日向山(紅葉と天空のビーチ、甲斐駒の展望台）

2019年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 613m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:58

8:22 矢立石登山口
9:32 9:32 日向山
9:35 9:35 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
9:40 10:28 雁ヶ原
10:30 10:30 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
11:20 矢立石登山口

上り
矢立石ー日向山（雁ヶ原）1：13
下り
日向山ー矢立石　0：50

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　5：50　中央道須玉IC3150円　160km
矢立石登山口　8：10　駐車場20台ほど可、この時間で6台目
帰り
矢立石登山口　11：20
　白州　七賢（酒屋）と金精軒 (信玄餅)で買い物
花かげの湯 (13:00-13:25)　
　はくさい（天丼、13:25-14:04)
馬刺し屋（はせがわ精肉店）
世田谷自宅　16：00

その他周辺情報

七賢　https://www.sake-shichiken.co.jp/kengaku/
　白州台ケ原の創業300年の造り酒屋、
金精軒　https://kinseiken.co.jp/shop-daigahara/
　白州台ケ原、七賢の向かいにある明治３５年創業の信玄餅屋　生信玄餅が美味しい花かげの湯　　https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/hanakage/
　510円、半露天あり、温泉は微妙
はくさい　https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19006151/
　花かげの湯併設のお食事処、特盛の天丼で有名、穴子天丼は1190円でエビ天2本、　オクラ、レンコン、サツマイモ、マイタケ天もついてます。
はせがわ精肉店（馬刺し）https://naviyamanashi.com/0553-35-2105/
　国産馬刺しをその場で切ってくれます、この日は720円/100ｇでした。花かげの湯　から１００ｍほどの距離。

写真

11/13 7:57

麓から甲斐駒、黒戸尾根を見上げる

11/13 7:57

左が甲斐駒、右が今日上る日向山

11/13 8:07

矢立石までの林道は舗装されてますが狭いのでカーブは注意、

11/13 8:20

林道が紅葉見頃ですね

11/13 8:20

狭い林道を麓から5k、20分ほどで矢立石登山口に到着、
バックで斜めに入れるのがルールっぽい、平日で朝8時で先行6台、20台ほど可、帰りはほぼ満車でした。

11/13 8:22

麓の尾白川駐車場からまでは下り40分、登りは1時間ほどか

11/13 8:22

錦滝までも行けません、錦滝ー日向山は通行禁止になってますね、5年前に周回したがもう復活はないかもしれません。

11/13 8:22

11/13 8:24

登山道に入れば紅葉がまだまだきれい、今年は明らかに遅れてます

11/13 8:25

晩秋のつもりだったが11月半ばと思えない

11/13 8:29

赤がうれしい

11/13 8:30

赤色を探してしまう

11/13 8:30

里山の紅葉といった感じ

11/13 8:31

燃える赤に萌える

11/13 8:31

この辺いい感じです

11/13 8:34

まだ登り始めて10分ですが撮影で進むのが遅い、

11/13 8:34

まだ紅葉準備中の緑のモミジもあります

11/13 8:34

11/13 8:36

楽しい標語、「上り優先、ゴミぽっけ」ぽっけの言葉で古さを感じる、でも登り優先につながらない気が？

11/13 8:36

紅葉は見上げる目線がきれい、

11/13 8:37

登山道はふかふかでよく整備され今年の台風の影響も皆無です

11/13 8:38

広葉樹から

11/13 8:39

カラマツが混じるようになる

11/13 8:39

11月半ばだが木漏れ日が力強い

11/13 8:42

11/13 8:49

紅葉の樹間に甲斐駒発見

11/13 8:49

11/13 8:50

11/13 8:51

11/13 8:51

11/13 8:52

落葉も進んで日差しが差し込む道はとても暖かい、
風もないのでT−シャツに中厚長袖の2枚でも汗ばむほど

11/13 8:52

温暖化かなあ、ぽかぽかな11月半ばに複雑

11/13 8:52

広葉樹と落葉松のコラボ

11/13 8:53

30分もかかってようやく標識3/10、え、まだ7/10もあるのか？
でも後半は間隔が短いです。

11/13 8:53

ここらは台風の倒木も一切見られませんね

11/13 8:56

老木の大木が無いせいかな

11/13 8:57

思いっきり逆光の方向に鳳凰が光る

11/13 8:58

11/13 9:00

紅葉は逆光がいいね

11/13 9:00

ようやく4/10

11/13 9:03

11/13 9:04

赤と黄色と甲斐駒

11/13 9:07

半年間占領していた空を解放する瞬間も近い

11/13 9:07

5/10 4/10から7分ほど、初心者でも安心間隔の標識ですね

11/13 9:08

ハウチワカエデかなあ、落葉松にいいアクセントを加えてます

11/13 9:08

新緑の時はここまで撮ることはないだろうな

11/13 9:11

青、赤、黄色と信号色

11/13 9:11

11/13 9:13

6分で6/10

11/13 9:13

11/13 9:14

ちょっと落葉が進んだなあ

11/13 9:17

11/13 9:21

笹原にすくっと伸びるカラマツ、

11/13 9:24

あっという間に8/10

11/13 9:27

11/13 9:29

8/10から5分で9/10、明らかに短い

11/13 9:29

日向山雨量観測所

11/13 9:29

サルオガセ出現、

11/13 9:31

カラマツのスリット越しに甲斐駒

11/13 9:31

日向山山頂が近い、

11/13 9:32

三角点は右にちょっと進みます、

11/13 9:33

11/13 9:33

11/13 9:35

いよいよビーチに出るか？

11/13 9:35

出ました〜山上のビーチ

11/13 9:35

白砂のビーチは冷え込みでちょっと霜が降りたように固い

11/13 9:36

雁ヶ原方面に進めば

11/13 9:36

甲斐駒が

11/13 9:36

アリ地獄のようですね

11/13 9:37

雁ヶ原の先は倉掛山です、甲斐駒の展望が絶品とのことでいつか行ってみたいですね

11/13 9:39

まことに不思議な光景です、

11/13 9:40

花崗岩の風化がなぜここだけ露岩で進んだのかなあ

11/13 9:40

西北には雨乞山、その南斜面にも白ザレの崩壊地がある、
あそこもかなり広いビーチですね

11/13 9:43

11/13 9:44

本日は八ッは雲の中です

11/13 9:45

真っ白な雪のよう

11/13 9:45

白岩のモンスター軍団

11/13 9:45

年々崩壊が進むのでしょう

11/13 9:45

このサンドビーチを下ると錦滝への道ですが、今は通行禁止です

11/13 9:46

ここのふもとがサントリー白州工場です、南アルプス天然水の水はこの花崗岩に磨かれ、ろ過されるので美味しいのでしょう。

11/13 9:47

鳳凰のオベリスクと黒戸尾根からの甲斐駒、

11/13 9:47

雁が原とカラマツ、白い八ッが加われば晩秋の風景完結だったなあ

11/13 10:14

11/13 10:14

奇岩だらけ、今にも転がりそうだ

11/13 10:14

風がなくて幸い、前回強風の時は砂が顔にあたり痛くて大変だった。

11/13 10:14

山で砂が舞い上がるのは他では無いよなあ

11/13 10:14

11/13 10:16

八ッの雲が取れるのを待ったがダメそう

11/13 10:17

11/13 10:17

このビーチで軽食を取り下山することに

11/13 10:17

11/13 10:17

もうちょっと白くなっているのを期待したがまだまだ薄い

11/13 10:23

真下にサントリー工場が見えます、ここでおしっこは出来ませんね

11/13 10:29

11/13 10:29

名残惜しいが下山します、

11/13 10:30

11/13 10:34

11/13 10:46

11/13 10:49

おひさまさまさまです

11/13 10:49

11/13 10:51

11/13 10:55

11/13 10:55

11/13 11:02

11/13 11:10

11/13 11:11

11/13 11:13

11/13 11:14

気がつけば上りと同じ木を撮影してる

11/13 11:14

目立つからなあ

11/13 11:14

11/13 11:19

50分ほどで登山口

11/13 11:20

11/13 11:20

車が増えほぼ満車状態

11/13 11:39

本日登った日向山、

11/13 11:53

登山口の麓、白州台ケ原の旧甲州街道にある老舗信玄餅屋　
金精軒

11/13 11:54

その向かいにある造り酒屋の七賢
内部も見学できます、最近凝っている粕漬用の粕を購入、

11/13 11:54

ここの母屋は明治13年に天皇がお泊りになった歴史ある建物です

11/13 13:25

40k、1時間ほど移動して塩山近くの花かげの湯へ
県外者は510円

11/13 14:04

本当のお目当ては併設の食堂はくさい

11/13 13:44

ここのアナゴ天丼が食べたくなった、1190円
以前より盛りが少ない？すんなり入ったけど後で胃にもたれた。
しばらく天ぷらが食べたく無くなる。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

reopapa

5年ぶりの日向山再訪、
11月半ばなので紅葉は期待してなかったが登山道は紅葉真っ盛り、カラマツのイエローとのコラボも見られ得した気分だった、しかしお目当ての白さを増した甲斐駒は期待外れでまだわずかに白くなっていただけだった。
ここもやはり台風の影響で錦滝からの周回ルートは閉鎖、そもそも錦滝ー日向山は以前から通行禁止の様だった、錦滝への林道も崩落しているようでピストンでも滝へは行けないようだ。温暖化の影響は確実に山にも影響している、紅葉も遅れ、大型の台風による倒木、斜面の崩落と毎年のように登山道は寸断されてしまう。
5年前は周回できていたことを考えるとそのスピードにも恐怖を感じる。
パリ協定を離脱するとか言ってるバカな指導者が幅を利かせている世界に警鐘をならしているのを聞く耳がないのは嘆かわしいばかりだ。
それでもまだ2W遅れで紅葉はするし甲斐駒の山頂も白くなり始めていた、
10年後には紅葉がさらに遅れたり甲斐駒が白衣を纏わないことがないように祈るばかりだ。