鬼門・笠取山へ。
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 721m
- 下り
- 708m
コースタイム
09:50 ヤブ沢峠
10:04 笠取小屋
10:58 笠取山山頂(11:19まで)
12:00 笠取小屋(13:05までランチ)
14:10 作場平
天候 | くもり時々はれ 風があると快適だが、日差しは厳しい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは20台くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂まで危険箇所はありません。 ・標高点である東側山頂へ行く途中の岩場の通過は要注意。 ・笠取小屋HP→http://www.kcnet.ne.jp/~kasatori/ |
写真
感想
三度、笠取山へ…
1度目は昨年の5月。
clioneさんの体調不良により、masataro一人での笠取山登頂。
2度目は今年の2月。
車自損やらカメラのレンズカバーを紛失するやらで、途中撤退。
3度目は先週。
天候不順のため延期。
そして、計画は4度目、訪問は3度目、ついに去年からの宿題をやり遂げるときが
やってきました。
比較的易しいルートであるはずなのに、アクシデントに阻まれる笠取山。
作場平に到着してからの準備もいつになく慎重です。
今日は車の運転も慎重に、ロックもしっかり確認し、いざ出発〜
心配事はすべて排除したはずなのですが、じつはclioneさんの体調が微妙らしい。
1度目のことが頭をよぎりますが、とりあえず時間には十分な余裕があるので、
様子を見ながら登ることにします。
道はもともとよく整備された道。
なおかつすでに歩いた経験がある道ということで、全く不安なく歩いて行くことが
できます。
下界ほどの灼熱さはないものの、湿度が高く、身体を動かすと汗ばむ気候。
何度も横切っていく沢の清流が体感の暑さを和らげてくれる感じでしょうか。
だらだらした登りが始まります。
clioneさんの体調を確認しますが、どうやら大丈夫そう。
無理をしなければどうやら今日は山頂までいけそうな感じです♪
笠取小屋に着くと小屋のご主人ともう一人の男性が歓談中。
今日はお客さんがあるらしいです。
小屋の煙突からもくもくと出る煙がとてもいい雰囲気。
気温も24℃くらい。夏はこういう場所で避暑できた最高ですね。
トイレあり、テーブル・ベンチありなので、休憩には最適。
私たちも今日のランチは(下山後に)ここで取ることに決定です♪
ではいよいよ山頂へ!
まずはかの有名な分水嶺へ向かいます。
この地点を分岐として、地下水が荒川・多摩川・富士川へと分かれて流れていく
らしいのです。
ベンチがあって、風が気持ちいいものだからしばし休憩。
「ちょっと、そろそろ行くよ」
clioneさんに突っつかれて我に返るmasataro。
あまりに気持ち良かったもので、山頂に向かうことを忘れてしまっていました(^^;
さて、小ピークを越えて下ると、笠取山山頂への、あの直登のふもとです。
見上げる山頂は気持ちいいくらいの急な傾斜。
では行きますか!
標高差100mの登頂アタックです(笑)
先頭はclioneさんにまかせ、マイペースで一歩ずつ。
木が無く、視界が開けているので、振り返るとぐんぐん高度が上がるのが分かります。
登って行くほどにだんだん遠くが見えてきます。
岩山と違って、草原の傾斜を登って行くので、それほど緊張感はありません。
標高差100mなので、20分ほどで山頂へ。
clioneさん、悲願(?)の笠取山登頂なのでした。
「やった〜」
山頂標識に抱き着くclioneさん、それはちょっとオーバーでしょ(苦笑)
東の標高点には行かずにしばし山頂を堪能。
雲が多くて、周辺の山々や富士山がほとんど見えなかったのは残念でした。
「次にここに来るとしたら、秋から初冬だね」
澄んだ青空の下、もう一度この山頂へ来てみたいと話し合いました。
それでも無事に登頂を果たすことができ、私もclioneさんも一安心です
鬼門になっていた笠取山にようやく登頂できました。
ここのところの悪い流れもこれによって変わってくればいいなあと思う今日この頃です。
さて次はどこへ行きますか…
masataroさん、clioneさん登頂おめでとうございます
よかったですねー、無事登頂できて
それにしても鬼門の笠取山登頂記念でいつも以上に豪華なランチですねぇ
masataroさん、師匠、こんばんは。
まずは師匠、三年越しおめでとうございます。
当方のレコを見ていただいたようなので、変な
コメントになりますが、このレコ仲間には見せ
られません。
なんせ、仲間には山で美味しい食事なんで期待する
ほうがおかしいと「言い切って」しまいました。
コンビニおにぎりが一番のご馳走だよとも・・・
師匠、44の写真の姿、みんなで富士山に行く前に
見たかった。
これまで何度かチャレンジされていたとは…
今回、無事登頂できてよかったですね
そりゃぁ山頂標識に抱き着くぐらい、嬉しさもひとしおですよ
しかし、今回も山飯が豪華ですね〜
お二人ともデイパックみたいですが、ガスバーナーやら鍋やらタッパーやら水やら全て入っていると思うとすごい!
パッキングの達人でもあるんですね
自分はハイキングしかしないくせに、30箸離妊ぅ僖奪がパンパンです。そのためザックを買おうか悩んでいましたが、パッキングの仕方が悪いだけなんだと反省しました。
timothyさん、ありがとうございます〜
過去のレコを見ていただいているとは思いますが、
笠取山は1度ならず2度までも、へなちょこ山行でした
ようやく登頂できてホッとしています。
ランチは豪華に見えるようにしているらしいですよ
millionさん、こんばんは!
いやいや、おにぎり はランチの定番ですし、
素晴らしい眺めと美味しい空気があれば、この上ないごちそうですよ
話は変わりますが、社員山行の追加された記録を拝見しました。
millionさんのリーダーとしての目配り気配りは素晴らしいですね
ちゃんと登山のマナーも教えておられるし
第二回は高尾山なんですね〜
neko-tamaさん、こんばんは
無事に山頂に行けてよかったです
さて…今回の私のザックはドイターの25箸任后
clioneさんと分担して水やらコンロやらご飯やらを担いでいきました。
ただし、今回は車でしたので着替えはザックに入れていません。
かさばる衣類がなかったのが大きいでしょうかね
荷物を軽くすれば、無理のない快適な登山が可能になります。
パッキングも大事ですが、必要なもの、不必要なものを
もう一度見直してみたらいかがですか?
timothyさん、ありがとうございます
同じ山に3回も…それも奥多摩の奥地まで行ったのですから、しっかり登って参りました
やりましたー 満足です
実は今回は手抜きランチなんですよ…
笠取小屋にはテーブルとイスがあるのは知っていたので、
広げ放題広げて豪勢に見えるランチになりました
millionプロ ありがとうございます
44番の写真 私ころげ落ちそうですね
全景が見える急斜面もそうはないですよね。
これが笠取山の大きな魅力です…
登ったから言えるのですが
ちなみにコンビニ は山ガール失格なんですよ〜
高尾山はあそこに行くんですよね
私の会社でも話題になりますが、
土日は2〜3時間待ちらしいので、
平日の夜行けないものか必死に思案中です
私も好きですね
neko-tamaさん ありがとうございます
過去2回はタイミングが悪かったというか…
へなちょこだっただけですが
ここは縁がない山なんだなぁ〜と思ってましたから。
毎日お世話になっている多摩川の源流に嫌われては困りますから
参考になるか…
「ごみを出さない」が根底にあってタッパ・チャック付きビニールに何でも詰め替えて持って行きます。
100円ショップで小さめのタッパ買って準備してます。
形が少し崩れてもいいや
ぎゅうぎゅう押し込んでますよ
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