ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2105876
全員に公開
ハイキング
奥秩父

52.電車とバスで行く瑞牆山(みずがき山荘からピストン)

2019年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
5.1km
登り
834m
下り
831m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:44
合計
3:29
10:16
12
10:28
10:28
12
10:40
10:40
2
10:42
10:42
6
10:48
10:48
1
10:49
10:49
10
10:59
11:01
4
11:05
11:06
5
11:11
11:11
32
11:43
11:56
4
12:00
12:00
0
12:00
12:01
5
12:06
12:31
2
12:33
12:33
1
12:34
12:34
28
13:02
13:02
18
13:20
13:21
1
13:22
13:22
1
13:23
13:24
9
13:33
13:33
12
13:45
天候
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行)
電車■立川7:17着,7:21発 (JR中央本線 あずさ1号) 韮崎8:36着
バス■韮崎8:50発 (山梨峡北交通・韮崎瑞牆線 2番) みずがき山荘10:02着
2,060円(現金支払のみ) 
※免許返納カードがあれば半額(返納しようかと思わず考えてしまいました。)
※みずがき山荘行の直前に同じ番線に会社行のバスが来るので間違って乗ってしまいそうになりました。背広やスーツ姿の人ばかりたくさん並んでいるのでおかしいとは思ったんですが。よく間違う人がいるらしく、これは会社行ですよ、と乗客の方が教えてくれました。
(帰)
バス■みずがき山荘14:20発 韮崎15:35着
電車■韮崎16:18発 (JR中央本線 あずさ24号)
コース状況/
危険箇所等
登山口からしばらくの林内は踏み跡が不鮮明でどこを歩いてよいかちょっと分かりにくかったです。赤テープは必ずしも登山ルートを示すものではないと言いますが、ここは信じてよいと思います。かなり役に立ってくれました。ルートから外れそうになる個所にはロープが張ってありますが、いつの間にか自分がその外側を歩いていることに気づかずに「外側の方がちゃんとしたルートに見えるな、危ない所だった」って思いながら離れて行こうとして、いやいや自分が外側にいるんじゃん!って戻ったケースが何度かありました。ガスがかかっていた頂上付近には雪!風も強く山頂部は冬でした。
その他周辺情報 みずがき山荘横の公衆トイレは改修中で仮設トイレが設置されていました。
みずがき山荘は本日は休業で残念。
みずがき山荘に向かうバスの車窓から
これから向かう先はどんより曇っているのに、甲斐駒近辺はすっきり晴れていました。
2019年11月13日 09:03撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 9:03
みずがき山荘に向かうバスの車窓から
これから向かう先はどんより曇っているのに、甲斐駒近辺はすっきり晴れていました。
これもバスの車窓から
「花と幸せのテーマビレッジ ハイジの村」近辺を走っているときのロケーションが素晴らしくて。今までこの観光地には興味なかったんですが、茅ヶ岳(俗称:ニセヤツ=偽八ヶ岳)の登山口にも近いし泊まってみたいかも。20年以上前に深田久弥記念公園の駐車場に車を止めてピストンで登ったことがありますが、「ハイジの村」からだと「明野ふれあいの里」から金ヶ岳を経て茅ヶ岳へと続く縦走コースが面白そうです。
2019年11月13日 09:14撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 9:14
これもバスの車窓から
「花と幸せのテーマビレッジ ハイジの村」近辺を走っているときのロケーションが素晴らしくて。今までこの観光地には興味なかったんですが、茅ヶ岳(俗称:ニセヤツ=偽八ヶ岳)の登山口にも近いし泊まってみたいかも。20年以上前に深田久弥記念公園の駐車場に車を止めてピストンで登ったことがありますが、「ハイジの村」からだと「明野ふれあいの里」から金ヶ岳を経て茅ヶ岳へと続く縦走コースが面白そうです。
みずがき山荘バス停の時刻表です。平日なので15:20が最終、昼までに山頂に着かなかったら引き返します。
2019年11月13日 10:11撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 10:11
みずがき山荘バス停の時刻表です。平日なので15:20が最終、昼までに山頂に着かなかったら引き返します。
瑞牆山荘は休業でした。山荘や周囲の様子が全く記憶にありません。こんなに広々してたっけ?
2019年11月13日 10:12撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 10:12
瑞牆山荘は休業でした。山荘や周囲の様子が全く記憶にありません。こんなに広々してたっけ?
登り口ですが、どこが道なのでしょう?
2019年11月13日 10:13撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 10:13
登り口ですが、どこが道なのでしょう?
富士見林道交差地点からひと登りしたベンチの置いてある展望台から。天気が良かったらカラマツを前景に瑞牆山の山頂が美しくそそり立っているはずなのに…。
2019年11月13日 10:34撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 10:34
富士見林道交差地点からひと登りしたベンチの置いてある展望台から。天気が良かったらカラマツを前景に瑞牆山の山頂が美しくそそり立っているはずなのに…。
水場です。
2019年11月13日 10:42撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 10:42
水場です。
富士見平に着きました。
右に行けば金峰山、左に行けば瑞牆山。今回は左に行きます。
2019年11月13日 10:45撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 10:45
富士見平に着きました。
右に行けば金峰山、左に行けば瑞牆山。今回は左に行きます。
うひゃ〜っ、目の毒、目の毒。
富士見平小屋のメニューです。
2019年11月13日 10:46撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 10:46
うひゃ〜っ、目の毒、目の毒。
富士見平小屋のメニューです。
こんな下りあったけ?
2019年11月13日 10:59撮影 by  402SH, SHARP
11/13 10:59
こんな下りあったけ?
思い出した!沢を渡ったんだ。確かここから先は岩岩々…。
2019年11月13日 11:04撮影 by  402SH, SHARP
11/13 11:04
思い出した!沢を渡ったんだ。確かここから先は岩岩々…。
ドボンしないように慎重に沢を渡ります。
2019年11月13日 11:05撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 11:05
ドボンしないように慎重に沢を渡ります。
この大岩、桃太郎岩っていうのですね。全く記憶がない…。
2019年11月13日 11:06撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 11:06
この大岩、桃太郎岩っていうのですね。全く記憶がない…。
これが正規の登山道?ってくらい荒れていますが案内があるのでこっちでいいはず。
2019年11月13日 11:10撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 11:10
これが正規の登山道?ってくらい荒れていますが案内があるのでこっちでいいはず。
大ヤスリ岩を見上げて。これはうっすら記憶があります。
この辺りから風の音が強くなり、ガスで霞んでいてちょっと心細くなっちゃいました。こんな時は、他にハイカーの姿があると少し安心できます。寒くなったのでダウンを着込みます。
2019年11月13日 11:43撮影 by  402SH, SHARP
3
11/13 11:43
大ヤスリ岩を見上げて。これはうっすら記憶があります。
この辺りから風の音が強くなり、ガスで霞んでいてちょっと心細くなっちゃいました。こんな時は、他にハイカーの姿があると少し安心できます。寒くなったのでダウンを着込みます。
右に曲がってあと10分で頂上!
2019年11月13日 12:01撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 12:01
右に曲がってあと10分で頂上!
わっ雪!道理で急に道が濡れてて寒くなったと思った。
2019年11月13日 12:03撮影 by  402SH, SHARP
11/13 12:03
わっ雪!道理で急に道が濡れてて寒くなったと思った。
2019年11月13日 12:04撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 12:04
景色全く見えず。風で岩の上に立っているのが怖くて腰が引けます。
2019年11月13日 12:06撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 12:06
景色全く見えず。風で岩の上に立っているのが怖くて腰が引けます。
2019年11月13日 12:07撮影 by  402SH, SHARP
3
11/13 12:07
2019年11月13日 12:07撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 12:07
丁度昼時なので、みなさん、林内で風を避けてお昼になさっています。尊敬。寒さに弱い私は早々に撤退です。
2019年11月13日 12:08撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 12:08
丁度昼時なので、みなさん、林内で風を避けてお昼になさっています。尊敬。寒さに弱い私は早々に撤退です。
鎖に頼っちゃいけないっていいますが、登りはなんとか頼らずに行けましたが、下りは思いっきりお世話になりました。
2019年11月13日 12:31撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 12:31
鎖に頼っちゃいけないっていいますが、登りはなんとか頼らずに行けましたが、下りは思いっきりお世話になりました。
富士見平に着きました。だいぶテントが増えてました。
2019年11月13日 13:20撮影 by  402SH, SHARP
11/13 13:20
富士見平に着きました。だいぶテントが増えてました。
ここまでくると曇ってはいますが、風も弱く静謐な冬枯れの風景に戻りホッとします。
2019年11月13日 13:33撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 13:33
ここまでくると曇ってはいますが、風も弱く静謐な冬枯れの風景に戻りホッとします。
2019年11月13日 13:41撮影 by  402SH, SHARP
11/13 13:41
なんとな〜くうっすらとついているこれが正規の踏み跡です。
2019年11月13日 13:42撮影 by  402SH, SHARP
1
11/13 13:42
なんとな〜くうっすらとついているこれが正規の踏み跡です。
みずがき山荘まで戻ってきました~。山荘が休業なのでバスが来るまで外で待つかと思ったら、意外に早くバスが来て乗せてもらったので助かりました。
2019年11月13日 13:46撮影 by  402SH, SHARP
3
11/13 13:46
みずがき山荘まで戻ってきました~。山荘が休業なのでバスが来るまで外で待つかと思ったら、意外に早くバスが来て乗せてもらったので助かりました。
バスで韮崎駅まで戻ってきて電車の発車時刻に間があったので駅前の「韮崎市民交流センター・ニコリ」でコーヒーとエクレアをいただきました。酸味の効いたコーヒーが冷えた体に浸みこみます。おいしかった。
で、センターの前にこんな碑が!小林一三氏はここの御出身だったんですね。
それに韮崎は最近ノーベル賞を受賞された大村先生が私費で建設された韮崎大村美術館があるんですね。女子美術大学の名誉理事長もされている縁で女性作家中心の美術館、ってのがまたいいじゃありませんか。
2019年11月13日 15:41撮影 by  402SH, SHARP
2
11/13 15:41
バスで韮崎駅まで戻ってきて電車の発車時刻に間があったので駅前の「韮崎市民交流センター・ニコリ」でコーヒーとエクレアをいただきました。酸味の効いたコーヒーが冷えた体に浸みこみます。おいしかった。
で、センターの前にこんな碑が!小林一三氏はここの御出身だったんですね。
それに韮崎は最近ノーベル賞を受賞された大村先生が私費で建設された韮崎大村美術館があるんですね。女子美術大学の名誉理事長もされている縁で女性作家中心の美術館、ってのがまたいいじゃありませんか。

装備

個人装備
マイクロフリース上着 レインスーツの上着 ライトダウンジャケット ウィンドブレーカー フェイスマスク スポーツ用タイツ リュック 滑止付手袋 防寒手袋 水1000ml キャップ 毛糸帽 タオルマフラー スマホ 地図 昼食 行動食 テイッシュ ファーストエイドキット 一本ストック 熊鈴 ココヘリビーコン
備考 今回は岩をよじ登る局面多しと判断し2本ストックは邪魔だから一本ストックにしましたが、そのストックを伸ばしたり縮めたりの機能がうまくいかずクルクルと空回りしちゃってうまくストッパーがかからない状態になっちゃって。数分格闘して何かのタイミングでかかった!でも何故?というのを繰り返して結局、あまり使いませんでした。
熊注意の看板があり、熊鈴は持っていきましたが、前後にハイカーがいらしたので結局鳴らしませんでした。

感想

1997年6月21日以来、2回目の瑞牆山。前回はシャクナゲが満開の時期でその時から秋にも来てみたいと思っていたんですが、2000m級の山頂はもう冬でした。バスでみずがき山荘まで向かう途中での車窓の眺めが抜群で。甲斐駒あり、渓流あり、紅葉ありで楽しめたので正直、もう山に登らなくてもいいかなって気にさえなりましたが、無理のない範囲で昼までにいけるところまで行ってみようかな、と登り始めピストンで戻ってきました。天気が良かったら欲をかいて周回コースをと思ったりもしましたが、平日のバス便だと私の実力では無理でしたね。
(おまけ)
バスの一番前に座っていたので、行きのバスが里中を走行しているときに雄の雉がひょこひょこ道路を渡っていたのが見え、ほほえましかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2471人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山荘よりのピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら