那須岳(茶臼岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 496m
- 下り
- 483m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:47
天候 | 霧雨ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は特に危険と感じる箇所は無かった。 牛ヶ首に向かう茶臼岳の西斜面は所々に硫化水素の墳気口直近を通過する場所がある。 |
その他周辺情報 | 温泉 北温泉旅館:http://www.kitaonsen.com/ 蕎麦 那須蕎麦 山月 |
写真
感想
2005年10月に思いがけない降雪に阻まれた那須岳山行、全く同時期のリベンジ企画。往路で高速道路通行止めと出端を挫かれたが、ほぼ予定通りの6時半には峠の茶屋駐車場に到着した。遠めからは山容がハッキリ望めていたのだが、麓に到着すると濃いガスがかかって視界はイマイチだった。
入山口にある木造の鳥居をくぐり登り始める。前回引き返した300M地点までは5分とかからなかった。600M地点までは石が敷かれ非常に歩きやすい。その先も多少の石がゴロゴロしているものの歩き難い道ではなく、30分もかからずに峰の茶屋跡と呼ばれる分岐に到着した。どうやらここは風の通り道らしく強く風が吹いていたが、ガスは引かず視界は悪かった。
時間に余裕があったので、とりあえず主峰の茶臼岳を西側に巻き牛ヶ首に向った。この道は茶臼岳の西斜面を眺めながら行くのだが、所々に硫化水素の墳気口直近を通過する場所がある。シューシューと勢い良く噴出し、カナリの高濃度地帯もあった
牛ヶ首からは茶臼岳の南側を巻きロープウェイ乗り場方面に向った。低層植物と火山岩に囲まれた道である。この頃、微妙にガスが引き視界が良くなりはじめた。ロープウェイ乗り場の手前の三叉路で茶臼岳山頂方面に向った。山頂に近づくにつれゴツゴツした岩稜帯の斜面となった。この頃、ガスは霧状の雨粒となったが気にせずに登り続けた。茶臼山山頂とされる場所には那須岳神社の小さな社があったが、ピークはそのチョッと手前にあったような気した。祠横に下げられた寒暖計はゼロ度をさしていたが、それほど寒さは感じられなかった。
峰の茶屋跡まではゴツゴツした岩稜帯の急斜面で多少慎重に下ったが、その先の峠の茶屋までは快調に下山できた。霧状の雨も峠の茶屋に下る途中で止んでしまい、ガスも引いて麓方面の視界は非常に良かった。ガスがかかっていたのは山頂付近だけであった。峠の茶屋に到着する直前は雨で着ている物も濡れてしまっていたが、峠の茶屋に到着する頃にはほとんど乾いてしまっていた。
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