秋の阿智セブンサミット山歩き(梨子野山・高鳥屋山周回&網掛山周回)
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- GPS
- 05:46
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口周辺に「登山者用駐車場」はありません。 阿智村役場清内路振興室に停めさせていただきました。3〜4台駐車可。トイレなし。但し、本当にここを利用して良いかどうかは不明です。駐車する場合はできる限り迷惑にならない停め方を。 ●網掛山 大平神社近くの空き地に停めさせていただきました。 この辺りも「登山者用駐車場」はありません。駐車スペースや路肩に駐車する場合は、なるべく近隣の方々の迷惑にならぬよう配慮が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<高鳥屋山・梨子野山> 全区間登山道明瞭、普通に歩けば危険個所なし。 ●阿智村役場清内路振興室〜梨子野峠 振興室から道路を横断しそのまま直進後、目の前に現れるコンクリートの階段を上って右手方向へ向かいます。そのまま舗装道路を歩いていくと「阿智7サミット高鳥屋山登山口」の標識がありますが、まだまだ道なりに進みます。道はその後未舗装になり、いつの間にか登山道となります。梨子野峠まではまずまずの急登が続きます。峠にはベンチ・テーブルがあり休憩適地となっています。 ●梨子野峠〜梨子野山〜高鳥屋山 高鳥屋山へ向かう途中に梨子野山がありますが、特に分岐標識はありません(梨子野峠から約20分程度)。踏み跡を歩いていくと50m程で梨子野山です。山頂標識は樹木に取り付けられています。 ●松沢登山道 良く整備されていて歩きやすい道です。松沢登山口標識から国道256号に出るまで約10〜15分程度、国道に出てから振興室までが約15〜20分程度です。 <網掛山> 全区間登山道明瞭、普通に歩けば危険個所なし。 ●大平神社〜網掛峠〜網掛山 つづら折れの歩きやすい道が続きます。網掛峠にはベンチのある休憩適地有。 ●網掛山〜展望台〜大平神社 展望台まではなだらかな気持ちの良い尾根道。展望台にはベンチがあり休憩適地。大平神社までも歩きやすい道が続きます。 |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉:昼神温泉郷 http://hirugamionsen.jp/ 今回は利用しませんでしたが、昼神温泉郷には日帰り入浴できる施設がいくつかあります。 ●下山後の甘味 恵那峡SAの栗ソフト |
写真
感想
♪秋の阿智セブンサミット山歩き(梨子野山・高鳥屋山周回&網掛山周回)♪
秋も深まってきた10月終わりごろから天候が安定してきた。「もう遅いよ」と言いたいところだが、この週末も紅葉の様子を探りながら山歩きをすることにした。
目指すは「阿智7サミット」の「高鳥屋山」と「網掛山」。1日で2座は少々厳しいか?しかし、ここで2座登っておけば、後に歩く予定の残り4座が楽になる。
もちろん、今回2座を歩いてつなげるには遠いので、山と山の間は車移動とし、もし時間に余裕がなくなるようなら「高鳥屋山」だけにするという計画で出発した。
まずは1座目の「高鳥屋山」。阿智村役場清内路振興室に車を停めさせてもらい反時計回りに周回する。しばらく民家の前の舗装された道を歩いていくと、いつの間にか未舗装の山道へと変わる。その山道を小一時間歩いて、開けた場所で展望のある梨子野峠に到着。ここにはベンチもあるので休憩には最適。
ここから梨子野山へ立寄り、なだらかな尾根道を歩いて「高鳥屋山」を目指す。「高鳥屋山」へは最初下りベースになるが、再度登りとなり、少し眼の前が明るくなってきたなと思ったらそこが山頂だった。この山頂も開けた場所で、展望は1方向しかないが、しばらく休憩するには良いところだ。
下山はもと来た道を分岐まで戻り、松沢コースで下山。こちらのコースも良く整備されていて、迷うところもないし、斜度もそれほど急でもない。快適に下山していくと橋があり、ここを渡ると松沢コースの登山口になる。
ここからは舗装された道を歩いて清内路振興室へ戻るが、歩道が整備されているため安全に周回することができた。
結局、予定した時間より大幅に前倒しとなった為、時間にはかなりの余裕が出たので、2座目の「網掛山」に向かうことにした。その前にちょっと寄り道して銘水汲み(清内路振興室から網掛山方面へ向かう道沿いに、地元では有名な「一番清水」がある)。
2座目の「網掛山」は駐車場がはっきりしない。ある意味今回一番の難所かも?登山者用の駐車場もないため、空き地に車を停めさせてもらい、時計回りに周回することにする。
まずは網掛峠を目指し登って行くと、ここにもベンチのある休憩スペースがあり利用させてもらい網掛山山頂へ。山頂には新しい「阿智7サミット」の標識とともに、古代文字で書かれた標識もありなかなか興味深い。
山頂からは、樹林帯の中になだらかな尾根道が次の展望台まで続く。この展望台にもベンチがあり、ここからは昼神温泉郷を眼下に見ることができる。
下山の道も整備されていて歩きやすく、あっという間に大平神社に到着。神社で本日と日頃の安全登山に感謝し駐車スペースへ戻った。
終わってみれば計画より相当の前倒し。余裕をもってまだ明るいうちに自宅に着けそうだ。
秋晴れの穏やかな1日だったのに、2座歩いて出会ったのはたったの2組と山作業の方のみ。今回も静かな山歩きを楽しむことができた。
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