来年70歳になる先輩との語らいも思い出です。
「もう登る山がない」「日本100・200・300はもう登った」「日本1000座も既に700は登っている」「最近は群馬や山梨など各県100を回るしかない」「今日はこの後、曲岳に登る」「明日は清里で仕事、これでもまだフルタイムで働いている」
最後に一言「頂上まで50分で登ったよ」…参りました〜〜〜m(__)m
今後もお元気に山登りに励まれるよう駐車場に向かう後姿をお見送りしました。
因みに拙者は、山頂直下で24人団体を一気抜きさせて頂いたことなどから、新潟さんをお見送りしてから山頂まで43分でした。

羅漢寺山はパノラマ台までロープウェイが通じているので、紅葉狩り客で大賑わい。
余勢をかって弥三郎岳まで足を伸ばす観光客も大勢…と言うか、純粋のハイカーはほとんどいませんでした。
凄いギャップ…恐らく山梨百名山の中で、年間最高登頂者数を誇るのではないでしょうか?
いや富士山の方が上かな…でも大賑わいでした。

昇仙峡口バス停前の土産物屋の夫婦との会話もおもろかったな。
こちらは何も買う積りはなく油を売りに行ったら「これはとにかく最高の柿」と富有柿(二つで880円だったかな?)を勧めます。ここではそれが一番売れるのだとか。
拙者は「ふ〜ん」てな感じで買う積りはなく、話は点々とし、そのうちに売り物にならないカリンの話題になります。
「これは焼酎に漬けると美味い酒になるんだ、カリン酒だよ」「よく洗って適当な大きさに切り安い焼酎に漬けるだけ」「100円ショップで蓋つきの瓶を買ってくりゃいいなだよ」「なんだったら好きなもの、持って帰るかい?」
…とそこまで言われると「はい分かりました、タダで頂きます」
けっこうずっしりと重かったです。

そうそう結論は、無事に狙い通りに踏破できました。

【今回登った主な山】
★太刀岡山(たちおかやま)1295m:初…山梨百、甲府名山、中央線から見える山
★羅漢寺山(らかんじやま)1058m:二度目…山梨百、甲府名山

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1088人

コメント

深田公園から茅ヶ岳に背を向けて
太刀岡山・羅漢寺山とは考えましたね〜
さすが隊長、研究を重ねて練られたルート
冬枯れの日に是非パクらせてもらいたいです
2019/11/13 8:20
cyberdocさん
これも「元ネタ=krkdxさんレコ」がありまして、「電車バス利用日帰り」にアレンジしたものです。
なお「深田公園から茅ヶ岳に背を向けて」ではなく「…前を向いて」も近々発表しますで宜しくお願いします_(._.)_

なおショートカットコースのフェンス(13&14 )、歩行中の目印として写真付きで地点登録しました。
少しは歩き易くなるかも

  隊長
2019/11/13 10:54
太刀岡山〜羅漢寺山
太刀岡山〜羅漢寺山、公共交通機関利用でのコース取りならではですね。車だピストンか周回が殆どなので、思いも付かないコース取りですね。
紅葉も綺麗ですね。
「ハサミ岩」、フリーのルートで、一般の方にはとうてい登れません。私は詳しくないけど、あの界隈の岩場、結構人気のようです。

お疲れ様でした。
2019/11/13 18:12
mtkenさん
遠く信州から?有難うございますm(__)m
マイカー利用と電車バス利用はそれぞれに一長一短がありますね。
電車バス利用の最大利点は、おっしゃるように登山口(駐車場)に戻らなくていいってことだと思います。
もっとも下山した先に何らかの交通機関がある先に限定されますけどね。

ハサミ岩…とてもじゃないけど、基部に立った瞬間にダメだ!と思いましたし、何よりも柵で立入禁止になっていました。
甲府名山手帳にも「クライミング愛好家が多く訪れる」山として紹介されていますね。

  隊長
2019/11/13 19:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
昇仙峡周遊ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら