大股登山口〜伯母子岳ピストン

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 851m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:30

9:05 大股登山口
9:41 9:43 萱小屋
10:26 桧峠
10:50 伯母子岳分岐
11:06 11:38 伯母子岳
11:47 11:48 伯母子峠
12:07 伯母子岳分岐
12:33 桧峠
13:05 13:06 萱小屋
13:35 大股登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道の山道は離合ポイントはわりと多いが運転慣れて

コース状況／危険箇所等

倒木が4箇所ありますが通れるため問題なし

その他周辺情報

■宮の向かいキャンプ場
ホテルのせ川が経営するキャンプ場でオートキャンプ場は7箇所で2つは2段目にあるのだがそこに行く坂道の幅がかなり狭い(プリウスでギリギリ)ためロッジは3､4段目にあるため予約時の質問で確認推奨。
警察より熊対策で道に外灯を着けるよう言われているため少々明るいのが気になるが今後対策される模様。
温泉も近く景色も良く、食堂もあるので過ごしやすいキャンプ場。ただし川沿いのため夜は寒いため防寒しっかりしよう。

■野迫川温泉
ホテルのせ川に隣接していおり食堂もあります、温泉は源泉のまま流しており次亜塩素の臭いがしないため循環式ではない。
浴槽は２つで湯の温度がそれぞれ違うため好みにで入り分けれます。

写真

11/9 8:58

紆余曲折をへて伯母子岳登山口駐車場に到着。
残り1台分のスペースしかなかったのでギリ間に合いました。(汗)

11/9 9:04

準備を整えいざ、出陣。

11/9 9:06

初手迷子率が高い私にとってありがたい看板誘導

11/9 9:11

墓地を横切り登山開始

11/9 9:17

立派なキノコがお出迎え。

11/9 9:33

登山道として綺麗に整備されててとても歩きやすいです

11/9 9:34

11/9 9:41

ジグザグ道を抜けると萱小屋跡に到着。

11/9 9:42

萱小屋跡の避難小屋は薪ストーブ&大量の薪完備のハイスペック避難小屋

11/9 9:58

11/9 10:01

11/9 10:24

11/9 10:26

桧峠

11/9 10:28

夏虫山は今回よれる余裕がないのでキャンセルだ。

11/9 10:30

左手の木々の合間から紅葉した山々を見つつ歩ける幸せ

11/9 10:36

登山道に盛大に薙ぎ倒された木が

11/9 10:50

伯母子岳分岐
まっすぐ伯母子岳を目指します

11/9 10:53

11/9 11:05

11/9 11:06

11/9 11:06

伯母子岳の三角点

11/9 11:06

11/9 11:07

看板と一緒に撮影

11/9 11:16

ゆっくりおにぎりを食べながら優雅に豚汁と洒落混みますか。

11/9 11:41

キャンプ場の時間や食材の確保を考え早足で下山

11/9 11:42

11/9 11:47

伯母子峠の避難小屋、大股の避難小屋といい避難小屋のレベルが高いです。

11/9 11:49

おそらくこの先が

11/9 11:50

一年前に来たときは気付かなかったタイヤ痕が…
護摩壇山から伯母子峠の避難小屋までの道幅と整備状況を考えたら あの通行禁止は関係車両に対しての警告とようやく悟りました。

11/9 11:51

伯母子峠から伯母子岳分岐までの道はブナと杉が道で別れており、新緑の時期に見たこれが凄く美しかったのですが残念ながら時期が遅かったようです。

11/9 12:08

11/9 12:15

行きに撮り忘れたマムシソウ

11/9 12:49

桧峠と杉林を抜けて紅葉真っ盛りの帰り道

11/9 13:11

11/9 13:30

伯母子岳登山口に止めた我が愛車な少し見えました

11/9 13:35

無事、下山完了

11/9 16:03

キャンプ場に一時間早く着き、温泉を独り占めしてからテント設置。ソロキャンプを配慮して貰い他より少し離れた場所を位置にしてもらっていました…これは神対応過ぎやろ(感動)

11/9 16:06

お肉セット予約していなかったのですが受付時にダメもとで確認したら在庫あったため売ってくれました。
近場のスーパーが片道一時間半するためこの対応は本当にありがたい！

11/9 17:58

今回は出だしがぼろぼろでしたが色んな人に助けて貰い忘れられない良い山行でした。
夜は川沿いのため息が白くなるほど気温が下がります。

撮影機器：

SOV32 Sony

感想

chicken-bird

出だしから寝坊と離合時の脱輪、食材を入れたクーラボックス忘れとこれ以上にないやらかしっぷりを発揮した大股から伯母子岳のピストン回となります。
前回、護摩壇山方向の登山口から伯母子岳を登った際、その頃は山頂や周りの景色をメインにした考えでしたが登山道の美しさに気付かされた山で今回はキャンプ場が近場にある大股からのルートを採用しました。

登山道は終始整備されており途中倒木はあれど非常に歩きやすい道になっています。階段がないとか最高！
景色もバラエティー豊かで所々の杉林ですら良いアクセントになっています。桧峠から伯母子岳分岐まで片方が景色が開けており紅葉した山々を眺めながら歩けて文句のつけようがない。
肝心の伯母子岳山頂は360°の展望と完璧な布陣と個人的には和歌山県で一番美しい山だと思います。
問題はアクセスが車でないと厳しいのと大股だと4台(道に止めても6台まで)と駐車場が少ないため朝早く行かないとすぐ満車になる所でしょうか。あと離合できる程度の運転技能は必須です。
もっと道を整備…とは流石に谷が深い土地柄むしろよく道つけれたなと逆に感謝すべきですがもっと色んな人にこの山の魅力を発信できればいいのにとは思います。一応護摩壇山方向だとバスで行く方法もありますが龍神スカイラインのバス停から登山口まで遠く、且つ登山口から伯母子岳までまた遠いため伯母子峠で一泊は不可避でしょう。

今回は伯母子岳の方は紅葉が終わってしまって多くが落ち葉となっていましたのでシーズンは10月末か11月初旬かと思います。
今度は南の方の登山口からこれたらと思います……県道733号線なので車の運転もっと腕を磨かねば。

コメント

mahykaru

お疲れ様です。
　初めまして。伯母子岳、ご苦労様です。夏虫山の情報が無いのが残念ですが。秋山を楽しんでいますね。毎週登山に行っているのが羨ましいです。