イブネ(ハプニングもあったけど、クラジャンから苔の台地へ)
- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年、一昨年と、dachanhさんにご一緒してもらったイブネ。今年はdachanhさんは足を怪我されて、まだ山復帰されてない様子かと…。クラジャンにはシャクナゲの花の時期に行きたかったけれど行けなかったので、今回1人でクラジャンからイブネに行くことにしました。この翌日dachanhさん山復帰されたようで、声かければよかったかな?とも後で思いましたが。
このルート、まずは大瀞の渡渉が心配。昔沢登りに誘われて使ったウエットシューズを持ってきたけど、荷物になるので車の中に置いたまま。まぁなんとかなるでしょ、と思ってました。
青空で気持ちのいい日ですが、中峠まで行っても大瀞まで行っても誰にも会わず。途中松ぼっくりを拾いながら大瀞へ。水量は昨年渡った時より少し多いのか?記憶が曖昧。でも石が濡れていて滑るのです。どうしても跳び石しないと渡れないけど、あそこ跳んだら絶対滑ってドボンだよね…と思うと跳べない。私、渡渉は本当に苦手です。あっち行ったりこっち行ったり悩んだ末、思い切って裸足になって渡ることにしました。でも、裸足でも滑る。しかも水冷たい〜。11月ですものね。行ったり来たりした後思い切って渡りました。あと数メートル、ストックや靴を手に持っていて落としそうなので、向こう岸へ靴を投げることにしましたが…手が滑って片方の靴が水際に…靴の口の部分と靴下が川についてしまった。流されなかったのはよかったですけどね。「うそでしょ〜?!」と自分でも信じられないドンくささです。それまで慎重に渡っていたのに、思わず膝近くある深さもジャブジャブ歩いて靴を救出しました。でも片方の靴下が濡れて…靴下の替えも持ってこればよかった。なんだか渡渉の苦手意識がさらに強くなりそう?です(笑)。
そしてクラジャンへ。途中どちらから行こうか迷ったところがあって、尾根を行けばいいのに、まき道っぽい方に赤テープがあったので、合流するだろうとつい楽?な方へ行ったところ、なんか変。位置確認したらルートはずれてるし〜で戻って、本日2度目の失敗か?その後、クラジャンへのやせ尾根のあたりで、左手下方からガサガサという音が…。こんなところに人がいるわけないし、動物だよね、何??と思ったけれど怖くて…。思わず「え〜やめてよ〜」と声を出し、とにかく早くそこを離れたくて、先へ進むのになぜか「よいしょ、よいしょ」と声を出して登っていました(笑)。熊ではないと思いますが、前後に誰もいないし、とにかくこっちへ来ないで〜〜なのです…ということでこれが3度目のハプニング?その後、クラジャンを越え、クラシ北尾根分岐の手前で初めて人に会った時はほっとして、青空と苔の広がる台地を見て「来てよかった〜」と癒されたのでした。
日差しもあたたかく、苔の台地の中で景色を見ながらのんびり…いいですね。ゆったりと楽しみたいところです。あちこちに休んでいらっしゃる方がいました。ハプニング?もあったので、時間にはあまり余裕がなかった私ですが、十分満足。次回はもっとゆっくりできるといいかな。帰り道、紅葉も結構見られ、昨年のようになめこ探しはできませんでしたが、鈴鹿の秋を楽しむことができてよかったです。いろいろハプニングもありましたが、それでもまたクラジャンもシャクナゲの時季とかに歩いてみたいなと思います。その時は私の場合は渡渉対策?考えた方がいいかも(笑)。
わ!ao-haさん、一人でクラジャン行かれたのですね!
しかも私の山復帰と1日違いだったとは…本当に残念ですが、今の私の足ではまだクラジャンのロングルートは歩けなさそうなので、一人で行かれて正解だったかも?
徒渉で苦労された様子ですね〜
ここのとこ雨が降らなくて川の水量も少ないのかと思っていましたが…あそこを渡るのはコツが要りますし、他にも人がいて渡る筋を示してくれた方が心強いですよね。
でもお尻からドボンしなかっただけでも何よりでした。
なめこも探せばきっとあったと思いますが(去年出会ったおばばさまは袋一杯大物を採っていましたよね〜)、それもまた次の機会にぜひ🍄
私は今月か来月頭くらいまでに、きのこだけでも探しに根の平峠にお散歩に行きたいなぁとも思っています
dachanhさん、コメントありがとうございます。
徒渉はまさかの結果?でしたが、確かにお尻からドボンでなくてよかったです
なめこは余裕があれば探したかったのですが、持っていった袋は松ぼっくりを入れるのに使ってしまったし、今回は苔と紅葉で満足してしまいました
根の平峠より先の所で出会った人は、袋しか持ってなくて、なめこ目的のようで、あのあたりにもあるようです。去年出会った方も袋いっぱいでしたし、上手にみつける人はすごいですね。私も機会みつけて探してみたいと思っています。
足の怪我、時間かかるかもしれませんが、無理はされず、ゆっくりしっかり治されてくださいね。
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